超常現象記録-JP
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前記:
これらの超常現象に関する記録は日本国内・国外での、財団が関わったおかしな出来事です。財団の隠蔽工作チームが送られ、市民からこれらの証拠を隠しました。
-エージェント・カナヘビ


概要紹介:市内に存在するあらゆる監視カメラが15秒間、画面内に黒いスーツを着た複数の人物が未知の人物の葬儀に参列するさまを映し出しました。
発生日時:████年██月██日午前1時21分38秒~53秒
場所:日本、千葉県████市
追跡調査措置:中国のハッカー集団による示威行為として監視カメラがハッキングされたという虚偽のニュースを財団の報道官が流しました。都市内のすべての監視カメラは交換され、分析されましたが何一つ手がかりは見つかっていません。


概要紹介:動物園内に放し飼いにされているVulpes vulpes schrencki(キタキツネ)の代わりに、着物を着、江戸時代風に髪を結っている男女が多数うろついているのが動物園の職員として潜入しているエージェントによって確認されました。
発生日時:200█年05月10日
場所:北海道北見市████████████
追跡調査措置:異変は開始から2時間21分後に天気雨、いわゆる「狐の嫁入り」が降ってくるまで続きました。すべてのキタキツネは元の場所に戻っていました。動物園の職員すべてに対してBクラス記憶処置が行われました。当該動物園は財団による監視が現在まで行われていますが、それ以降は異変は発見されていません。


概要紹介:大量の金属部品を積んで高速道路を走っていた大型トラックが突然轟音を発しながら300km/sを超えるスピードで真上へと浮かび上がり、そのまま行方不明になりました。13時間47分後、空から音速に近い速度で貨物の金属部品、トラック、人間の組織を融合させ、きっかり1000㎤の大きさの立方体に成形した物質が同じ場所に降り注ぎ、財団職員18人を含む48人を殺害し、113人に重軽傷を負わせました。
発生日時:████年██月██日午後7時08分00秒
場所:神奈川県横浜市東名高速道路███サービスエリア付近
追跡調査措置:全ての目撃者にはAクラス記憶処置を施しました。財団の所有する人工衛星にはいかなる異常な存在も記録されていませんでした。トラックの運転手の経歴やトラックそのものの経歴には異常が一切見られませんでした。成形された物質はサイト-8134の危険物質保管庫に保存されています。現在のところ物質がいかなる手段によって作成されたのかは不明です。


概要紹介:[編集済]県[編集済]市在住の在宅中の██ ██氏が、重度の腹痛から119番で救急車を要請したところ、病院から普通の救急車では無く、病院のデータに登録されていない金色の救急車がやってきました。金色の救急車が病院から██氏の家に行くまでの道中に居合わせた██台の4輪車両達は、何故か救急車の後を高速で追跡し、最終的に██氏の家に雪崩込み██名の死傷者が出ました。また、金色の救急車は██氏の家に激突しながら██氏を轢いた後に、██氏ごと消滅しました。救急車も██氏も今のところ見つかっておりません。
発生日時████年██月██日午前8時24分から8時35分の間
場所:[編集済]県[編集済]市
追跡調査措置:生存者にはAクラスの記憶処理が、目撃者にはBクラスの記憶処理が施され、集団ヒステリーに関わるカバーストーリーが用意されました。また、4輪車両達は回収され、サイト-██の倉庫に保管されています。[編集済]市と███病院は現在監視下に置かれています。


概要紹介:海岸沿いの寿司屋が仕込みを行っている最中、外部からおびただしい数のガンガゼの群れが絨毯のように押し寄せ従業員を襲撃しました。たまたま通りがかった財団エージェントが従業員の救出を行いましたが、従業員█名全員の死亡が確認されました。
発生日時:████年██月██日16時24分
場所:大分県████市、国道213号沿い
追跡調査措置:現場に居合わせたエージェントが追跡を行いましたが、四方八方へ散るように逃げたため追跡には失敗しました。捕獲されたガンガゼに異常性は見られませんでした。


概要紹介:小学校のグラウンドで、授業中突然轟音と共に大きな穴が開きました。当時グラウンドで授業は行われていませんでしたが、グラウンドに出ていた教員二名が行方不明になりました。
発生日時:19██年██月██日13時15分
場所:大分県████市,██████小学校
追跡調査措置:財団の調査チームが現場を調べましたが、爆発物の痕跡は見つかりませんでした。また、穴の発生により生じる20トン相当の土砂も確認できませんでした。


