実験記録423A
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実験記録SCP-423

承認O5-█
監督O5-█、O5-██、O5-█
企画主任: E.マン博士

SCP-423に関わるすべての研究員は結果を以下の形式の実験記録に書き加えることを推奨します:

日付: ████/██/██
実験資料:

結果:

メモ:



日付: ████/██/██
実験資料: トム・ソーヤーの冒険、マーク・トウェイン著

結果: Fredという名前で物語のいくつかの箇所で登場し、そのほとんどは傍観者です。物語に変化はありません。

メモ: "この結果は今後のSCP-423の影響力の基準として用います。" - E.マン博士


日付: ████/██/██
実験資料: ホビットの冒険、J・R・R・トールキン著

結果: 一行の一員でFeredorという名前の14人目のドワーフです。物語はほとんど変わりませんが、"ラッキーナンバー"の言及がありません。Feredorは五軍合戦の生き残りとして描写されていますが、Oinは殺されています。

メモ: "SCP-423は物語で大きな役割を持っていて、物語により良い影響を与えていると観察されます。会話から推測される性格はその他ドワーフと類似しています。文章の変更点はこの本のトールキンの作風と合っています。" - E.マン博士


日付: ████/██/██
実験資料: 簡素な日誌

結果: 研究員の一人がカバーに彼の名前を書くまで現れませんでした。"やあ、こんにちは"という言葉が下に現れました。会話によりSCP-423が能力に夢中になっており、コミュニケーションを取りたいと思っていることが判明しました。

メモ: "これはSCP-423が感覚があることの証明です。制御することが可能なら、文章型のSCPへの対処に役立てられるでしょう。この結果について更に研究を進めます。" - E.マン博士


日付: ████/██/██
実験資料: 竜の探索、アン・マキャフリイ著

結果: F'Redという名前の未成年の青い騎士として物語に登場します。それ以外に物語の変更はありません。


日付: ████/██/██
実験資料: ハリー・ポッターと謎のプリンス、J・K・ローリング著

結果: Fredという名前の魔法使いとして登場します。SCP-423がシリーズの既存の登場人物と混同されているワンシーンがある以外は、極めて小さな変化だけです。

メモ: "世界観への注釈が無いにもかかわらず、SCP-423は超常的能力を示しました。しかし、SCP-423は日誌に戻ると、能力は物語から持ち出すことはできないと言いました。" - E.マン博士


日付: ████/██/██
実験資料: ユリシーズ、ジェイムズ・ジョイス

結果: SCP-423はすぐ日誌に戻ると、欄外に"うわ、うへぇ、ひどい話だ"と書きました。

メモ: "SCP-423が反抗した時の処罰として使えるかもしれません。" - E.マン博士


日付: ████/██/██
実験資料: ドラコ亭夜話、ラリー・ニーヴン著

結果: Fredという名前でドラコ亭夜の新入りとして現れました。"残虐で異常な話"でChirpsithraの視点でのみ描写されています。

メモ: "彼は完全に人の姿をしておらず、物語の異人に対して対処するだけです。この結果について更に実験を進めなければならないでしょう。" - D.ヴェティア博士


日付: ████/██/██
実験資料: "リパブリック讃歌"、ジュリア・ウォード・ハウ作詞

結果: 第2節の第1行、第3行が変化しました。"私はキャンプを囲む数百の篝火の中に主を見ました"と"私は薄暗く燃え盛るランプで主の正義の宣告を読むことができます"という歌詞が"Fredはキャンプを囲む数百の篝火の中に主を見ました"と"Fredは薄暗く燃え盛るランプで主の正義の宣告を読むことができます"へと変化しました。日誌に戻ると、SCP-423は"あれは……面白いね、だけどもう入りたくないかな。"と書きました。


日付: ████/██/██
実験資料: "メリーさんのひつじ"(第1節、第2節のみ)、サラ・ジョセファ・ヘイル作詞

結果: 第1節の"Mary"が"Freddy"へと変化しました;第2節では"彼女"から"彼"へと変化しました。


日付: ████/██/██
実験資料: "メリーさんのひつじ"(全文)、サラ・ジョセファ・ヘイル作詞

結果: 第1節と第2節は変化しませんでした;第4節の"熱心な子どもたち"が"Fredと子どもたち"へと変化しました。


日付: ████/██/██
実験資料: 紙葉の家(カラー版)、マーク・Z・ダニエレブスキー著

結果: ███ページ目でWill Navidsonへ配達するFredという名前の郵便屋として登場します。また、FredはJohnnyと共にバーテンダーをしたり、Pelafineの世話役の1人としても登場します。SCP-423はこの実験が終わると深い混乱に陥っていました。"Fred"の文章はすべて緑色で書かれていました。


日付: ████/██/██
実験資料: ギャズビー: 青春時代を擁護するもの、アーネスト・ヴィンセント・ライト著。ギャズビーは長い闕文として知られています: 物語の50,110単語で'e'が使われていません。

結果: 小説ではFordという名前の未成年の登場人物として現れました。


日付: ████/██/██
実験資料: ナンタケットの男性について書いたリメリック(非ポルノ)。

結果: 変化なし。SCP-423は与えられたリメリックについて脱字の"柔軟性"と一緒に"小さすぎるし、きつすぎる"と説明しました。


日付: ████/██/██
実験資料: 365俳句集

結果: 3行詩の俳句のうち13句で5音節のフレーズがフレッドに入れ替わっています("フレッドは とても静かに 眺めてる、フレッドは こんなとこでも 出てくるよ、何もなし フレッドだけが 残ってる、等")。


