事件記録SCP-097
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これはSCP-097の████年09月01日から████年11月1日までの事件の全貌の記録です。これは要約されたバージョンであり、完全な個々の報告書はブリッジ博士に要求してください。この記録の間、4人の民間人の子どもを保護し家族の元へ帰しました。

MM/DD/YYYY 日時 出来事 備考
09/03/████ 09:39 カメラ3b、4a、4c、5bが4歳くらいの子どもを映し、もつれた植物の間をSCP-097-1へ8分以上かけて歩いて行きます。子どもはぬいぐるみを引きずっているようです。 子どもはフィルムの点検中に発見。記録中は人影が見当らず。
09/05/████ 17:33 SCP-097内部から人間の悲鳴が聞こえ、敷地中に響き渡ります。駐在職員は小さな子どもの声のようだと説明しました。およそ3分後に突然消えるまで続きました。 職員は事件を見ていたかのように感じたことを報告。
09/08/████ - この日ずっと、数体の「ベッドシーツ幽霊」がいくつものセキュリティ装置で観測されました。1~3秒間あらわれ再び消えるようです。職員はどのような異常物体も直接見たという報告をしません。 SCPのこのサイクル中の残りの期間は警備を倍に。
09/13/████ 22:19 特定不能の歌声が敷地中で聞こえ、静かになるまで3時間続きました。記録により常時30人程度の子ども声が歌のようなよくわからない言葉を唄っていることがわかりました。 記録はさらなる研究のため保存。
09/19/████ 14:27 エージェント・マクロイ (McRoy) がカボチャの実をナタで切りました。実は萎むまでおよそ50リットルのヒトの血を流し始めました。 血液型AB-で、DNAは一致せず。
09/24/████ - 深夜、2つのカボチャが合わさりおおまかな人の形状に成長し、地面に横たわっています。 何事もなく破壊。
09/25/████ 05:17 エージェント・ロング (Long) がカボチャで首を切られているのが発見されました。 休憩室での休憩中に行方が分からなくなっていた。
09/27/████ 02:50 2分の間に敷地内の全ての電球が焼き切れました。 夕暮れまでに重要地点を復旧。
09/30/████ 12:16 いくつものウリ科の植物の場所が突然変わっていることに気づきました。 時間と出来事の実際の性質は不明。
10/01/████ 14:29 エージェント・コール (Cole) が偶然、平日のSCP-097の調査中にカボチャに被害を与え、破壊しました。カボチャは割れ、完全なヒトの子どもの骸骨が胎児のような姿勢で見つかりました。 およそ5歳の男子で、DNAは一致せず。
10/02/████ - 29羽の真新しい首を切断されたカラス (Corvus brachyrhynchos) がSCP-097の収容壁外部で発見されました。 特になし。
10/06/████ 06:37 ブリッジ博士のオフィスで生育中の鉢植えが成熟したカボチャ苗に置き換わっているのが発見されました。 敷地内の屋内植物は禁止。このカボチャは即座に焼却処分。
10/07/████ 16:50 エージェント・マシューズ (Matthews) が巡回中に意識を失い敷地外に運び出されるまで目を覚ましませんでした。 エージェントは秋の景色と葉の匂いを夢に見たと報告。完全に回復。調査を待ってデスクワークに配置換え。
10/11/████ 07:38 ストルム (Strum) 研究補佐が、彼女の味覚にカボチャの味と匂いがすっかり染み渡っていると報告しました。他の職員は誰も異常を方向しませんでした。 調査を待って敷地外へ移送。
10/13/████ - はっきりした打楽器の音が一日中、00:00から23:59の間、演奏されていました。 音の発信源は不明。記録はさらなる研究のため保存。
10/17/████ 03:19 6歳ぐらいのパジャマを着た男子がSCP-097の東端で、SCP-097-01へ向かってトウモロコシの茎を登っているのを発見。 SCP-097-01で見失う。消失するまでの間、どうやって職員の目を逃れることができたのか不明。
10/20/████ 13:07 SPC-097-01から3.6キロメートル以内の職員全員がオレンジ色のもやと子どもの笑い声の幻覚を報告しました。 職員は効果範囲の外へ退避。職員は精神干渉の検査をされました。
10/23/████ 00:01 敷地の全ての電源・予備電源が落ちました。回復するとSCP-097内の███個のカボチャがくり抜かれランタンに変わっているのが発見されました。 どうやってSCP-097がこれを作り出しろうそくを設置したのか不明。チーム-097-アルファおよびベータは夜明け後ランタンの破壊任務を負う。
10/23/████ 08:13 チーム-097-アルファはSCP-097内部の植物の間で子どもが遊んでいるのを見聞きしたと報告しました。記録からは報告で予想された存在は見つかりませんでした。 子どもたちはパジャマを着ていたことに注意。チームはSCPから引き上げ。精神干渉の検査を受ける。
10/25/████ 11:49 Zea mays indurata (訳注: 粒の硬いトウモロコシの品種) の穀粒がSCP-097周囲の空から降ってきました。収容壁の内側には降りません。 区画は火炎放射装置で清浄し外部の植物で置き換える。区画外周の舗装は検討中。
10/26/████ 21:13 オトゥール (O'Toole) 研究補佐が吐き気にやられカボチャの種を嘔吐しました。オトゥールは嘔吐する前にカボチャの種を食べていませんでした。 オトゥール研究補佐はサイト-██へ調査のため移送。種は有害と思い焼却。
10/27/████ 10:03 オトゥール研究補佐が夜のうちに死亡したと報告を受けました。検死により胸腔にカボチャの種が詰まっていたことが分かりました。 遺体はサイト-██で焼却。全職員は完全な物理的検査を受ける予定に。
10/28/████ - 妊娠可能な女性職員がSCP-097を目にした時、区画中から不明瞭なささやき声が聞こえたそうです。この現象は一日中続き、さらにSCP-097のサイクル期間中、即ち11月1日まで続きました。 関与する職員は作業から外され検査を受ける予定。
10/29/████ 17:45 SCP-097-01の下にある車両がヘッドライトを点灯し日没までそのまま点灯しました。 特になし。
10/29/████ - SCP-097内の果物の木が07:00頃から5時間超のうちに花を咲かせました。花はその後すぐ萎れて落ちました。 特になし。
10/31/████ 08:07 SCP-097の南側出入口ちかくのカボチャが同時に茎から血を流し始めました。それぞれ3時間にわたって出血し続けました。 血液型はAB-で、DNA一致せず。
10/31/████ 03::10 数十の赤い光球がSCP-097の上を漂いそして周りを囲むのが見えました。光が球から直接放たれる時、突き刺すような悲鳴が聞こえました。 日没に職員が本館へ呼び出されると消えました。
10/31████ 12:00 はっきりした打楽器の音がSCP-097内部から記録されました。音はそれから12時間続きました。 発生源を特定できず。記録はさらなる研究のため保存。
10/31/████ 14:19 SCP-097内の全てのイチゴの苗が一斉に萎れました。 特になし。
10/31/████ 17:43 25から30体の様々な大きさの動く人間の骨格がSCP-097内部の大型のカボチャから飛び出すのが記録されました。骨格はSCP-097の植物相をぬうように北東のモモの木へ向かうと、長いブドウのツルや電気ケーブル、そして腐ったロープなどで自らの首を吊りました。骨格は首吊りによって死ぬ身振りをした後は異常な動作を止めました。死のもがきは約23分間続きました。 初霜の後、骨格は回収。全て12歳以下のものに見え、DNAは一致せず。骨格は調査の後焼却。
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