概要紹介:深夜に男性の悲鳴と犬の吠える音がし、パトロール中の警察官が駆け付けたところ神社の敷地の外で男性二人が激しい噛傷を受けて死亡しているのが発見されました。神社内の狛犬の口部には大量の血液と体組織が付着しており、DNA鑑定の結果死者のものと一致しました。男性二人は空き巣狙いの窃盗団であったようです。
発生日時:████年██月██日22時08分
場所:京都府京都市██████神社
追跡調査措置:警察及び神社の関係者にはBクラス記憶処置を行いました。死体及び狛犬は財団が回収した上で研究を行いました。死体の傷からは砂岩と思われる石片が多数見つかり、これは狛犬の口部にある傷と一致しました。それ以外に特に特筆すべき事項は見当たらず、死体は焼却されました。狛犬は現在サイト-81██の倉庫に保管されています。


概要紹介:財団のエージェント████が大阪の████駅地下街を歩いていたところ、ふと気が付くと東京の████駅地下街に移動していました。
発生日時:████年██月██日
場所:大阪、JR████駅地下街 東京、JR████駅地下街
追跡調査措置:エージェント████の装備していたGPS追跡装置も、彼が大阪東京間を数秒で移動していたことを証明しています。現在出発地点と到着地点最寄りの地下街のテナントには財団のダミー店舗が入り、観察を続けています。


概要紹介:あるゲームセンターで行われた対戦格闘ゲームの大会の決勝戦中、監視カメラから見て一番後方に居る不良らしき人物2名が喧嘩を始めました。が、その時の挙動は、カメラの映像で確認出来る限り、同時期にプレイされていた「ぷよぷよ」と完全にリンクしていました。休暇中の財団エージェントが直接目撃し、当事者2名にインタビューを行いましたが、2名共その様な認識は無くエージェントに喧嘩を仕掛けてきました。
発生日時:19██年██月██日
場所:東京都█████にあるゲームセンター「[削除済み]」
追跡調査措置:同ゲームセンター内に店員としてエージェントを派遣、19██年██月██日まで観察を続けました。その間異常な現象は見られず、現在監視は解かれています。当事者の不良2名は、19██年██月██日までに無事退院しました。


概要紹介:生中継中の情報番組で、画面上に小さく挿入されたスタジオ出演者の表情の映像が15秒間にわたって高速で回転した
発生日時:20██年██月██日16時52分
場所:████県の████テレビ放送域一体
追跡調査措置: 放送機器や映像機器に異常は無し。『スタジオの驚きを示す映像演出』として、人為的に再現したものを数度放映し、財団の所有するタレント事務所から抗議して映像表現の実質的禁止を行った。


概要紹介:個人宅に設置されていた防犯カメラの映像で、全く同じ顔つきの男性2名が走っている姿を捉えました。前方の男性は追いかけられている様で、水たまりで転ぶと後ろの男性に捕まり、その場で殴る蹴るの暴行を受けました。その時、殴られた男性は徐々に姿が消えていき、やがて完全に消えました。殴っていた男性は立ち去り、その後の映像から、誰もいない水たまりから誰かが歩いている様な足跡が画面外まで延びていきました。
発生日時:2014年1月16日
場所:滋賀県████
追跡調査措置:現場検証を行った後、消えた男性の捜索と現場監視を現在も行っています。男性の行方は両方共現在まで不明です。


概要紹介:████工場にて爆発事故が発生し、爆心地側から従業員の████氏が救出された。████氏は全身に三度の火傷を負っており、呼吸器の大部分も炭化し、角膜は熱によって白濁していた。しかし████氏は特に苦痛を訴えることもなく、時折咳と共に炭化した呼吸器の粉じんを吐き出しながら生存。爆発事故から███時間後に死亡した。
発生日時:1966年3月5日
場所:████県████町████工場
追跡調査措置:████氏の遺体は財団施設にて冷凍保存中。現場及び医療機関の関係者にはCクラスの記憶処置を施した。しかし事件から5年後、漫画雑誌████████にて、████氏を連想させる描写を含んだ作品が掲載された。作者の██████を連行して調査したところ、事件とは無関係で、作中の描写も爆発の被害者を滑稽にあらわした物であると判明。連行後の記憶について処置を行い、解放した。


概要紹介:[編集済]公園にて、友人と遊具で遊んでいた8歳の女子児童が突然衣服を脱ぎ出しました。女子児童は明らかに全身を痒みで掻き毟り苦しんでいる様であり、友人も水をかける等して何かを叩き落とそうとしている様に見えます。やがて女子児童の体から大量の蜘蛛らしき生物が出現し、それに伴い女子児童の体も小さくなっていきました。脱衣から8分後、女子児童は完全に消滅し、散らばった蜘蛛らしき生物は全て公園外に脱出しました。
発生日時:2011/██/██
場所:██████県の公園
追跡調査措置:目撃者には全てAクラス記憶処置を施し、女子児童は近隣の川で遊泳中に死亡した物として偽装されました。[編集済]公園周辺の蜘蛛を捕まえて調査しましたが、異常な特性を持つ個体は発見されませんでした。


