実験ログ876
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実験ログ876-A-1

日付: ██-██-██
実施方法: Dクラス職員にSCP-876-1(水素)のピルを1つ飲んだ後、SCP-876-2(ヘリウム)のピルを飲むように指示。
結果: 即座に減圧によって爆発し、大量の塵を拡散した。破片からは有機的な元素は発見されなかったが、少量のグラファイトと[編集済]が発見された。

実験ログ876-A-2

日付: ██-██-██
実施方法: Dクラス職員にSCP-876-2(ヘリウム)のピルを1つ飲んだ後、SCP-876-1(水素)のピルを飲むように指示。
結果: 効果はなかった。

実験ログ876-A-3

日付: ██-██-██
実施方法: Dクラス職員にSCP-876-18(アルゴン)のピルを1つ飲んだ後、SCP-876-1(水素)のピルを飲むように指示。
結果: 対象は咳の発作を引き起こした。実験後、周囲の空気の水素の含有量が増加していることが発見された。
メモ: これは明らかに被害者の肺の内容物を体の一部として扱っているな。 - ████博士

実験ログ876-A-4

日付: ██-██-██
実施方法: Dクラス職員に小さな鋼製のボールベアリングを飲み込むように指示。その後、DクラスにSCP-876-26(鉄)のピルを1つ飲んだ後、SCP-876-79(金)のピルを飲むように指示する。
結果: 対象は予想されていた通り、すぐに崩壊して死亡した。胃を解剖したところ、鋼の球が金色の球に変化していることが明らかになった。
メモ: これは胃の内容物にも働きかけているようだ。 - ████博士

実験ログ876-A-5

日付: ██-██-██
実施方法1: Dクラス職員に麻酔をかけ、胃を切開する。SCP-876-1(水素)のピルを1つ胃に投入し、観察する。
結果1: ピルは胃酸で溶解しなかった。
実施方法2: ロボットアームを用いてSCP-876-2(ヘリウム)のピルを取り、Dクラスの胃の中にそれを投入する。観察のためにハイスピードカメラを用いた。
結果2: どちらのピルも、変換そして減圧による爆発が発生する前に、約0.01秒の速さで消失した。

実験ログ876-A-6

日付: ██-██-██
実施方法: SCP-876-1(水素)から抽出したピルを、レーザーを用いて二等分する。
結果: 水素と酸素が反応した際に起こる小さな黄色い炎が出現した。

実験ログ876-A-7

日付: ██-██-██
実施方法: SCP-876-92(ウラン)から抽出したピルを、レーザーを用いて二等分する。
結果: ガイガーカウンターはピルの中にウランが存在しないことを検出した。
メモ: 何故放射性元素だけは存在しないんだ?調べなければならないな。 - ████博士

実験ログ876-A-8

日付: ██-██-██
実施方法: 実験876-A-6で用いられたピルの半分と、実験876-A-7で用いられたピルの半分を繋ぎ合わせた。完成したカプセルはSCP-876-█とSCP-876-██から取り出したピルに外見が似ている。Dクラス職員に876-A-4でできた金の球を飲ませた後、SCP-876-79(金)のピルとこの新しいピルを飲むように指示。
結果: Dクラスは痛みから体を折り畳み、速やかに気絶した。ガイガーカウンターはDクラスの体内に濃縮された放射能の源があることを検出し、それは推測するに[データ削除済]
メモ: これは確かに興味深いぞ。メカニズムが少々異なったものになっている筈だ。 - ████博士

実験ログ876-A-9

日付: ██-██-██
実施方法: SCP-876-40(ジルコニウム)のピルとSCP-876-80(水銀)のピルを横並びにし、色を揃える。カプセルは█████と██████の色で視覚的に同一となっている。両方のピルを顕微鏡の下に置いた。
結果: 広範囲の分析を行ったにも関わらず、2つのピルの間に視覚的な差を見つけ出すことはできなかった。錠剤の識別が記録できなかったので、それに対応する元素は不明である実験ログ876-A-10を参照のこと。
メモ: 次はどちらがどちらなのか注意を払わなければならないな。 - ████博士

実験ログ876-A-10

日付: ██-██-██
実施方法1: 実験876-A-9において詳細不明であったピルの重さを量る。
結果1: 質量に大幅な乖離が見られた。これは内容物の密度の差に起因している。
実施方法2: 水銀ジルコニウムのアマルガムをDクラスに投与。重い方のピルに続いて軽い方のピルを投与する。Dクラスを鎮静させた後、アマルガムを取得するために胃を解剖した。
結果2: アマルガムはジルコニウムの塊に変化していた。

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