http://scp-jp-sandbox2.wikidot.com/nanamati
「発泡スチロールの棺(仮)」のタブです。
ご意見ご感想をおねがいします。
内容の指している裏が分かりかねますね。
作者の意図しているものが分からないといいますか。
この場合作者の意図とは別にオブジェクトを見る必要が出てくると私は思います。
書かれている異常と謎の文章だけで見るとあまり魅力を感じられませんでした。
取扱方: SCP-XXX-JPは
「取扱方」ではなく「特別収容プロトコル」でお願いします。
取扱方: SCP-XXX-JPは
「SCP-XXX-JP」が何であるかの指定が存在しません。
取扱方: SCP-XXX-JPはサイト81██
「サイト」と「任意の数字」の間に半角ハイフンがありません。
現在SCP-XXX-JPを活性化させる実験は、その脅威性の低さに鑑みて無期限に延期されています。
何故脅威が低いにも関わらず実験が延期されるのでしょうか?
ありがとうございます、ご指摘の箇所は修正していきます。
やはり意図が伝わりづらいですか・・・表現等を考え直してみます。
実験の延期は低脅威のため優先度が低いので延期している、つもりでした
その場合、優先度が低いからという旨を記述したほうが良いのでしょうか?
返信ありがとうございます。
財団の理念として異常存在の究明もありますから「不可視の存在」や「外部エントロピー」という点ではこのオブジェクトは自然科学を超越しています。
自然科学を超越している全ての存在は研究の価値があるかと思います。
ただ作者さんの言い方ですとどうも是が非でもこの実験は延期せねばならない事情があることと思います。
優先度が低いのであれば理由として十分かと思いますが、「何故優先度が低いとされるのか」について言及するのかしないのかはご自身で決めたほうが良いでしょう。
読み出してすぐに、発泡スチロールの梱包材の中に、不可視のよくわからないものが入っているということがわかります。この時点で触感的不気味さが十分に表せていて、フックがある記事だと思います。あとは最後まで勢いをつけて、恐ろしいオチに着陸させることができればSCP記事として完成されるでしょう。
SenkanYさんが指摘されている通り、まだビハインドストーリーが分からないので、特別収容プロトコルについては、私から言及できることがありません。一般論ですが、プロトコルはシンプルかつ、何かしらの伏線が張られていると、アップボートにつながるでしょう。
全体的なこととして、SCP-XXX-JP-2をSCP-XXX-JPと書き換える事で、SCPの補助指定(-1や-A)が減らせるのでオススメします。
個別のパラグラフについて。
箱を構成している物質は一般的に流通している発泡スチロールと完全に一致しました。
- ↑ 発泡スチロールは様々なものに応用されるので、具体的に説明し、限定する方が科学的でしょう。
例: 箱を構成している発泡スチロール(ビーズ法発泡ポリスチレン)の品質は一般的に梱包材に利用されるものと一致します。
SCP-XXX-JP-2はSCP-XXX-JP-1の内部に存在する不可視の物体です。視認不可能ではありますが、接触は可能で概ね「ぶよぶよ」と形容される報告が大多数を占めています。
- ↑ 「ぶよぶよ」とするよりも、死体に触れる感覚を淡々と説明する事で、SCP財団っぽい不気味さが出ると思います。
例: SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1の内部に存在する不可視の、半固形かつ軟質の物体です。触れると冷たく湿った感触があり、弱い弾性を示します。
SCP-XXX-JP-2と箱との間に隙間は無く、取り出そうとする試みは何れも失敗しています。SCP-XXX-JP-2は一定の重量を持ち、SCP-XXX-JP-1の外見から想定される重量を除いた値は21gです。これは[編集済]の重量とされる値と一致していますが、[編集済]が存在する科学的な立証はされていません。
- ↑ 取り出せない理由として、箱との間に隙間が無いというのは弱いと思います。固定されていると説明した方がわかりやすいです。重量の説明は、シンプルにしましょう。
例: SCP-XXX-JPはSCP-XXX-JP-1に固定されており、分離させようとする試みは全て失敗しています。SCP-XXX-JPの全体の質量は、68.80 ± 0.25 kgで推移しています。
以降のパラグラフですが、内容に入る前に、このSCPのオチとして、最も恐ろしいことになるだろう展開を検討してみた方がいいでしょう。説明:の第1,第2パラグラフで、不気味さのトーンは構築できているので、そこに読者にショックを与えるような展開を突っ込めれば、もう、アップボートを得ることは確実だと思います。IRCチャットで、どんなオチが考えられるか、アイディアを募ってみれば、スピーディーに良い発想が湧くと思います。私もよくよくIRCに居るので、ご検討ください。応援しています。