概要紹介: 情報サーヴィスサイト「Twitter」に、財団本部収容中のオブジェクトであるSCP-███の発話する支離滅裂な文章を、リアルタイムに日本語訳していると思われるツイートを投稿し続けるアカウントが発見されました。現日本支部勤務のエージェント███に奇妙な文章を投稿するアカウントをコレクションする個人的趣味があり、また彼が過去に財団本部でSCP-███の収容任務に携わったことがあったため、偶然が重なった形で彼によって発見されました。発見されたのとほぼ同時に、アカウントのツイート投稿は止まりました。
なお、そのアカウント名は「うしさん こんばんは」、IDは「@ushino_heart」と登録されていました。
発生日時: 2013/██/██に当該アカウント発見
追跡調査措置: Twitter社に潜伏するエージェントの調べでは、不可解なことにそのアカウントはメールアドレスの登録なしに作られていました。登録日時は発見時の██日前、投稿数は████ツイート、フォロイー・フォロワーともに██アカウントでした。また、ツイートはすべて同アカウントから作られた「闇のやみのやみの闇のやみの」なるアプリケーションから投稿されていました。速やかに全ツイートログを保存し、アカウントは消去。精査の結果文章自体に特殊な性質は無いとわかったため、発見したエージェントを含む数名で「あのアカウントは自然消滅してしまったようだ」とのカバーストーリーをそれとなく流布することで事後処理としました。なお現在・過去におけるSCP-███収容担当者に日本語が話せるものはエージェント███以外におらず、エージェント███もまた現在は全くSCP-███に関われる役職には就いていないため、どこから機密が漏れたのかは現在も不明です。


概要紹介: オフィスビル[編集済み]の14Fフロアに、およそ30匹のイエネコが前兆なく出現しました。イエネコはデスク上をランダムに駆け回り、従業員25人のPC作業を妨害しました。およそ18分後、すべてのイエネコが一斉に階段に殺到し、1Fまで駆け下りました。その場で捕獲された5匹を除くすべてのイエネコはビルから逃走し、現在行方不明です。
発生日時: 2009/██/██
場所: 東京都千代田区
追跡調査措置: 14Fの従業員にはAクラス記憶処理を施し、ペット販売業者の送り先ミスと輸送業者の不手際に関するカバーストーリーが流布されました。捕獲されたイエネコはいずれも異常な点は発見されませんでした。14Fから回収した業務用PC21台のうち2台のPCにはそれぞれ、「オセロー」と「じゃじゃ馬ならし」の脚本がワープロソフト上に入力されていました。ただし登場人物の名前が前者は著名な物理学者の名前に、後者は清涼飲料水の銘柄に置き換えられていました。これはイエネコがキーボード上を走り回った際に入力されたものと考えられています。他の異常性が見られなかったためPCは返却されました。


概要紹介: 地上デジタル放送中の複数のチャンネルにおいて番組が突如中断し、黒い背景に「アラートレベル5: 重要なお知らせです」という白文字が映し出されました。その後、非常に細い人型の生物を映したものと思われる不鮮明な写真が10秒間流れ、最後に同じく白文字で「20年前に殺すべきでした」と映し出されました。それからおよそ3秒間ノイズが流れた後に、全ての番組は通常のプログラムへと戻りました。
発生日時: 2006年██月██日13時14分
場所: 東京都を除く関東地方全域
追跡調査措置: 高度な技術を持つ者による悪戯の電波ジャックであるとの情報を一般に流布しました。懐疑的な専門家には標準的箝口手順を適用しました。


概要紹介: 都内の公園に設置されたトイレから、男性が体の前面が燃えている状態で出てくるのが目撃されました。男性はそのまま公園のブランコを飛び越え着地の瞬間に消失しました。トイレ内の男性用小便器からは、融点まで加熱された鉄が付着しているのが発見されました。男性の行方は分かっていません。
発生日時: 2010年09月██日
場所: 東京都██████
追跡調査措置: 12ヶ月の経過観察後、現在監視は解かれています。回収された鉄はAnomalousアイテムとしてサイト-8190に輸送されました。この件による目撃者は財団エージェント以外に居ません。


概要紹介:熊狩りに行っていた猟師6名が全員、未知の偶蹄類と思われる直径約2.3メートルの足跡の中で折り重なって圧死しているのが発見されました。
発生日時:200█年12月██日
場所:北海道████
追跡調査措置:カバーストーリー"山崩れ"が発令されました。未知の未収容オブジェクトが存在している可能性のため3年間の調査が財団によって行われましたが、特に結果が出ないまま打ち切られました。


