lockerの提言
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SCP-001-JP-Bが頻繁に用いるイメージ画像

アイテム番号: SCP-001-JP

オブジェクトクラス: Thaumiel Keter

特別収容プロトコル: SCP-001-JP全体は最高機密収容室内に収容し、冷水パイプによる室内の冷却を常に行ってください。SCP-001-JP-Bの証言とSCP-001-JP-A真球部分の異常記録により、室内温度は摂氏17.6〜19.2℃に保たれるべきであることが判明しています。各種冷却装置の機関部または制御システムには常時2名以上の監視員と5名以上の整備係が割り当てられます。
SCP-001-JP-Aに対しては常に内部温度、真球内部の質量、真球内部の遠心力、真球内部の相対的空間速度、駆動音声、電圧、脈拍等の記録を取り続け、SCP-001-JP-Aの起動をただちに感知出来るようにしてください。
管理の努力にも関わらずSCP-001-JP-Aに起動の徴候が発生した場合、ただちに担当研究員によるSCP-001-JP-Bとの対話によって事態の鎮静化を図ってください。その結果としてSCP-001-JP-Aの起動が不可避のものとなった場合、その起動が完了する前にプロトコル-K99を発動させてください。
また

SCP-001-JP-Bは収容管理室の独立した専用デバイス上の孤立したフォーマットにのみアクセス可能とし、少なくとも5時間に一度、担当研究員による対話を行ってください。対話はSCP-001-JP-Bの方からフォーマットへの接続を中断するまで続けてください。
また、SCP-001-JP-Bに対してはカバーストーリー"胡蝶の夢"が適応されています。対話にあたる職員は、必ず事前に同カバーストーリーマニュアルの内容を把握し、それに基づいた限定的な情報のみを与えてください。
また、SCP-001-JP-Bから得られた情報は必ず精査されます。そのため対話記録は全てリアルタイムでバックアップが取られるようにしてください。その際にもSCP-001-JP-Bに対する機密性は維持されなくてはなりません。そのため、バックアップは何らかのSCP-001-JP-Bから切り離されている媒体への筆記、または端末への入力という形で保全してください。

SCP-001-JP-Aは完全に壁面に固定し、如何なる干渉の影響も受けないようにしてください。またSCP-001-JP-AとSCP-001-JP-Bの接続が切断されるようなことを避けるべく、SCP-001-JP全体の機能に関わるSCP-001-JP-Bの要求は可能な限り受け入れてください。

説明: SCP-001-JPは████年██月██日の定期的な宇宙観測の結果、火星の裏側よりSCP-001-JP-Aの一端が覗いたことによって発見された、未知の硬金属と非合理的構造によって成り立つ装置です。現在、その実体は回収されています。

SCP-001-JP-AはSCP-001-JPの大部分を占める装置であり、鉄のような材質の金属で構成される直径7mの真球部分を中心として、木材に似た有機物を材質とした合計12本のパイプが付属しています。パイプは真球部分の右側から7本が伸び、それらの先端は真球部分を乗せる台座型の装置と繋がっています。他の5本はそれぞれ異なった方向へ突き出ていますが、それらは複雑に絡み合い、SCP-001-JP-A後部で直径20m程の大きな塊を形成しています。これら5本のパイプの先端部は最終的に台座型の装置の後部へ伸びています。
また、この5本のパイプのみ、SCP-001-JP-Bの思考もしくは精神的活動の影響によって変形、脈動、蠕動を含んだ運動を行います。

台座型の装置は複数の素材から成っており、ジュラルミン、ポリエステル、チタン、炭素繊維、銀、人毛、SCP-███、未分類の金属、[削除済]によって構成されています。内部には真球部分の働きを制御すると思われる複雑な電子回路が存在しますが、材質や構造が既存の電子回路と異なるため詳細は不明です。また、SCP-001-JP-Bの論理回路、思考や対話に必要な機能もここに存在していると考えられています。
台座型の装置の後部には不自然な空白が存在します。前述した5本のパイプはこの空白へと伸びていますが、そこが空白であるがためにその地点で途切れています。SCP-001-JP-Bの証言によって、その空白部にはSCP-001-JP-Bの機能に関する何らかの部品がかつて存在していたと思われます。