a.k.a. 鬼食料理長
まず、細かいところですが、
特別収容プロトコル: SCP-XXX-JPー1はサイトー81██の標準収容ロッカーに収容されます。
「JPー1」「サイトー81██」の部分の、本来半角ハイフンであるべき部分が半角長音符になっています。
SCP-XXX-JPは蓋を開けた場合に活性化します。
SCP-XXX-JPが何であるかの説明が見当たりません。
次に、これは非常に好みによる部分が大きいと思いますが、タイトルでネタバレしてしまっているように思います。
つまり、タイトルに"棺"という言葉があるために、「発泡スチロールの梱包材に、不可視のよくわからないものが入っている」という部分を呼んだ瞬間、それが死体だと分かってしまいます。読み進めていく中で、読者に「人間の死体だったのか!」と気付かせる、または「えっ、これって人間の死体じゃないか…?」と感づかせるほうが、インパクトは大きくなると思います。
仮タイトルとのことですが、やはり別のタイトルのほうがいいかもしれません。
そして現状の本文だけでは、「中に入っているのが人間の死体である」ことを見抜くことが困難です。
「21グラム」とは、ダンカン マクドゥーガルにより人間の魂の重さが21グラムであると報告されたことに由来しているかと思いますが、記事の根幹に関わる部分に雑学的な予備知識を必要とする構成にすることは、その予備知識がない人にとって不親切です。
代わりに、Dクラス職員を起用した実験記録とか、実験後のインタビューとかで上手く表現する、またはこれ以降の展開で上手く匂わせることが必要かと思います。
たとえば、これも好みによる部分が大きいですが、Nanimono Demonaiさんが言われているように、オブジェクト全体の重さを人間の体重程度に相当する重さとして適切な値に設定し、さらに「箱には人間の名前として適切な文字列が書いてある」「同名の人物が失踪している」とすると、だいぶ分かりやすくなるでしょう。
魂を流通させる存在がいて、それが魂を発泡スチロールに収めて運搬しているというバックストーリーがあるのかもしれませんね。
発泡スチロールという、非常に人間的なもの、インダストリアルなものの中に、何か見えないものが入っていると言うのは、発展性があるアイディアだと思います。発泡スチロールの梱包材の外側、その周囲、置かれている環境に対するアイディアを膨らませてみることで、恐ろしい真実が構成できるでしょう。
a.k.a. 鬼食料理長
一度投稿させていただきましたが、低評価のため自主削除しました。
改稿を行いたいのですが、いまいち良い案が浮かびません。
ディスカッションでご意見として「オチが懇切丁寧に説明しすぎているように感じる」というものを頂いたのですが、ぼかすにしてもどの程度まで説明を省いていいものか見当がついておりません。
箱詰め(最新稿)のタブです。
ご意見ご指摘をおねがいします。
・箱の上部は蓋になっており開閉が可能です。
まあ、書く必要もない事でしょう。次の文で「蓋には~」と蓋の存在に触れていますしね。
・日本の通貨単位で█████円の表記
円は日本以外で使っていません。「日本の通貨単位で」は不要です。
・鋏をかたどったエンブレム
これは後述される『鋏』と関係があるのでしょうか。「ハサミが入ってるよ」というマークならば、そんなものは書かれないでしょう。中を見ればわかるのですから。
会社のロゴだとすると「アトモスフィア通販」という名前とハサミのロゴというのはイマイチつながらないです。
・一般的な日本人の名前として適切である文字列
これはあまりにも遠回しというか、ややこしい言い方でしょう。名前が書いてあるならば、誰々という名前が書いてあると言えばいいのです。名前自体は黒塗りでも構いません。
・SCP-XXX-JP-1は接触が可能で表面は冷たく、弱い弾性を示す固形の物質であることが確認されています。
「固形の物質」なので「接触が可能」は不要です。
例えば真冬のシベリアにあったとして、これは冷たいのでしょうか?~度を保つ、周囲の温度より~度低い、何かしら定量的な表現があるはずです。
個人的に言えばこの謎の物質の物性はもう少し調べるんじゃないかなと思います。そして、その過程でこれがどうやら苦しんでいる(ような気がする)と分かる方が、文字が浮かぶよりもスマートじゃないかな、とも。
・タグに印刷されている文字列と一致する人物名である██ ██氏は現在原因不明の失踪により捜索願いが出されている事が判明しています。
失踪の原因というものは普通分かりません。というか(この文脈での)原因が分かった場合、それは誘拐や拉致など別の名前になるのでしょう。あと、捜索願いが出されている事は特に書く事でもないでしょう。財団にとっては知ったこっちゃないのです。
補遺2
これは通販で送られてきたものです。そう考えた時にまず気になるのはセールストークです。
・私共は会員様に新鮮な『魂』をお届けするため、日々努力を怠りません!
・クッションに使う?きっとこの世の物とは思えない座り心地でしょう!
