要注意団体-CN

要 注 意 団 体 - C N


ファイル概要:以下の情報は、中国本土の潜在的な要注意団体のリストです。他の要注意団体と比較し、これらの組織はよりローカライズされており、そのほとんどが中国語以外の言語では連絡を取り合いません。したがって、これらは財団中国支部に限定して割り当てられています。


"銀河連邦"

概要:宗教と空想科学の要素を融合させた伝播性の組織です。独自の公開ウェブサイト(www.████████████.███)を有しており、あらゆる人間がインターネットを通じて銀河連邦に関する情報を入手することが可能です。銀河連邦は大衆の間でカルトに類似した評価を受けており、実際、銀河連邦は一般的なカルトと同様の方法で布教活動を行います。

現在、銀河連邦の信者間にはハニカム構造的な意識の繋がりが構築されていると考えられており、彼らは無意識の内に欺瞞的なミーム効果を有したアノマリーを作成することがあります。

銀河連邦は財団や当局の法執行に対抗できる手段を欠いており、自分達の超常的な特性を有効利用することもできませんが、彼らが手に入れたオブジェクトが時々制御不能に陥り、厄介な問題を引き起こすことがあります。

組織の運営理念は、宇宙航行等の空想科学と仏教の融合を図るというものであり、一見すると"ばかげた"教義であるように見えます。しかし、この不合理的な組み合わせの教義を根本として、彼らは依然新たなオブジェクトを生成し続けています。

財団中国支部が銀河連邦に送り込んだエージェントによると、組織内部では複数の派閥が発生しており、激しい対立が引き起こされています。これらの派閥対立は銀河連邦の脅威を一向に減少させないばかりか、財団の日々の業務にまで負担を生じさせるため、かえって財団が銀河連邦の核心に迫り難くしています。

銀河連邦タグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

クイヤン派

概要:現在知られている情報として、クイヤン派は複雑な歴史的背景と超常的事象に関する非常に深い知識を有していることが推測されます。一般に、クイヤン派の組織は小規模であり、█名の固定メンバーで構成されていると考えられています。

クイヤン派は道教の流派の一種であると主張しています。メンバーは多くの場合、中国の道教信者を彷彿とさせる姿ですが、組織の宗教的アイデンティティは明らかにされておらず、また深い風水や錬丹術、古代中国の文化的な知識、茶道文化を特徴として取り入れています。SCPオブジェクトとしては場所、建造物、書籍、錬丹術に関連するアイテムの機能として主に関連しています。一部のデータでは、クイヤン派はいくつかの重大な歴史的事件(中国史に限らず)において積極的に関与していることが示されています。

クイヤン派から得られる情報は非常に高い価値を持っていますが、彼らは古めかしく難解な駢体文を用いて情報を書き残します。財団職員はクイヤン派のメンバー及び情報にコンタクトした場合、速やかに財団の分析担当者へ報告書を提出しなければなりません。これらの情報を独断で解析することは禁止されます。また、クイヤン派のメンバーは「神隠し」や姿をくらますことに長けているため、準備が整っていない状況下においてメンバーを確保する試みは推奨されていません。

クイヤン派はかつて、怒江山の人里離れた渓谷に本拠地を置いていたと推測されています。いました。

クイヤン派タグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

聖クリスティーナ学院(St. Christina College)

St_Christina_College.jpg

概要:聖クリスティーナ学院、通称C.C.は、超自然的な異常物品を回収している大規模な中等教育機関です。当組織はかつて、香港教育局が発行する中等教育学校のプロフィールに登録されており、ごく標準的な入学手続きとその他の方法を通じて学生の入学を募集していると説明されています。プロフィールの概要によれば、聖クリスティーナ学院は香港九龍城において1952年に設立され、1991年に香港の沙田区に新校舎を構えて移転しました。しかし、財団の調査の結果、組織の施設が存在するという情報や証拠は未だ発見されていません。現在入手した情報に基づいて推測するに、校舎は異常空間上に配置されているものであるとされます。

C.C.は、彼らが未知の方法を用いて異常物品を収集、それらを学内でのカリキュラムや課外活動で使用し、「社会で最も傑出した柱を育成するため、最も先進的な資源を使う」ことを理念として置いています。幾つかのデータから、組織の教育内容は全て、既知の中等教育のカリキュラムとは大幅に乖離しており、異常なアイテムの生成や、アイテムに関連する使用方法を教示するといった内容であることが示されています。C.C.の関係するSCPオブジェクトの大半は、こうした教育に必要な教材として送られたものであり、また、SCP-CN-050SCP-CN-009のようなオブジェクトはC.C.の在校生が制作した作品です。

C.C.の創設者は"校長"と呼称される不明な人物であり、回収されている通信文書などから考えるに、組織内での教員及び学生は全て、彼に対して熱狂的な崇拝を行っているものとされます。