概要紹介:深夜の住宅街に、黒装束と白い仮面を被った異常に手足の長い集団が行列を組んでいるのが目撃されました。集団は鉦を鳴らしつつ行進し、近辺にあった病院施設に侵入したところで消失しました。監視カメラ等の映像・写真記録にはこの様子は捉えられておらず、消失と同時刻に病院内の入院患者2名が死亡したことが確認されています。双方とも死因に異常性は見られませんでしたが、共に元陸軍の将校として████地域における戦闘に参加していた事が判明しています。
発生日時:200█年1月██日
場所:栃木県██市
追跡調査措置:目撃者にはAクラス記憶処置を施し、その後長期的な観察調査が行われましたが現在までに同様の事例は確認されていません。


概要紹介:深度約8700mの超深海層より発生していると考えられる、3回に分けた低周波音波によるモールス信号が受信されました。これは和文モールス符号により送信されており、内容は以下の通りです。
送信内容: 1回目「まだそこにいますか?」(16:01:31) / 2回目「私は平気です」(16:04:25) / 3回目「もし無事なら電話をください」(16:18:03)
発生日時:2004年10月29日に海上自衛隊の運用する水中固定聴音装置LQO-7によって捉えられました。その後、海上自衛隊内で通称"Voice"と呼ばれていたこの現象は、重要機密扱いで財団の監視下に入りました。
場所:北緯25度、東経145度の地点、太平洋
追跡調査措置:2004年10月29日より現在に至るまで、新たな信号の受信は確認されていません。海洋開発機構 (JAMSTEC)の開発した無人探査船「かいこう」の設計をベースに、財団が独自に改良を加えた無人探査船による調査も検討されていましたが、現在は中止されています。


概要紹介:個人ブログ『████████』において、サイト-81██が「執筆者が夢で見た不思議な施設」として紹介され、当該サイトの内部構造の一部と勤務する職員のうち██人に関する情報が暴露されました。暴露された内部情報はほぼ正確なものでしたが、「シルクハットをかぶった日本語を流暢に話す猫」や「ドイツ国防軍の制服を着た黒人男性」、「純白のスーツを着たアフロヘアのアジア人男性」など、実在しない職員についても記載されていました。
発生日時:200█年7月██日(当該記事掲載日)
追跡調査措置:不適切な記述であるとして当該記事をブログ運営企業を通じて削除しました。ブログを運営していた23歳女性を取り調べた結果、サイト-81██に関して得ていた情報は実際に彼女が見た夢であったこと、彼女はサイト-81██が存在する███県███市には訪れた事がないことが確認されました。クラスA記憶処理を施したのち、彼女自身か彼女の関係者が現実改変能力等なんらかの能力を持っている可能性があるとして女性の知人や家族含めて3年間監視しましたが、特に結果が出ないまま打ち切られました。なお、当該記事に記載されていた実在しない職員については財団には特徴が当てはまる人物はいない事も確認済みです。また、サイト-81██については暴露された区域については改築し、暴露された職員は他の財団施設への転任とされました。


概要紹介:JR██線の最終列車が███駅~██駅を走行中に突然消失しました。その後到着予定時刻である午前█時██分、終点の██駅に停車した状態で再出現しました。消失時点で乗車していたとみられる乗客██名は、身に着けていた衣服と脊柱のみ発見されています。
発生日時:201█年12月██日午後██時██分~午前█時██分
場所:埼玉県██市
追跡調査措置:目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。乗客は状況から死亡したものとし、遺族には個別にカバーストーリーを適用しました。当該路線及び車両の調査では異常性は確認されませんでした。同様の消失事象の発生は現在報告されていません。


概要紹介:アーティスト████がファン向けに開設していたSNSアカウントへ支離滅裂な████文字にわたる文字列が突如投稿されました。その暗号は現存するいずれの言語体系とも一致せず、使用されているフォント及び絵文字もそのSNSでは通常利用できないもので表示されています。

発生日時:20██年12月24日午前12時~12時04分(投稿時刻)
場所:公式SNSアカウント内
追跡調査措置:該当の暗号を調査した結果、複数の言語や民間伝承・神話との類似性が確認され、現在複数名の研究員による情報交換と解読が進められています。


