CI-悪夢姫
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工作員〈悪夢姫〉はPOI-UC119、デリ―ク・クロウリーとの激論後入院しており、現在いかなる活動にも参加することはできません。すべての要請やメモはマーティン・カドゥケウス博士へ宛ててください。

悪夢姫1
生命体:
身長: 178cm
体重: 52kg
身体的な評価: はるかに多い量のブドウ糖(60g/日)を必要とすることを除いて、対象は身体的な異常を示さない
明確な特徴: 緑色の目、東洋のアジア人、明るい色の肌、黒い髪
使用上の注意: 情報についてはSAOD-Tマニュアルを参照せよ
取扱上の注意: 警告: 対象を動揺させないこと - 対象によって作られるいかなるカップケーキも破壊しないこと
場所: ベース5
現在の任務: ティール工作員█(特別資産)

行動宣言書:

徴募項目委員会(Board for Enlisted Items)の代理として、悪夢女史のカオス・インサージェンシーにおける職務へ賛美の言葉を送る。

悪夢女史は初めのインタビューとテストの段階を終え、自発的に職員として雇用された。これは稀な事例だったものの、我々は歓迎した。標準的な訓練の後、彼女は後方支援及び資材/フィールド工作員として任命され、カオス・インサージェンシーのanomalousチームに奉仕し続けている。これと彼女の今後を考慮し、彼女はベース5へ配置されている。

両隊の命令、もしくは委員会の承認が終わるまで、悪夢女史はカオス・インサージェンシーのエージェントである。彼女の操作端末、及び通知と情報更新の為の携帯PDAにはガンマ-レベルアクセス権が与えられる。操作端末は彼女が請け負う任務とその詳細を表示し、彼女との直接接触、及びメッセージの交信先は限定されている(通常は、ベース5管理者、BEI管理者、カドゥケウス博士、彼女が現在所属する機動部隊の隊員)。彼女は一月に必ず5件以上もの任務を引き受けている。

彼女の自然なカップケーキ作成・取扱能力は、カオス・インサージェンシーのフィールド後方支援技術者として貢献している。彼女はカップケーキによる爆発物や他の道具を提供し、その点において信頼に値する。悪夢女史は彼女の担当地域から500km以内の特殊任務部隊に割り当てられることがある。彼女は標準火器と爆発物を扱うことができるが、前線での強襲は本来の任務のために認められていない。各任務に一人、彼女には秘密裏に監視官が配属される。

職務への態度については、彼女は完全に敵構成員を殺害することを受け入れている訳ではないが、よく不注意から敵隊員を殺害する。悪夢女史は敵にカップケーキを強制摂食させ、爆破して殺害することを好む。彼女は、彼女自身が選んだ方法で敵を殺害することを推奨されている。

我々の賃借対照表によれば、悪夢女史は██████ドル/月の報酬を受け取り、これは成功した任務にふさわしい給与等級である。管理者はインサージェンシーにおける労働については、ただ忠実な働きだけを望む。これは我々の理念である。もし悪夢女史が職務を怠ることがあれば、彼女は身体への多数のフェイルセーフ処置を経て終了されるだろう。

──カドゥケウス博士

プロフィール:

"悪夢姫"は人型専門工作員である。彼女は突如として物質を出現させる現実改変能力を保有している:彼女の場合、カップケーキだ。彼女は既存のカップケーキ、また任意の物質を操作することはできないが、彼女が出現させたカップケーキには意思を反映させることができる。彼女は物理的、化学的に組成を変更されたカップケーキを創り、破壊することができる。"悪夢姫"はインサージェンシーの活動指針に完全に忠実であり、兵站・輸送訓練課程を修了している。彼女は友好的だが、少し内向的でもある。

ベース5にある彼女のユニットは床がおよそ4.5m×3.5mで、3.5mの高さの天井を持つ。対象は割り当てられた10,000$の予算が許す限り、何であれ装飾を設置できる特権を与えられている。彼女の食事プランは現地のカフェテリアから選定される。職員は彼女の多量なブドウ糖必要量(標準より30g多い)に特別な配慮をするべきである。職員は午後1時~7時に悪夢姫のユニットを訪ねることができる。マイクと視覚補助の備え付けられた2方向ガラスが対象の収容ユニットに付随しており、これを利用したコミュニケーションが可能である。職員があまりにも対象を気にかけるようになった場合は、ベース5のIRUC主任捜査官または対象のCONT-STO監督官による審査が行われることになるだろう。不良行為は発見と同時に罰せられるか、あるいは、特定の物資や財産が無期限に取り消されるかもしれない。

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悪夢女史によって生成されるカップケーキの例

対象の要請により、カップケーキ柄のバッグを常に携行することが許されている。彼女は、このバッグからカップケーキを生成するように見える。前述のバッグを奪取する試みが奪取者の脳機能の突然の停止という結果をもたらしたため、職員はバッグの奪取を試みないよう勧告されている。このバッグが彼女の能力の根源なのか、単なる仕掛けなのかは明らかにされていない。これに関する研究は低優先度である。







徴募項目 "CELIA 01"

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