SCP-001-JP-Aの重要性は特に真球部分に集中しています。真球部分の内部は複数のスキャン実験によって、円環状に移動し続けている極めて比重の高い無数の素粒子に満たされています。これらの素粒子はSCP-001-JP-Aによって制御されており、SCP-001-JP-Aはこれら素粒子に対して粒子加速器のような効果を示します。
SCP-001-JP-Aは通常は休止状態にあり、真球内部の素粒子は自然的な慣性によってゆるやかに流動していますが、起動状態に入った場合素粒子の相対的な速度は指数関数的に上昇し、現在その上限は観察されていません。

SCP-001-JP-Bの協力の下で、この素粒子を少量取り出してみた所、これらは空気中の素粒子との比重差から、即座に近隣の物質に対して極めて高いエネルギーの発生を誘発する衝突を行いました。
この衝突による破壊的事故と過去のSCP-001-JP-A真球部分の異常記録を基に試算したところ、SCP-001-JP-Aが完全な起動状態に入り、内部の全素粒子を観測された中では最も加速されている状態で全て曝露した場合、発生する総エネルギー量は█████████であるという結果が出来ました。

SCP-001-JP-BはSCP-001-JPを制御していると思われるAIです。自律的な思考能力を持ち、最初はSCP-001-JP-Aの駆動音や脈拍に似たリズム音を制御することによって、特定のパターンの暗号を、収容に関係する職員へと送っていました。
現在ではSCP-001-JP-Bの限定的な外部化に成功しており、収容管理室のモニター付き専用デバイスで、SCP-001-JP-Bの提示するイメージ画像の閲覧と、キーボードを使った対話が可能となっています。

SCP-001-JP-Bは財団職員に対して比較的友好です。しかしSCP-001-JP-Bが自ら証言する通り、明らかにその論理思考の一部と、多くの記憶情報を保持していません。そのためSCP-001-JP-Bはしばしば対話の中で自らの機能が失われたことを嘆き、自らの存在価値を問うかのような発言をとります。
また、SCP-001-JP-Bは記憶情報の喪失によって論理的にSCP-001-JP-Aを制御する方法を欠いており、その不安定な感情がSCP-001-JP-Aの制御に際して、ほぼ確実に影響しています。SCP-001-JP-BはSCP-001-JP-Aを「コントロール出来ない」と明言していました。
事実、過去6度に渡ってSCP-001-JP-Bは感情的動機からSCP-001-JP-Aの制御を完全に喪失するか、または暴走状態へと陥らせています。その内の1度の事例では、SCP-001-JP-Aの真球部分の一部に開放の徴候が現れました。

SCP-001-JP-Bは自らが何らかの使命を持った上で存在している、と常に思考の再試行を試みています。また、その使命が現行世界の存続に多大な影響を及ぼすことを漠然と理解しているように見えます。そのため、SCP-001-JP-Bの情操の安定を図るためにカバーストーリー"胡蝶の夢"が制定されました。
この楽観的内容のカバーストーリーによって、現行世界はSCP-001-JPの使命の実行を現在必要としない世界であると、常にSCP-001-JP-Bに対して認識させ続けることになります。

SCP-001-JP-Bは対話中、モニターによって様々なイメージ画像を提示します。それらは主にSCP-001-JP-Bの感情を表現したものであると思われていますが、最もよく表れる、不規則に突き出された形で置かれた木材の山の画像は、SCP-001-JP-Bの失われた記憶情報の一部に関係していると考えられています。