概要紹介:███大学の███教室において講義中、担当講師および学生が机の上に置いていた飲料のペットボトル27本が推定███km/sの速度で上空へ飛んでいきました。死傷者は出ませんでしたが、これにより校舎の天井等が破損しました。なお、飛んでいったペットボトルのうち██本は衛星軌道上まで到達したことが確認されました。
発生日時:201█年█月██日
場所:長野県██市
追跡調査措置:目撃者及び関係者にはAクラス記憶処置を施しました。破損した校舎については財団フロント企業により補修が施されました。当該ペットボトルのうち地上に落下した██本は回収され、Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されました。大気圏外へ脱出した██本はその後全個体が引力により落下、大気圏突入の際に燃え尽きたことが確認されています。███大学および事件関係者については事件後1年間監視しましたが、特に異常は見られないまま打ち切られました。


概要紹介: ビルの改装工事において、使用されていた工事用エレベーターの注意喚起用電子音「エリーゼのために」が改装工事終了に伴う工事用エレベーターの撤去後も鳴り続けていました。音の発生源は元々エレベーターの存在した場所から発せられており、音源が聞こえる間、その位置も上下していました。また、これらの音は落雷や風雨などの外的要因により干渉を受けることが分かっています。改装工事中にエレベーターによる転落事故が数件発生していたこととの因果関係は現在調査中です。
発生日時:201█年8月6日
場所:愛知県██市
追跡調査措置:当該のビルの住民の全てにクラスA記憶処理を施し、財団フロント企業による偽装改装工事が行われています。当該の音源発生地点には推測される同型のエレベーターが設置されました。現在までに不慮の事故で██名の人員がエレベーターからの転落事故により死亡しています。


概要紹介:雨上がり2時間以内の23時~翌2時の間に通ると、空中に白いモヤのようなもので「眠」という文字が浮かび上がる路地。文字が浮かび上がる高さは目撃者の水平な目線から50cm上で一律しており、移動方法は出現に関係無いと思われます。
発生日時:200█年3月8日(初回目撃日時)
場所:埼玉県██市
追跡調査措置:該当地域の年間降雨日数などから予想される発生頻度が年3日程度であり、当該路地の年間利用人数も極めて少ないため、現在まで監視カメラによる記録を続けるに留められています。なお、文字を目撃することによる影響は今までに報告されていません。


概要紹介: 財団の資源搬入とその隠蔽に関連する要注意人物に対し、財団保安部が行った追跡調査において、当該人物の住居に仕掛けた盗聴器が記録した異常な音声。明らかに屋外と思われる風の音を背景に、法螺貝を吹き鳴らす音と爆発音が同時に聞こえる。この記録は98分間に及んだ。
発生日時: 20██年4月11日
場所: 三重県[編集済]
追跡調査措置: 財団の保安データベースに記録。その後、異常は見られない。当該人物へ別に盗聴器を仕掛けていた一般人の男性は、警察への通報前に記憶処置をし解放済み。


概要紹介:東京都豊島区の書店『█████ ██本店』の営業終了を惜しみ看板に行われている作家や漫画家による寄せ書きの中に、『To Be Sorry. Are We Cool Yet?』という落書きが発見されました。従業員および管理会社に問い合わせたところ、誰も当該落書きが描かれていた事に気がついていませんでした。また、監視カメラの映像記録においても当該落書きを描く人物は確認できませんでした。
発生日時: 2015年7月█日
場所:東京都豊島区の書店『█████ ██本店』地下1階
追跡調査措置:『█████ ██本店』および隣接する百貨店の営業時間外に看板を取り外し、通常の方法で当該落書きを洗浄、消去した上で看板は元の位置に戻しました。当該落書きは一般的な油性サインペンで描かれており、異常性はありませんでした。要注意団体『Are we cool yet?』が関与している可能性が指摘されており、現在調査中です。


概要紹介:深夜、京都府の一部地域において、60℃以上に熱された直径6cm~14cmの丸餅が大量に降ってきました。餅の降雨は約4分後に止みましたが、█軒の家屋の損壊と、火傷等による█人の負傷者を出しました。
発生日時:2015年9月██日午後11時23分~午後11時27分頃
場所:京都府██市、及び██市
追跡調査措置:回収された餅は55℃以下の温度にまで下がると瞬時にコンクリート並みの硬度を示し、現在Anomalousアイテムとしてサイト-81██に収容されています。発生源は今だ不明です。こびり付いた大量の餅を回収するには困難を極めたため、財団のフロント企業の清掃業者述べ██社を招集し、迅速に回収した後、市民全員にAクラス記憶処理を施しました。カバーストーリー"異常気象による突発的な雹"が用意されました。発生から記憶処理の間に市外に移動した目撃者が少なからずいるとして、現在も捜索中です。


