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最後の一行の意味を理解して、感動しました。喝采したい。+10くらいvoteしたいです……!
単体としてはどちらも終了してやりたいが今回に限っては拍手せざるを得ない
マイナスとマイナスをかけるとプラスになると言うべきか… 実にお見事でした。
少し疑問点があるのですがよろしいでしょうか。
少年とSCP-565-JPのどちらが、どの時点でSCP-268-JPと接触したのでしょうか?
主人公はSCP-565-JPですが終末期サイクルにおいて彼らは命を失っていませんし、 少年は主人公ではない代わりに終末期サイクルによってか安楽死によってか命を失うので少しひっかかりがあるのですが。
被救助者が死に救助者が生き残ったり、表題・改題後の主旨が本来と反対であったりと、割とSCP-268-JPのデフォルトからは外れた変則ですね。 なので接触も元の特性と擦りあわせて考える必要はないでしょう。 「自己犠牲を強要し続ける」という特性が違う形で発現していると思っていただければ良いかと。
台詞への検閲しかり、SCP-268-JPはただ条件に則って機械的に発動するだけの存在ではないので、こういう融通も効かせられるんじゃないかなと思う次第です。
ありがとうございます。
目的のために在り方も変わることもある、改めて恐ろしいオブジェクトですね…… (今回は良い方向に作用しましたが)
異なるSCPの特性を絡めた構成とオチが素晴らしく、高評価に見合った完成度のtaleだとは思います。 ですが、得体の知れない邪悪さが魅力のSCPに俗っぽい人格を付与している点が個人的にどうにも受け付けませんでした。
ご指摘もっともだと思います。 SCP-565-JPの魅力は安直な悪意というよりは得体のしれない邪悪さであり、tale内のキャラ付けによってそこを欠いてしまってしまっているのは自分でもネックな部分であると感じていました。 精進いたします。
ちなみにこのtaleは葬式は楽しいにインスパイアされ製作したものなのですが、こちらはその点第三者の目線から描くことでオブジェクトが持つ得体のしれなさをできる限り損なわないようにしていたりと素晴らしいですね。