SCP-1663職員のための追加文書
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SCP-Ksi-Lambda-0

アイテム番号: SCP-Ksi-Lambda-0

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-ξ-λ-0は隔離サイト1663-0内の保管ロッカーに収容されています。SCP-ξ-λ-0の存在、あるいはそれに関連するいかなる情報についての公開は、SCP-1663プロトコルに従って禁止されており、SCP-1663およびSCP-ξ-λ-0についての勤務は最長でも2週間しか認められておらず、他のサイトへ移る際にはBクラス記憶処理が施されなければなりません。

説明: SCP-ξ-λ-0は自由の女神像が彫られた1880年鋳造の5ドルコインです。SCP-ξ-λ-0は金でできていますが、[データ削除]の痕跡不純物も含んでいます。いかなる人物がSCP-ξ-λ-0を観察する、触る、もしくはその存在を知ることで、その異常な影響が引き起こされます。この物体の性質は詳しく説明される必要がありません。ただ名前が確認されるだけで十分です。

SCP-ξ-λ-0に対する接触の凡そ3週間の後、影響を受けた対象はいかなる財産についても所有、拘束、封じ込めを行うことに病理学的嫌悪を持ち始めます。影響を受けた対象は彼らの財産の全てを寄付するか贈ることから始めます。それと同時に他の人に彼らの財産を放棄することを説得しようとします。およそ6週間後、対象が他の財産を持つことへの敵意がますます増大していき、ついには、いかなる材質でできたもの、水や食物でさえも、拒絶するという事態にまで達します。こうなると、鎮静され点滴静脈注射を受けない限り対象は脱水と飢餓に陥ります。既知の唯一の防止方法は最初の徴候が現れる前にBクラス以上の記憶処理を施す事だけです。

SCP-ξ-λ-0はO5-█による全世界への全SCPの情報公開命令の試みの後に再指定されました。幸いにも、O5-█はその時点でSCP-ξ-λ-0についての知識を有していたたった一人のO5評議会メンバーでした。彼の命令が他のO5評議会メンバーによって取り消されたあと、O5-█は首尾よく終了されました。その時、SCP-ξ-λ-0はSCP-[編集済]と指定されていました。正規の財団オブジェクトデータベースから取り除き、いかなる職員も隔離サイト1663-0内で他のものから明確に識別してしまうことを防ぐために、現在の指定は特別に作られました。

SCP-ξ-λ-0の現在の収容手順は、退職間際のO5評議会メンバーによって見直されることになっています。その後、2週以内に退職し義務的な強制記憶処理が施されることになっています。現在まで、SCP-ξ-λ-0について説明された█人の退職間際のO5評議会メンバーは、既存の収容手順の維持を満場一致で決定しました。

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