概要紹介:深夜、民間の葬祭場にブラジル軍の制服と喪章を着用した人型実体が少なくとも24体出現しました。人型実体は葬儀の参列者の誘導のような動きをしていましたが、実際には参列者らしき人間等は確認されませんでした。人型実体の出現の37分後、全体が金色の宮型霊柩車が葬祭場から1kmほど離れた地点に出現、時速10kmほどの速度で問題の葬祭場へ向かいました。葬祭場へ霊柩車が到着すると同時に霊柩車も人型実体も消滅しました。
発生日時:20██年█月██日午前2時~午前3時28分
場所:██県██市の民営葬祭場「[編集済]」およびその周辺地域
追跡調査措置:民間の目撃者14名については全員クラスA記憶処置を行いました。また、当該葬祭場と周辺地域はその後3年間監視下に置かれましたが、特に何も起きないまま打ち切られました。出現した霊柩車については調査の結果、当該霊柩車に取り付けられていたナンバープレートで登録された車両は存在しない事が確認されました。またこの前日、ブラジルの[編集済]において元ブラジル軍将校だった日系ブラジル人の[編集済]氏が心不全で亡くなっていた事が判明していますが、この現象と[編集済]氏の間に関係があるかは不明です。


概要紹介: 成人式で██市長の挨拶が行われた際に新成人が舞台に乱入し警備員に押さえられた直後██市長の複製が舞台裏から出現し80dBで2600Hzの周波数の単純音を発し始める。聴聞した新成人は激しい苦痛を浮かべると共に嘔吐と排泄、脱皮を(恐らくは)対象の身体が自身の精神年齢と同等まで退行するまで繰り返した。
発生日時: 20██年1月11日
場所: 岡山県██市市立公民館
追跡調査措置: 影響を受けた被害者の中で差異が余りにも大きく社会に解放できなかった██人は█クラス記憶処理を行い財団所有の孤児院へと収容、メディアにむけて“床下の崩壊”というカバーストーリが作成された。██市長の複製は確保されていない。


概要紹介:民家を貫く形で大きさ約24メートルのサワラの木が突然出現しました。出現時、破裂音と共に小規模の衝撃波が生じましたが周囲に建っている民家に大きな影響は出ませんでした。貫かれた民家には木の出現と同時に原因不明の経年劣化が生じており、衝撃波の影響を鑑みても家屋の大部分が自然崩壊していました。当時民家には4人の住人が暮らしていましたが彼らの白骨化した遺体がサワラの木にもたれ掛かる様な形で発見されました。これらの白骨化遺体を破壊、移動させる事は不可能です。
発生日時:201█年1月██日午後3時██分
場所:和歌山県██市██村
追跡調査措置:サワラの木には異常性は見つかりませんでした。周囲の住民にはAクラス記憶処理を施し、“一家心中”のカバーストーリーを流布しました。監視カメラを設置した上で立ち入り禁止区域に指定しました。


概要紹介: 全国のフジテレビ系列で放送されるはずだったドキュメンタリー番組「遠く離れた近づくものすべて」の代わりに「サザエさん」と表題されたアニメーションが放送された。内容は極端に脚色された関東地区の日常を描いており意図は不明であるが時代背景は80年代から現代の範囲で矛盾した描写をしている。合間に挿まれる広報はすべて東芝軽重工の製品のみであった(不可解にも人員募集の広報は映されなかった)作者の長谷川町子は1946年の空襲で死去している。
発生日時: 19██年██月██日
場所: 沖縄府を除く日本全域
追跡調査措置: 東芝軽重工のパトロンである芸術家の反戦争アートだと説明した。


概要紹介: 寄席において、本来は出演しないはずのガイ・フォークスの仮面を被った人物が出演しました。人物は漫談を30分ほど披露しましたが、全く笑いが起きなかったため、人物が「そんなにヒエッヒエやったか?」と発言しました。すると人物は、同じ形を模したドライアイスとなり、気化して消失しました。偶然漫談を聞いたアメリカ国籍の男性財団職員は、最後のセリフの英訳が「Are we cool yet?」であると明確に認識したと証言しました。
発生日時: 201█年█月██日午後█時██分
場所: 大阪府大阪市██区 ██ホール
追跡調査措置: 客・関係者にAクラス記憶処理を行いました。