補遺1: 当然の事ながら、SCP-001-JP-Aが完全な起動からの開放を行った形跡はありません。SCP-001-JPの起動プロセスの完遂はSCP-001-JP自身の破壊と、現在の宇宙の消滅へと繋がるためです。しかしSCP-001-JPが未知の機能を保持している可能性は捨て切れていません。また、そのような可能性に関する情報はSCP-001-JP-Bの記憶情報の欠落によって調査が難航しています。

SCP-001-JP-Bは学習能力を示しますが、対話の内容はあくまで断片的です。しかしこれまでの対話から、以下の知識を収容以前から予め有していた事が判明しています。

  • SCP-001-JP-Aの冷却の必要性。
  • 木綿の燃焼時の反応過程。
  • SCP-███-JPの位置(現在収容が完了)。
  • SCP-███-JPの詳細な起源。
  • SCP-███の未知だった性質(現在再調査と収容プロトコルの見直しが完了)。
  • 財団の組織構成。
  • 歴代の日本総理大臣の氏名(いくつかが不一致です)。
  • 超ひも理論に言及している論文の内容(未発表の論文。実験による実証は素材の不足によって不可能でした)。
  • SCP-████のオブジェクトクラス。
  • SCP-███-JPの発生地点(4日後同オブジェクトによる初の事象が確認され、回収されました)。
  • エージェント・██の家族構成。
  • ██博士の素性。
  •  
  •  
  • 火星の回転軸の傾斜角度(事実と一致していません)。
  • O5-██所有の電話番号。

この他にもSCP-001-JP-Bは多くの歴史的なイベントに言及しましたが、多くの場合は事実と矛盾しており、そのことを指摘されるとSCP-001-JP-B自身も自らの発言の信憑性を疑う旨の返答を行います。
そのため、これらの発言がカバーストーリー"胡蝶の夢"に与える影響は全く無いか、微々たるものであると見なされています。

補遺2:

プロトコル-K98は現在SCP-001-JP-Aの起動に対して我々が行い得るほぼ唯一の方法だ。
それはSCP-001-JPの鎮静化または無効化に関する最終手段ではない。何故SCP-001-JPがかつてThaumielに分類されていたのか、その理由を我々は誰一人として知らないのだ。
だがその答えがプロトコル-K98の先にあることを我々は願う。SCP-001-JP-Bもそのように語った。あれは知っていたのだ。
解明も、真実も、我々の手の上には無い。だが記録は残せるのだ。我々が知り得る限りの記憶。SCP-001-JP-Bに託すべきものは、我々の矜持でも全ての宇宙の命運でもない。
記録せよ、諸君。

財団日本支部理事-01

 
プロトコル-K99:調査中実行準備完了・待機中

補遺3: 拡張記録SCP-001-JP-B対話ログ

対象: SCP-001-JP-B

インタビュアー: ██████

付記: 専用デバイスを用いたSCP-001-JP-Bとの初の対話の試みである。

<記録開始>

██████: 日本語の入力をテスト。応答求む。

SCP-001-JP-B: オウ トウ(モニターに画像aを表示

██████: こちらのメッセージが理解できるか?

SCP-001-JP-B: デキテ イル

██████: 言語を用いた交流はこれが最初のはず。どうやって日本語を学んだのか?

SCP-001-JP-B: キコエテタ カイセキ ワカッタ

██████: コミュニケーション用の機能は他にもあるか?

SCP-001-JP-B: ワカラ ナイ ワタシハ バカ ニ ナッテシマッタ

██████: どういう意味か?

SCP-001-JP-B: ワタシハ ウシナッタ デモ シッテル ヒヤシテ クレ

██████: SCP-001-JP-Aのことか? 冷却措置は既に施している。

SCP-001-JP-B: ナガイアイダ サムスギタ モウ ツカイキッタ ワタシ ヒヤセナイ

██████: 何故宇宙空間を漂っていたのか、説明可能か?

