SCP-005-JP-J
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アイテム番号: SCP-005-JP-J

オブジェクトクラス:
クラス分けについては現在、O5により審議が行われています。
セキュリティクリアランスレベル4以上の者は、妥当なオブジェクトクラスについて理由を添えた上で提案可能です。
プロトコルJK-0051に基づき、O5によりその提案についての審査が行われます。

特別収容プロトコル:
収容個体はサイト-81██の専用の収容室に保管してください。
解明に至っているSCP-005-JP-Jの性質に基づき、収容室は外部といかなる通信も行えない電波暗室2です。
持ち込み禁止物品として、SCP-005-JP-Jが含まれたものを除いた記憶媒体、筆記可能な用紙があります。
確保後すぐにSCP-005-JP-J個体を収容室に運び入れてください。
自己を複製する性質があるため、元の文章は複写したのち、用紙の焼却、ファイルの削除等で破壊します。
複写に成功すれば、そこに元のSCP-005-JP-J個体が転移しているため、これを収容してください。

説明:
このオブジェクトは文章中、特にインターネット上の書き込みに不定期に現れる存在です。
出現方法や法則は現在不明ですが、出現した文章には多くの場合、改変されたような跡が見られます3
この改変あるいはSCP-005-JP-Jについて、元々の文章の作成者たちは「知らない」と返答しました。
インターネット上の書き込みに最も多く出現することから、SCP-005-JP-Jは一種の情報生命体と考えられます。

ある特定の法則に基づいて、出現した文章を読むことでSCP-005-JP-Jは発見可能です。
但しとりうる法則は現在までに発見されているだけでも██種4あり、収容を非常に困難なものにしています。
他に顕著な性質としては、発見した者に感情の変化をもたらすことが挙げられます。
発見者はしばしばSCP-005-JP-Jに対して強い驚き、喜び、最も多いケースとして憤怒を報告しました5
情動反応の強さはSCP-005-JP-Jの発見の困難さに比例しており、何らかのミーム的効果が疑われています。

これまでざっと数えて███個体収容してきたが、意思の統一も、続く動きも見えない。
本当にこいつら、博士の報告したような情報生命体なんですか?
- エージェント・████

私をバカだ、無能だと罵った敵対的な奴らだぞ、間違いない!
おい、こんなところにもいたぞ!すぐに確保、収容、保護だ!
- ████博士


ええと、キミが提出したこの報告書だが、████博士。
審議してみたが、どうやら内容に不備があるようだ。
熱心なのはわかるがもっと冷静になってオブジェクトの本質を見極める必要がある。
まあ、暫く他の研究をしてみてはどうかね。
みんながびっくりする程のキミの観察力なら、「要注意団体によるサイバー攻撃の可能性」とかどうかな。
- O5-██

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