概要紹介:大手SNS「Twitter」のアカウント「@████████」において、SCP-682、SCP-173、SCP-020-JPを描いたと思われる非常に粗雑なイラストが投稿される事案が発生しました。この事案においては収容済オブジェクト以外の、未知の生物を描いたと思しきイラストも同時に投稿されました。
発生日時:201█年█月██日(当該イラスト投稿日)
追跡調査措置:当該イラストは財団のコンピューターに保存した上で、Twitter社を通じて削除しました。また当該イラストを閲覧した可能性のある██名に対しクラスA記憶処理を行いました。当該イラストのツイートは「@████████」の持ち主である██ ███氏の自宅のパソコンから投稿されていたことが判明しましたが、██氏は事案が発生する16日前に自殺しており、パソコン自体も██氏の自殺以来誰も触れていませんでした。また、調査の結果██氏はイラストの製作が趣味であり、たびたびTwitterなどを通じて投稿していたことがわかりましたが、本件で投稿されたイラストは氏の画風とは全く異なったものでした。██氏の遺族らに対しては以後1年間監視を行いましたが、特に成果はありませんでした。情報漏洩のルートについても不明のままです。また、同時に確認・保存された未知の生物のイラストについては生物が実在する可能性が否定出来ないとして、参考記録として財団の機動部隊やエージェントの閲覧が許可されています。


概要紹介:駅前広場で5名の男女が██分間、ウィリアム・シェイクスピア作の戯曲『オセロ』を演じ始め、最後の2人が退場の際に鑑賞していた人物は盛大な拍手をしました。付近の全ての監視カメラの録画映像内では、演者及び観客の瞳が緑色に表示されています。
発生日時:20██年10月██日19時12分〜██分
場所:██線██駅前広場
追跡調査措置:インタビューによって演者間には面識はなく、当事者全員は当時の記憶が一切ないことが判明しました。記憶処理とカバーストーリーを用いて対処を実施しました。
追記:同20██年11月に演者のうち1名が妻とその不倫相手を殺害し、失踪しました。財団の情報網を駆使しても消息は不明のままです。残りの4名の演者には監視が付けられています。


概要紹介:日中、マンションの4階の一室で住人が所持していたベッドが四つ足で歩行し、ベランダから飛び降りました。ベッドは落下した衝撃で一部破損し、その場で暴れ続けていましたが数分後動かなくなりました。現在サイト-81██anomalous物品保管室に保管されています。
発生日時:20██年3月25日午後3時10分
場所:富山県██市██町
追跡調査措置:ベッドを所有していた住人は始めは無知を装っていましたが、尋問を続けた結果およそ2ヶ月前から異常性を認知していたことが判明しました。異常性が最初に発生した時の状況、ベランダから飛び降りた原因は依然黙秘し続けており、現在も聴取を続けています。
追記:聴取で得られた情報によるとベッドはマシュマロを好んで食べており、上に乗ると暴れるため就寝には使用しなかったようです。


概要紹介:深夜の防犯カメラに、自動販売機のライトに誘われて集まった蛾と思われる昆虫の大群が、凝集して別の自動販売機に変化する様子が映し出されました。自動販売機は███社の清涼飲料水を販売しており、記録中に2名の通行人が何事もなく購入しています。変化からおよそ4時間後、夜明けと同時に自動販売機は蛾の大群へ戻り、画面外へ消失しました。
場所:東京都██区
追跡調査措置:通行人は身元を特定し、現在変化がないか調査中です。取得した健康診断のデータからは、異常性は見つかっていません。同地区は20██年まで監視されます。


概要紹介:██県██市の市役所付近に前触れ無く第二次世界大戦当時のドイツ陸軍の装備を身につけたコーカソイドの男性21人が出現しました。出現した男性らは市役所に掲げられていた日本国旗を発見し日本国内にいるという事を認識したらしく、駆けつけた警察官に抵抗せずに武装を引き渡し、██警察署へ連行されました。
発生日時:200█年█月██日
場所:██県██市の市役所付近
追跡調査措置:財団により連行された男性らは財団施設へ移送されました。目撃者および警察官らにはクラスA記憶処理が施されました。出現した男性らはその後の調査により1943年に同時に失踪したドイツ陸軍の第██師団の兵士であることが確認されました。インタビューにおいては全員が「濃い霧に突然覆われたと思ったら数十秒後に日本に来ていた」と証言しています。現在男性らはAnomalousアイテムとして登録された上でクラス0~1の職員としてサイト-81██で勤務しています。装備についてもAnomalousアイテムとしてサイト-81██に保管されています。男性らが出現した場所については201█年まで監視が続けられます。