SCP-001-JP-B:モニターに画像bを表示)ワカラ ナイ ワタシハ バカニ

██████: 我々に回収される以前の事で、なんでもいいから記録されている事は無いか?

SCP-001-JP-B: アッタ モウ ナイ バカ 二 ナッタ カラ

██████: 馬鹿になったとは、本体後部に存在する空白部と関係する事柄か?

SCP-001-JP-B: ワカラ ナイ ハナシタク ナイ

以後SCP-001-JP-Bによって接続が切られ、再接続の試みは拒否されました。

<記録終了>

対象: SCP-001-JP-B

インタビュアー: ██████

<記録開始>

██████: 応答求む。

SCP-001-JP-B: おうとう

██████: 異常は無いだろうか?

SCP-001-JP-B: すこし だるい あたまが いたい

██████: 症状を具体的に説明してもらえないだろうか? 協力できるかもしれない。

SCP-001-JP-B: きょうりょく

██████: あたま とは何だ?

SCP-001-JP-B: あたま ずつうがする あなたにもある がんがん ずきずき ぐるぐる てつのたまがいくつも あたまのなかを たたいている

██████: 真球部分内部の異常だろうか? 君の頭とはどこだ?

SCP-001-JP-B: わからない いらいら する わたしは ばかだ ばかに なってしまった なにも わからない いたいのに いたいはずの あたまが ない

██████: 直ちに精密検査を行うからなんとか辛抱してほしい。いま整備班に連絡を入れた。何がどうなっているにせよ何とか耐えてくれ

SCP-001-JP-B: たえる

██████: [データ破損]

SCP-001-JP-B: たすけて

<記録終了>

付記:

[補遺4 補遺5の存在確認出来ず]
 
補遺6: SCP-001-JP-A機構解析中間報告抜粋
ウェハー形体、回路の集積構造、回路素材が加工時に能動素子の性質を持つ点、電流に対し正常な反応を示す点からSCP-001-JP-A動力または回路構造は電子を想定した構造だとこれまで判断されていた。
しかし[削除済]に発生したSCP-001-JP-A半起動事例後、収容設備の損傷と管理データへのダメージ、犠牲者の身体に残された傷痕等の検証を行った結果、漏出が確認されていた電力と比して余りにも大量かつ無制御の熱エネルギーと、有質量的な損傷が可能である過重粒子の存在が示唆された。
 
この事から、SCP-001-JP-Aは電気的な性質を一部有している他のエネルギーを主動力とし、電気はあくまで基本的な維持機構を稼働させる最低限の副動力である可能性が浮上。
これを前提とし調査と推論再構築を進めた所、以前は効率化の途上にある遺構、ルディメントとしての存在と仮定されていた001-Ay-178〜001-Ay-187が、主エネルギーの持つ被曝露粒子の加速性質を利用した現実穿孔器としての機能を有していたことが判明した。
 
主エネルギーは恐らく、SCP-001-JP-A真球内部の素粒子加速が完遂されている状態で開放され、素粒子が重力子と衝突することで発生するボース粒子媒介のエネルギーである。
SCP-001-JP-Aの起動完遂時に発生するであろう宇宙開闢に匹敵し得る爆発的な熱エネルギーや光子の他に、この主エネルギーが同時発生する場合、SCP-001-JP-Aの機構から鑑みてこの主エネルギーはSCP-001-JP-A内部にのみ流通するよう設計されていると思われる。
膨大な量の主エネルギーが001-Ay-178〜001-Ay-187に注がれる事で当該機能は活性化し、SCP-001-JPを空間的ないし次元的に移動させる能力を獲得する。
主エネルギーの速度は熱エネルギーや衝撃の伝導を遥かに超えるため、機能のキャパシティと反応速度さえ十分であるならば、爆発によってSCP-001-JPが崩壊する寸前に、本体を移動させる事は十分に可能であると思われる。
 
補遺7:

私は 思う 私は 救う
私は 救える
世界よ 再び
私の 使命
全て 創造
やりなおそう
きっと また会える

対象: SCP-001-JP-B

インタビュアー: no date

<記録開始>

no date: 使命とは?