これらは客が「買う前」に店頭なり通販番組なりで言うものであって、「買った後」の届いた商品に書いてあっては遅いのです。買った後の物に書かれるのは例えば他の商品のご案内とか、取扱いに関する各種の注意等でしょうか。
・期限までの納金が確認できない場合、弊社エージェントが会員様を訪問させて頂いた上でペナルティを課しますので、何卒ご理解の程を。
※ 弊社及び、弊社エージェントはペナルティ後に責任を持って会員様を回収させて頂きます。またその際、『鋏』も回収させて頂きます。
一応、詐欺まがいの商売ではないと仮定して、このような脅しを書くでしょうか?ペナルティの有無は書くかもしれませんが…
あと、本人が誘拐されるのにハサミの回収と言われても、それを気にする客はいないでしょう。
・「アトモスフィア通販」に関しては20██/██時点において今だ調査中です。しかし、回収された物品からSCP-1040-JPを作成し流通、販売している可能性が高いと推測されます。また、この箱詰めされた物体が更に複数存在する可能性も十分に考える事ができます。これ以上の被害を防ぐべく「アトモスフィア通販」の一刻も早い特定と発見が求められます。
これは何というか、その通りですがその通り過ぎて書かなくてもわかる事ではないでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。
・まあ、書く必要もない事でしょう。次の文で「蓋には~」と蓋の存在に触れていますしね。
確かにそうですね、削ります。
・ 円は日本以外で使っていません。「日本の通貨単位で」は不要です。
ごもっともです、これも削ります。
・ これは後述される『鋏』と関係があるのでしょうか。「ハサミが入ってるよ」というマークならば、そんなものは書かれないでしょう。中を見ればわかるのですから。
会社のロゴだとすると「アトモスフィア通販」という名前とハサミのロゴというのはイマイチつながらないです。
『鋏』と関係を持たせたつもりです。会社のロゴとして考えましたがかみ合わないとなると社名の変更、若しくはロゴのボツといった方向で検討してみます。
・これはあまりにも遠回しというか、ややこしい言い方でしょう。名前が書いてあるならば、誰々という名前が書いてあると言えばいいのです。名前自体は黒塗りでも構いません。
わかりました、簡潔にします。
・ 「固形の物質」なので「接触が可能」は不要です。
例えば真冬のシベリアにあったとして、これは冷たいのでしょうか?~度を保つ、周囲の温度より~度低い、何かしら定量的な表現があるはずです。
個人的に言えばこの謎の物質の物性はもう少し調べるんじゃないかなと思います。そして、その過程でこれがどうやら苦しんでいる(ような気がする)と分かる方が、文字が浮かぶよりもスマートじゃないかな、とも。
わかりました、「接触が可能」は削ります。物体の温度に関しても数値を明記する形にしたいと思います。
物性に関してはもう少し判明している事実を書き加える方向で検討します。
文字の出現に関してはボツにしてしまって、苦しんでいるような様子が観測された等の表現にすれば大丈夫でしょうか?
・ 失踪の原因というものは普通分かりません。というか(この文脈での)原因が分かった場合、それは誘拐や拉致など別の名前になるのでしょう。あと、捜索願いが出されている事は特に書く事でもないでしょう。財団にとっては知ったこっちゃないのです。
わかりました、「現在失踪している人物である」などの簡潔な表現にしようと思います。
補遺2
これは通販で送られてきたものです。そう考えた時にまず気になるのはセールストークです。
・私共は会員様に新鮮な『魂』をお届けするため、日々努力を怠りません!
・クッションに使う?きっとこの世の物とは思えない座り心地でしょう!
これらは客が「買う前」に店頭なり通販番組なりで言うものであって、「買った後」の届いた商品に書いてあっては遅いのです。買った後の物に書かれるのは例えば他の商品のご案内とか、取扱いに関する各種の注意等でしょうか。
なるほど、そういった表記を追加してみます。
・一応、詐欺まがいの商売ではないと仮定して、このような脅しを書くでしょうか?ペナルティの有無は書くかもしれませんが…
あと、本人が誘拐されるのにハサミの回収と言われても、それを気にする客はいないでしょう。
納金期限を守ってほしいという記述やペナルティなどの表記をもう少し簡潔にしてみようと思います。
「鋏の回収」という記述は削ります。
・「アトモスフィア通販」に関しては20██/██時点において今だ調査中です。しかし、回収された物品からSCP-1040-JPを作成し流通、販売している可能性が高いと推測されます。また、この箱詰めされた物体が更に複数存在する可能性も十分に考える事ができます。これ以上の被害を防ぐべく「アトモスフィア通販」の一刻も早い特定と発見が求められます。
これは何というか、その通りですがその通り過ぎて書かなくてもわかる事ではないでしょうか?
確かにその通りですね。まるっと削ってしまうか最初の一文のみに留める事にします。