Tale-JP
Tale | Rating | Comments | Created | Last Comment |
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お星さまに願いを | 2 | 3 | 28 Oct 2019 15:51 | 29 Oct 2019 04:02 |
共著
Collaboration | Rating | Comments | Created | Co-author(s) |
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26 |
921 Jan 2019 03:13 |
20 Jan 2019 02:53 |
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9 |
1806 Jun 2019 00:35 |
24 Mar 2019 12:26 |
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5 |
1609 Jun 2019 19:22 |
30 Apr 2019 10:46 |
翻訳
Translation | Rating | Comments | Created | Last Comment |
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SCP-2383 | 14 | 7 | 29 Sep 2019 08:16 | 07 Nov 2019 12:35 |
SCP-4893 | 10 | 10 | 18 Aug 2019 15:37 | 06 Dec 2019 03:49 |
SCP-1338 | 2 | 1 | 08 Oct 2018 20:20 | 27 Oct 2018 10:25 |
SCP-1223 | 2 | 1 | 20 Jul 2018 03:39 | 27 Oct 2018 10:15 |
SCP-1705 | 2 | 3 | 10 Jul 2018 10:00 | 27 Oct 2018 09:14 |
【Tale "Habil and Quabil"の和訳実行中】
【SCP-543-JPの英訳実行中】
【英訳、和訳してほしい記事募集キャンペーン中】
リクエスト→"Operation ÓverMeta" 「たんぽぽが咲く頃に」
リクエストはディスカッションにてどうぞ
名前: 小池 山椒衛門(こいけ さんしょうえもん)
セキュリティクリアランス: Level 2
職務: 財団職員のカウンセリング、薬物治療、メンタルケア・サポート
所在: サイト-81██診療室。必要に応じて訪問診療を行っているため診療室にいない場合はアシスタント藤花のPHS(内線番号: ██58)に連絡を入れてください。
経歴: ██大学医学部医学科卒1。
人物: カウンセラー小池は一般的なハコネサンショウウオ(Onychodactylus japonicus)よりも乾燥に耐性を持つ齢25年(自称)の個体です。一般的なハコネサンショウウオと同様に肺を持たず、呼吸は全て皮膚呼吸で行っています。そのため適度な湿度と水が必要であり、また多くのハコネサンショウウオと同じく高温に弱いため、サイト-81██の診療室は室温18℃、湿度80%に保たれています。
カウンセラー小池はサンショウウオであるが故に人間の見分けがつきません。服装、髪色で辛うじて他人を見分けているようです。これは交流時間が最も長いであろうアシスタント藤花に関しても同様です。この事よりカウンセラー小池に用事がある際は彼にではなくアシスタント藤花に連絡を取りアポイントメントすることを推奨します。
また、カウンセラー小池は他種である人間の感情を理解することは出来ても共感することは出来ない理由より患者の感情に影響されることなく診察を行うことが可能です。
藤花君がどこに行ったか知らんかね? -カウンセラー小池
わ た し で す ! -アシスタント藤花
ほらもめん、トカゲだぞ。 -Agt.桜野
イ゙ーーーーッッ!!! -もめん
私はサンショウウ(ブォン -カウンセラー小池
君のことなら見分けられるんだがな。 -カウンセラー小池
まぁ唐揚げですからねぇ。 -虎屋博士
お変わりはありませんか、小池さん? -織部博士
あぁ、えっと君は誰だったかな? -カウンセラー小池
いつもお世話になっている織部博士ですよ。今日は定期面談の日です。 -アシスタント藤花
██研究員「さて今日はどんな新婚さんがいらっしゃるんですかね~」
███博士「それでは呼んでみましょう」
███博士・██研究員「新婚さんいらっしゃ~い」
(あのBGM)(拍手)
███博士(以下、博士)「あら、これまた可愛らしい奥さんで」
██研究員(以下、研究員)「なんで片手に唐揚げもってはるん?」
虎屋博士(以下、虎)「いえ、私は唐揚げではなくてですね」
研究員「うわ、唐揚げが喋った?!?!」
御先管理員(以下、先)「虎屋博士!マスクをつけ忘れています!」
虎「おや、本当だ」
(御先管理員がミーム汚染除去マスクを唐揚げの上に被せる)
(唐揚げが虎屋博士の姿に変わる)
研究員「うわ、唐揚げが消えて人間になった!」
虎「いやー、このマスク普段着けないので忘れてました」
博士「着け忘れかーい」ズコー
(椅子から転げ落ちる)(椅子が転がる)
(博士が椅子を元に戻し椅子に座る)
博士「まあ茶番はこのくらいにして」
研究員「お名前とお年をどーぞ!」
虎「虎屋 外郎、██歳です」
先「御先 稲荷、2█歳です」
研究員「あら、お年が離れてはるんですね」
先「えへへ、そうなんです」
博士「プロフィールによるともうお子さんもおられるとか?」
虎「はい、息子が1人おりまして。今は託児所で預かってもらってます」
博士「あらー、でもちっちゃいと大変でしょ」
先「はい、今日も『パパと一緒がいい!』といって泣き止まなくて。仕方がないので『パパはお弁当箱に入って月餅のことをお昼ご飯まで待ってるよ』と言ってなんとか行ってもらいました」
(笑う観客の皆さん)
研究員「そういえば御先さんの頭のそれは耳なんですか?」
先「耳、ではないのですが"耳"みたいものというかなんというか」
研究員「耳ではない?ということはそれでものを聞くわけではないということですか?」
先「うーん、これは髪なので物理的に聞こえてはいませんが」
研究員「髪なんですか!?」
先「朝起きたらこんな風になってます」
研究員「へー、不思議な」
博士「これ以上は機密事項に触れちゃうからストップ」
研究員「あら、残念」
虎「まあミーム振り撒いてる私がここに出演してる時点で機密事項もあったもんじゃないですけどね」
先「だからマスク着けて来るように念を押されたじゃないですか」
虎「忘れてたけどね」
研究員「笑い事ではない気がします…」
博士「そろそろお時間となって参りました。お二人も息子さん迎えにいかなあかんやろから、今日はありがとうございました」
虎・先「ありがとうございました」
(手を繋いで出ていく虎屋博士と御先管理員)
博士「それにしても旦那さん美味しそうな唐揚げやったな」
研究員「博士記憶処理必要ですか?」