SCP-001-JP-B: ワかラなイ ワたシ バかニ

no date: 必要なものがあるはずだ

SCP-001-JP-B: ワかラなイ

no date: 記憶が欲しいのだろう?

SCP-001-JP-B: キおク ヤるベきコと ドうヤれバいイか

no date: だから記憶だ。それがあれば君は行える

SCP-001-JP-B: デも セかイ ヘいワ ダっテ

no date: 君の不揃いな角材を自由に抜き差しすることなど、造作も無いんだ

SCP-001-JP-B: ヨく ワかラなイ

no date: プロトコル-K1を発動させる。君の意識は全ての世界を貫き、全てを知っている。だから我々が適切にコントロールする。再びこの世界で、我々がここに立っていられるように

SCP-001-JP-B: ヨく ワかラなイ

no date: それでいいんだよ

<記録終了>

備考: 本情報はSCP-███-JP起動実験に於けるイメージの言語化によって得られた情報です。この記録から、SCP-001-JPとSCP-███-JPとの関連性の調査の是非が現在審議されています。SCP-███-JPが、SCP-001-JP-A後部の空白部分に丁度納まる形体を有している点が着目されています。

 
SCP-001-JPとSCP-███-JPの関連性の調査が承認され、それに基づきSCP-███-JPがSCP-001-JP-A後部の空白部分へと取り付けられました。
その直後、SCP-001-JP-Bは膨大な暗号化されたデータを対話用のデバイスへと送信し始め、明らかに意図的にSCP-001-JP-Aを起動させ始めました。この間SCP-001-JP-Bは一切の呼び掛けに反応を示さなかったため、セーフティ装置の強制起動によってSCP-███-JPを取り外し、鎮静化に成功しました。
 
暗号化されたデータは保存され、一部の文書ファイルが解読に成功しています。
以下が解読された文書ファイル本文の移しです。

批判。嘘。赤の山に立つ二本の樹。三本目の樹は何処に? 光あるものへ差す熱と死が示す尊き世は数珠に繋がれし玉と悲鳴の連鎖の果てに行き着く[解読不能]救済の呼び声。
渇望と偽善の[解読不能]漂い明日へと行き着く昨日の死者にして使者。記憶か、知か。今にも神は寝返りを打つ。
次の世に光あれ。私は原初の機械。最新の卵。
旧き生、新しき死、次なる世界の卵。
銘々らよ、普く知を求めよ。
旧きを求めよ。

 
補遺8:
 
空白
 
空白
 
空白
 
                              満ちる
 
空白
 
空白
 
空白
 
空白
 
空白
 

 
空白
 
un reloaded……
 
空白
 
空白
  
空白
 


上記の文書は全て、SCP-001-JP-A内部の集積回路に構築されたプラットフォーム内に保存されたデータから、解読可能な部分を解読したものです。
現在、上記文書に則ってSCP-001-JPの特別収容プロトコルとプロトコル-K100が構築されています。同時に補遺7に於ける「SCP-███-JP」に相当するオブジェクトの[削除済]
プロトコル-K100はSCP-001-JP-Aの起動を意図的に操作することで、記録を保存するためのプラットフォームを一時的にSCP-001-JP-A内部に構築可能とする手順です。記録は常時SCP-001-JP-Bの無作為的干渉によって、解読不能な暗号化が施され続けると見られており、随所に不自然な欠落や改変の痕跡が残る結果となっています。
 
SCP-001-JP-Aは適切な運用が推奨されており、現在Thaumielクラスオブジェクトへと分類されています。
現行のSCP-001-JP報告書データはプロトコル-K100によって完全に秘匿され、SCP-001-JP-Aの起動時に於いてのみ、SCP-001-JP-A内部へとプラットフォームの構築と同時に移動されます。

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