椒上教諭の職員名簿

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SCP-3394 - 脳科学者

SCP-3543 - One, Two, Four


hazikami

近影

氏名: 椒上 芽殖 (hazikami gasyoku)

セキュリティクリアランスレベル: 3 なし

職務: ミームエージェント開発研究、記憶処理開発研究 学校法人プリチャード学院高等学校ミーム学講師(非常勤)

所在: サイト-81██ 学校法人プリチャード学院

人物: 椒上教諭は学校法人プリチャード学院高等学校の非常勤ミーム学講師です。かつては財団勤務の研究者でした。常に度入りのサングラスをかけている上難聴により声のボリュームが不安定であるため、関係の浅い生徒からはしばしば「感情が読めない」と怖れられます。

人格は冷静かつ温厚であり、現場での研究経験に基づいた彼のミーム学講座は研究者を志望する生徒に人気の選択科目の1つとなっています。

来歴: 19██年生まれ。プリチャード学院大学を卒業後、1985年まで財団にてミーム媒介の記憶処理法の開発研究を行い、日本における当該分野の第一人者として知られていました。

椒上教諭の財団勤務当時における主要な実績は、同氏が19██年に開発したミームエージェントによる簡易記憶処理法です。この手法は当時主流だった内服薬による処置に比べ高い即効性、精密性を備えており「簡易精神干渉剤のパラダイムシフト」と高い評価を受けました。同年開発部からの認可を受け実用化へ向けたプロジェクトが始動するも、この頃から椒上博士(当時)は乱視及び幻覚の症状を訴え始めました。これは研究過程でのミームエージェント連続接種による感覚障害であると思われますが、当時はミーム過剰接種のリスクが充分に認識されておらず、開発は続行されました。翌々年3月、同氏は視力低下により研究続行が困難だとし開発チームを離脱、翌月財団へ退職届を提出しました。この時から現在まで、同氏は視力低下に加え重度の難聴及び軽度の味覚、嗅覚障害を患っています。開発プロジェクトはその後凍結され、当記憶処理法は実用化されていません。しかしその研究成果は財団ミーム学の発展に多いに貢献し、複数の発展的なミームエージェントに応用されています。

その後椒上教諭は財団の斡旋と本人の希望により、プリチャード学院高等学校にミーム学講師として就職しました。

キャリアが終わっても、人生は続く。私は研究者としてまるきり役立たずになった。小説も音楽も楽しめないし、豚肉と牛肉の味の違いさえ分からない。だが個性的な生徒達との日々は、かつてに劣らず鮮やかで芳醇で、刺激的だよ。 - 椒上教諭


椒上先生の生徒からのあだ名は「G-SHOCK」

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