ビリスの提言
評価: +9+x

あなたはサイト-01のアーカイブにアクセスしています

深部保管領域
お待ち下さい…


loading 001.SCP.archive @ dir/arc/events/other/EE00059.rtf …

イベント番号: EE-00059

EE-00059の性質のため、適切なSCPとしての指定は不要です。EE-00059の存在についての知識は大部分が非異常性であると考えられ、従って収容手段は現時点では不要です。EE-00059近辺から発生するあらゆる通信あるいは活動は報告され、もし可能なら一般に認知されることを防止しなくてはなりません。

イベント詳細: 超常イベント00059は2006年1月4日、地球からおよそ160万光年の領域の宇宙で観測されました1。これはNASAの深宇宙ネットワーク衛星システムにより3時間以上に渡って観測されました。

EE-00059-1はイベント中にEE-00059の方向から発生した一連の低周波通信です。電波の範囲と速度から、メッセージを送信するために異常な放送装置が使われた可能性が高いです(さらなる情報はEE-00059-1転写ログ参照)。

EE-00059-2は新規出現したクラス-E"瞬間的因果遷移"ワームホール(S-CSMWAUC2-E)2です。EE-00059-2はEE-00059-1-3の通信の間およそ102秒間観測され、ワームホールとホワイトホールの双方の特徴を示し、物質と光を発しましたが、地球上では自然に起こる物質の流れは見せませんでした。このことは通常よりも数桁大きい見やすさという異常性の原因となりました。詳細に観察すると、EE-00059-2はその場所の周囲の重力には明らかな影響を及ぼしていないことが判明しました。このことは、時空間の非平面の3次元領域間の完全な転送可能ポイントであるエリスワームホールと一致します。

この矛盾したふるまいはEE-00059-2が我々の現実では不可能な方法で作成されたことを示唆し、財団によるさらなる調査がその領域に必要なことを示しています。




loading 00059.SCP.archive @ dir/arc/events/other/EE00059_Exploration.rtf …
altruist.jpg

サイト-88の航空宇宙ハンガーに設置されたアルトルイスト-9プローブ。

2027年3月18日、財団はEE-00059の領域の状況を調査するため、アルトルイスト-9深宇宙プローブの建造を提言し、O5評議会の過半数の投票により承認されました。

合理的な時間内で領域に到着するため、アルトルイスト-9は超光速(faster-than-light: FTL)ドライブおよび高効率太陽帆を用いて建造されました。しかしながら、プローブ内のエキゾチック・マターの感受性と予測不可能性のため、そのFTLドライブは全能力を発揮できないと予想されます。したがってアルトルイスト-9の旅程の完了は████年に予定されています。

IEE-00059-2が再度発生した場合に備え、、アルトルイスト-9の内部コアには、小型の太陽動力のドローンと大気測定装置が、[削除済み、下記を参照]の残骸に由来するエキゾチック・ポリペプチドオリゴマー繊維のケースに包まれ内包されています。この物質はEE-00059-2の通過に耐えると予想されています。アルトルイスト-9は2038年1月8日に打ち上げられました。

アップデート:

アルトルイスト-9のEE-00059の位置への到着日である████年2月26日、最初の測定値が記録され、非異常性であると判明しました。しかしながらその後間もなく、宙域から活動が検出されました。EE-00059-2が自律性であるプローブの近傍に再度開口するのが観測されました。アノマリーは102秒後に閉じました。

ホワイトホールの非典型的で激しい性質のため、アルトルイスト-9はEE-00059-2の接触から回収できない可能性が高いと思われます。しかしながら、プローブの内部コアの機能性は通過に耐え、通信が再確立するまでEE-00059-2の反対側の観測を続けると思われます。通信再開の日時は特定されていません。




loading 001.SCP.archive @ dir/arc/events/other/EE00059-01_Log.rtf …




loading 05.001.SCP.archive @ dir/arc/mainlist/SCP-001.rtf …
AXIOM.jpg

SCP-001

アイテム番号: SCP-001

オブジェクトクラス: Netzach

特別収容プロトコル: N/A

説明: SCP-001は地球として知られる天体を指します。財団の深宇宙プログラムにより観測可能な範囲の宇宙にあるその他全ての惑星と比較して、地球の特性はありえないものであり、異常です。このことはSCP-001が人類全体のために存在してきたことを鑑み、一般には広く"正常"とみなされます。

SCP-001-E1は、1956年、チリのアントファガスタ地方のアタカマ砂漠の考古学的探索の際に回収された宇宙船の残骸であり、当座の居住施設に作り変えられていたように見えます。宇宙船の残骸は高度な耐久性を持つ不明な組成のエキゾチック合金で構成されており、素材の年代測定は不整合な結果となりました。このことにもかかわらず、回収された素材は、宇宙船は数百万年前のものであることを示唆しています。

衣服、電子装置、家具といった住居の遺残物も回収され、全てが異常な素材により構成されており、程度は様々ですが通常の劣化に耐えていました。宇宙船の全体サイズは不明ですが、ある程度の人口を内包するに十分な大きさがあったと考えられています。居住者の化石は自然に分解されていましたが、SCP-001-E2から回収されたPOI-001のみはよく保存されていました。

SCP-001-E2は3236個の高度に発達した冷凍睡眠ポッドであり、残骸から発掘された際には部分的に電力供給された '冬眠' モードにありました。発見されたポッドのうち、一つだけが機能しており、その主張が財団の設立に結びついたと思われる[管理者の要求により削除]を内包していました。

kismet_small.jpg

チリの西海岸から運び出される残骸、1957年頃。

残骸の中には数点のデータ保存デバイスがありましたが、それらは完全に破壊されており、唯一回収されたのは1cm x 1cmの異常な構築のディスクの破片でした。その素材は高度に圧縮された多層構造の情報媒体であり、垂直に積層されたデータセットの薄い層の集積となっていました。解析されたデータから回収され、彼らの元来の言語から翻訳された文書は下記になります。この言語は連なったクラスI認識災害グリフであり、本来の習得言語や読解レベルに関係なく内容の100%の理解をもたらします。言語の解析が進行中です。
















特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。