財団フロント企業-81ブロック-ARC
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該当データへのリクエストユーザーの認証………成功。

該当するデータを開示します。


財団日本支部理事会による承認済
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20██年██月██日

財団渉外部門
財団フロント企業管理部

記録情報セキュリティ管理室(RAISA): 情報参照用データベース v.█.██.███
データベース管理主任: 磯日井 春也


財団フロント企業(サイト-81管轄地域ブロック)情報データベース

財団はその存在そのものが大幅に秘匿された秘密組織であり、公式の場に介入する状況は特別な事情などの例がない限りは極稀です。そのため、財団渉外部門及びフロント企業管理部によって複数の財団フロント企業が設立・管理・運営されています。多くの場合はこれらは財団の運営資金の調達を目的として設立されていますが、その他にもSCPオブジェクトの捜索、財団の職員として正式に雇用するに足りる人材の選定と育成、オブジェクトの収容を専門とするエージェントの駐屯地や、収容施設としての活用(この場合は大抵はサイトとして指定されます)等、その活用場面は多肢に渡ります。

また、渉外部門による司令及び日本支部理事会、O5評議会などからの命令等でこれらのフロント企業は意図的に倒産・破産が行われる場合もあります。その際の一般社員の処理は状況によって決定されます。尚、個々の財団フロント企業の特徴や主な業務の説明については、資料"SCPフロント-JP"を参照してください。

以下のデータベースは、現時点での財団が所有するフロント企業と、それらが行っている業務等の簡易的な説明の表です。登録されている主要報告書に情報が記載されていないものは"[未確認]"を、企業名が記載されているものは当該企業名を太字で表示しています。また、新たにSCPオブジェクトが発見・収容され、これらのデータベースに情報の追加が必要となった場合は管理主任へ報告してください。

シリーズI

シリーズII

閲覧職員への通告: このデータベースは、現時点でセキュリティクリアランスレベルに関係せず閲覧することが可能ですが、退室する際に閲覧時に自動的に認証したセキュリティクリアランスレベルに応じたクラスの記憶処理が即時適用されます。

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確保、収容、保護
このデータベースへのアクセス記録は記録情報セキュリティ管理室(RAISA)へ自動的に送信されます。

ユーザーの退室を確認。

ミーム影響型記憶処理プログラムを実行します。

記憶処理プログラムの実行を開始………..成功。

ユーザーの記憶処理を実行………..成功。

お疲れ様でした、端末の電源をお切りください。

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