第五教会ハブ
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Fifthist.png

You and me
君と僕とで

Should take a trip across the galaxy
銀河を渡る旅をしよう

And feel the breaking waves of our own energy
そして僕ら自身のエネルギーの、破壊的な波を感じよう

And everything will come together
そして全ては一緒にやってくる

Slowly
ゆっくりと

Quietly
密やかに


やぁ、そこのアンタ。立ち寄ってくれて嬉しいよ。何というかな、アンタは…まぁ、いないよりはマシというやつでな。いやいや、まぁ中に入んなさい。私たちは何もイカレた変人というわけじゃない。

何故アンタが此処に来ることになったか聞きたかろう! それはな、アンタが第五主義教会の一部だからさ。実際問題として、アンタはしばらく前から此処に引かれていた。だからアンタ自身が口出しする余地は余り無かった。運命だとか、宿命だとか、あるいは逆因果論とか言い表すこともできる。その流れを逆にしたような感じかもしれない。分からん。多分、逆であるとともに逆じゃない流れでもあるんだろう。

宗教には関心が無い? ああ、いや、それは大丈夫。私たちは祈るとかそういうことはあまりしない方でね。此処にいる私たちの多くは堕落者だ。“教会”というのはそこに集う人々が周りにブン投げて回る単語でしかない。第五主義教会、第五主義の集い、第五主義出版、第五主義サイケデリックサーフロック、第五主義リップクリーム、エトセトラ。重要なのは“第五主義者(Fifthist)”だけ。

第五主義とは何かって? まぁ、それは私の信徒たちが思いついた名じゃあない。しばらく前になるが、ニューエイジかぶれのヒッピーたちが寄って集ってある本を出版したことがあった。連中は“第五教会”を名乗って、その名前が未だに残っている。…しかし一番もっともらしい説としては、第五主義は常に五種類の形で現れるというのがある。そう、常に。北にはいつだってカルトの五番どもがいるし、西にもいるし、まぁそんな感じだ。共産第五主義者は死すべし、みたいな話は一度も耳にせんね。

…第五主義はあらゆる時間において存在してきた。第五主義原虫のことを思い浮かべてみなさい。第五主義太陽のことを。創造に、宇宙の概念に耳を傾けて。

何が彼らを第五主義者たらしめるのか? パターン、シグナル、魔法。非可能(unpossible)。第五主義者の概念は徐々に現実を超越していく。概念が花開くとき、それは堕ちる。熟した果実のようにだ、兄弟。そしてそれを主が彼の輝く手々でもって食って垂れてくださる。そして私たちも堕ちることになるのさ、眼前に広がるこのエキピロディックな家のように、そして彼らと同じように私たちを主が垂れてくださる。

いずれはね。

私ら南部第五主義者は何年も前から世に出回っていた。多分、私たちを風下に吹きやっている誰かさんがいるんじゃないかって? そういう偏執的な考えは憎悪しなさい。外の誰かさんが、折り合いを付けた後になっても、最後の南部第五主義者のことを恐れてるんじゃないかという考えは憎悪しなさい。

しかしまぁこんな病的な話はみんな止めにしましょうや、死がどうとか、冷淡な他所の世界の勢力がこうとか、最汁溶機密の疑似政府器官が何だとか! そうとも知っとるぞ貴様らのことは! こちとらお前さん方の相手をするのはいい加減ウンザリしとるんだ! 私らはまだ生きている! 貴様らなんぞクソ食らえだ! この“第五主義”と“第五主義”云々の話と一緒にクソでも食ってろ! 上昇のためには資金が必要だ! 私の前に面を見せるな! 外宇宙で私と握手! カエルの場面を流せ! 蝋燭に火を灯せ! World 390まで小切手ないし国際郵便為替を送ってくれたまえ、さすれば我らの肉体は膨満して破裂し、そのうず高く積まれた内臓から我らは再び刺激的にして笑劇的な煙霧となりて立ち上るであろう!

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