既知の情報によると、C.C.の卒業生の多くは財団を含む世界各地の超常的事象に携わる組織に加入していることが確認されています。財団はこれらの人物に対し細心の注意を払うべきであり、C.C.卒業後に財団に雇用された職員は、常時監視状態に置かれます。

CCタグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

中華異学会

1605yk3.jpg

概要:中華異学会、あるいは中華異常事物現象学会は、財団が中国国内で活動するまで存在していた国内最大の超自然的現象研究機関でした。中華異学会から回収された文書には、学会の歴史は唐時代にまで遡り、当時は時の統治者や高位の学者などを率いて構成され、そして別の統治者間に学会は継承されていったとされています。しかし、秦と漢王朝時代のものである文献を修復し参照したところ、始皇帝の統治中に同様の組織が存在しており、漢王朝による"儒教の支配"のためにそれらは取り締まられていたことを示しています。

異学会は、中国のSCPオブジェクトに関して非常に詳細に記された"竹簡1"という、[データ削除済]に類似した文書を有していました。異学会所属の学者は、発見された異常オブジェクトの収容を執り行うため"竹簡"記述されている異常オブジェクト管理手順に基いて取り扱います。それ以外にも、学会は研究用途のために収容し、実験を試みます。中国の歴史上における幾つかの重要な事件や、中国国内で伝えられる民間伝承の一部などにも中華異学会が直接ないし間接的に関係しています。

清の時代における満州統治者は異学会の活動理念に対して消極的あるいは否定的な態度を取っていたために、"竹簡"に記録されていた異常オブジェクトの数も大幅に減少し、それに相まって異学会は急速に衰退しました。財団はその頃、中国国内に支部を設立し、中華異学会に正式に接触するまでの間、残った多くの"竹簡"とその関連文献の多くは学会の少数のメンバーが保有していました。後に残った異学会のメンバーの多くは財団により吸収され、"竹簡"や関連文献は[データ削除済]研究目的のために保管されました。

その歴史的性質のため、中華異学会の残した文書は主に中国の古典的な文章語によって記録されています。これらの文献の内容は文語体を中心として再記述した上で、解読のために学会の元メンバーに提出されるべきです。

異学会タグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

"05議会"

概要:05という組織または個人についての情報は殆ど掴めていませんが、彼らは財団に対して並々ならぬ敵意を持っており、異常な事件を頻繁に引き起こしていることが明らかとなっています。

この組織は、財団データベース内に直接侵入し、その内容を改竄する能力を有しているものと思われます。事実、"05議会"の名称は、当該組織が関与した全てのオブジェクトの報告書内に残されたメッセージから付けられました。05のメッセージには「05-(アルファベット1文字)」という署名がなされており、その書式はO5レベルの権限を保持する職員の命令を模倣したものとなっています。

他の者はミステリアスさを堅持することを求めていましたが、それではO5のようになってしまいます:ですが、我々は最終的に、(私の頑張りの下で)我々の存在があらゆる物語において必須なものであるということを共通認識とすることで、意見が一致しました。少なくとも我々はあなたの影/パラレルコピー/錯覚/概念の原点であり、あなたのターミネーター/帰着点/墓掘り人/永遠の敵であるとも言えるでしょう。
物語は合理的かつ鮮明でなければならないということです。次のお話を刮目してお待ちください。
- 05-T、この"T"は"真実"の意。

05タグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

OBメディア

概要:OBメディアは異常な性質を持つメディアまたは通信販売会社です。財団はOBメディアの関係者に直接遭遇したことはありませんが、現在収容しているOBメディア関連のオブジェクトから推測するに、この組織は新規顧客の開拓や収益拡大のためにアノマリーを利用しています。しかし、企業自体はアノマリーを生産するような巨大組織ではないと見られています。

OBメディアは多元宇宙に跨って活動する「次元超越性」を有しており、複数の意思決定者/取締役が存在していると見られます。意思決定者の意見は組織の方針と一致しておらず、かつては組織自身の呼称すらもバラバラでした。現在知られている名称は:OBメディアオブザーブ・メディアオォォォォ ブライト!メディア等があり、財団が当該組織について説明する際は便宜的に「OBメディア」表記で統一しています。

財団が把握している情報から判断すると、OBメディアの意思決定者達は異次元に由来する不明な物質で構成されていると考えられます。組織の実態解明には更なる研究が必要です。

OBメディア関連の既知のオブジェクトは多かれ少なかれ、人類に対して悪意があるものとなっています。これが物品のPRを目的として、作為的なミスにより引き起こされたのか、それとも他の目的があるのかどうかについては、未だ明らかになっていません。しかし、OBメディア関連のオブジェクトには風刺や娯楽的な意図が見られるのは確かです。

OBメディアタグが付いたすべての文書を表示するには、こちらをクリックしてください。

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。