日付: ████/██/██
実験資料: 王を願うカエル、イソップ著、磁気を使って金属の表面にプラスチックで文字を書いています。

結果: 最後から2行目の文章が"大きなコウノトリはすぐに彼ら全員を食べ始めました、Fredという名前の隠れた1匹を除いて"と変化しました。"新しい"文字は同じ材質で原文と同じ形をしており、重さも変わりませんでした。


日付: ████/██/██
実験資料: ブラッド・メリディアン、コーマック・マッカーシー著

結果: ホールデンが牧師を強姦と獣姦で嘘の非難をし、暴徒に殺させようと扇動する場面で暴徒の中にFrederickという人間が確認されています;しかし、参加せず、呆れてその場から立ち去ります。"弱く臆病なFrederickは二度と現れませんでした。"とナレーションに付け加えられました。


日付: ████/██/██
実験資料: ████████電話帳(2003)

結果: 変化なし。


日付: ████/██/██
実験資料: 十二人の怒れる男、レジナルド・ローズ著

結果: 登場人物一覧の中にFredという名前の裁判所警備員が記されています;"彼が陪審員から外されるなんてがっかりだ"と述べています。


日付: ████/██/██
実験資料: 我が闘争、アドルフ・ヒトラー著(ドイツ原版)

結果: 初めの数分は変化がなかったが、簡単な概要を差し込むと、Friedrichという名前の疑り深い同僚が2章から8章に登場しました。ドイツ語で現れ、大体は原文と同じ文体でしたが、多くの文法、文体の誤りがありました。日誌に戻るとSCP-423は"うー、こりゃ難しい!"と述べました。

メモ: これ以上に重要な発見はないでしょう: 423は母国語を持っていて、一冊だけでドイツ語の知識を十分に得ることができます。これを利用すれば判読不能だった文章が読み取れるかもしれません。 - ディスペア博士


日付: ████/██/██
実験資料: オデッセイ、ホメーロス著(英語点字編集)

結果: 変化なし。SCP-423は5分後本から出ると"面白い、飽きたら出るね。"と言いました。


日付: ████/██/██
実験資料: 実験記録のハードコピー

結果: 記録の数カ所に"荒々しく堂々とした"言葉が差し込まれたこと以外は変化なし。


日付: ████/██/██
実験資料: クーゲルマスのお話、ウディ・アレン著、内容はフィクションを旅することができる1人の男の話。

結果: O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-826、SCP-426の伝達記録を"本"として使用。

結果: O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-701

結果: O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: カナダの5ドル紙幣(2008発行);カナダの5ドル紙幣(2008発行)の裏側には英語とフランス語でロク・キャリアー著作の"ホッケー・セーター"が2文記されています。

結果: 1文目は変わらず。キャリアーの幼少時代のスケートリンクはいかに重要か書かれた2文目が"Fredとのスケートリンク"に変化しました(同じようにフランス語も"sur la patinoire, avec Fred"と変化)。

メモ: 紙幣は両替機で試すと正常に使えました。SCP-423が紙幣から出て、もう一度同じ両替機で試すと拒絶されました。


日付: ████/██/██
実験資料: 緑の卵とハム、ドクタースース著

結果: 本の途中でSam-I-Amは主人公に"ここでフレッドと食べる? ブレッドと食べる?"と尋ねます。主人公は拒否します。イラストに編集や追加はありませんでした。

メモ: 日誌に戻るとSCP-423は"これは楽しいね"と記しました。


日付: ████/██/██
実験資料: 旅の仲間、J・R・R・トールキン著

結果: Samwise Gamgeeの友人のFredegar Burrowesという名前のホビットとして登場し、本を通じてFrodo Bagginsの一行に加わります。

メモ: 特筆すべきはOin、423仕様のホビットの冒険では殺されていましたが、この本では生存しています。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-140

結果: O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-1425

結果: O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-1230

結果: O5の承認待ち。


日付: ████/██/██
実験資料: SCP-1195

結果: O5の承認待ち。O5-█により実験は禁止。


日付: ████/██/██
実験資料: 1ヶ月で解任されるDクラス一覧、名前含む。

結果: ████/██/██に解任するDクラス"から"████/██/██に解放するDクラス"へと変化し、書き記されていたすべての名前がそのままでした。SCP-423は"ねえ、薄情すぎるよ"と日誌に記しました。

メモ: SCP-423は感情があるだけでなく生命の重要性も認識していることは確かです。


日付: ████/██/██
実験資料: ルドルフ・ラバンの"ラバン式ダンス表記法"の人間の動きの記録で記されている8人のダンサー(男性4人、女性4人)による20分のバレエ。

結果: バレエの途中で5人目の男性ダンサーが舞台に現れ、他のダンサーを見ると肩をすくめて立ち去る様子を表記法は記しました。


日付: ████/██/██
実験資料: 理論パズル([編集済]理論パズルマガジン発行)、どのようにして5人の異なる運転免許試験を受けた人間が、5台の異なる車両で、5つの異なる日に、5つの異なる失敗を起こしたかの経緯が記されています;どの受験者がどの車両でどの失敗をどの日付で犯したのか推理する理論パズルです。

結果: すべての試験でFredという名前の運転試験官が登場します。その後質問すると、SCP-423は正確にどのドライバーがどの失敗をどの車両でいつ犯したのか答えることができました。どうして分かったのか尋ねると、SCP-423は通常パズルを解くときに必要な推理、推論、結論を使った説明はせず、単純に"どの試験でもずっと一緒にいたからね"と答えました。

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