概要紹介:漬物屋で塩漬け中だった大量の梅果実が、店内を自発的に飛び跳ねる様に行動しました。現象発生当時、店内に居た唯一の従業員は店外への脱出を試みますが、異常事態への動揺から呼吸困難を引き起こし、そのまま失神しました(事件後インタビュー記録ぬ10345参照)。およそ10分後、従業員が意識を取り戻した時には、全ての梅果実が行動を停止し、異常性を消失していました。しかし、およそ200個の梅果実は飛び跳ねたまま店外へ逃走し、隣家の2階へと侵入後、部屋にあったパソコンを用いて何らかの用語を検索しようとしたと見られています。逃走したこれらの個体も、他の個体と同時期に行動を停止した様です。
発生日時:20██年██月██日
場所:京都府██市
追跡調査措置:店内に残された全ての梅果実及び漬物・食品類を押収し検査後、一部を残して焼却処分しました。調理器具含む店内の機材を調査しましたが、異常な箇所は発見されませんでした。従業員に対し記憶処置を施した後、カバーストーリー”アクセルの踏み間違えによる普通乗用車の侵入”が適用されました。保険費用は財団のフロント企業から支払われます。


概要紹介: 社会科の教師であった██氏が授業中突然苦しみながら目と鼻から流血し転倒。10秒後██氏は起き上がり授業を続行するが「エインヘリャルの専門職業性」「神格における戦争経済」「アスガルドへの回帰」などの事理明白ながら不可解な講義を行った。その後のインタビューでは██氏は自身の行動の異常性を認識できたが内容を答えることが出来なかった。
発生日時: 2007年██月██日
場所: 広島県██市私立██高校。SCP-300-JPの監視の一環で発見。
追跡調査措置: 記憶処置の後、██高校と██氏を1年間監視したがSCP-300-JPを含めさらなる異常が発生することはなかった。


概要紹介: 2016/05/██の13:22、山形県███市の交番に「ヒツジに自宅を包囲された」という通報が入りました。当時の音声記録には背景音としてヒツジの鳴き声を粗雑に真似る不特定多数の人間の声と、金物を打ち鳴らす音が記録されています。通話は住所以上の有用な情報を聞き出すことが出来ないまま、2分ほどで歯軋りのような音とともに途切れました。警察が駆け付けたところ、通報者の住所は更地となっており、近隣住民は警官に指摘されるまで住宅の消失に気付いていませんでした。
発生日時: 2016年05月██日
場所: 山形県███市
追跡調査措置: 関係者にクラスA記憶処理が施され、カバーストーリー“住宅火災”が流布されました。エリアは2018/01/01まで監視されます。


概要紹介: ██大学の2階に設置された体育館で炭鉱夫と思われる容貌の男8名が床を掘り上げ出現した。その後、通報を受け警備員が来るまでの間、当時練習のため体育館を利用していた大学のストリートダンスサークル8名と共に15分間ダンスに参加していた。このダンスサークルが使用した練習曲がThe Avalancheの「Since I Left You」だった事実は特筆すべきである。
発生日時: 2016年██月██日
場所: 神奈川県██市██大学
追跡調査措置: 目撃者には記憶処置を行い、関係性を疑われたCD、再生装置は没収後に検査が行われ特異性は発見されなかった。


概要紹介: 石川県金沢市の生活道路に設置されていた3機の防犯灯が突如指向性を持ち、道路を歩いていた男性███ ██を照射しました。その直後、当該の防犯灯から20m圏内にいた人物8名が一斉に███へ拍手を送り、周囲の家屋の窓から紙吹雪が撒かれました。███が戸惑う様子を見せると、これらの人物と紙吹雪が消失し、防犯灯は元の状態に戻りました。
発生日時: 2016年9月9日
場所: 石川県██市
追跡調査措置: 周囲の家屋の住民は、この現象を一切把握していませんでした。関係者には記憶処置を行い、防犯カメラのデータを回収しました。当該の生活道路は20██年まで監視されます。


概要紹介: JR███線上を当該路線で使われる205系5000番台の走行音のみが走行しました。各駅間の走行中に最低でも2回の連続した警笛を鳴らしています。
発生日時: 2016年██月██日 15:██~16:5█
場所: JR███線沿線(鶴見駅までの区間を含む)
追跡調査措置: 財団が確認した目撃者全員に記憶処理を施しました。当路線は20██年まで監視されます。


概要紹介: 韓国料理店「█████」の従業員が利用客(██大学の学生4人と教授1人と後に判明した)が利用した後のテーブルを殺人事件として██警察署に緊急連絡し、警察が出動し現場で残されていたサムゲタンの残飯を、当時床に溢れていた“向日葵の種キムチ”を殺害(警察はチョレギサラダを使用した絞殺と判断)した罪で逮捕、起訴のうち裁判にかけられた。この過程において裁判員が指摘するまでの間、██警察署に潜入していたエージェントを含めて関係者全員が不自然な箇所を認識できなかった。
発生日時: 2015/██/██
場所: ██県██市██
追跡調査措置: 事件記録、裁判記録は抹消され、関係者には全員記憶処置を施した。当事件はどのメディアにも掲載されなかったにも関わらず█件の(スパムだと思われる)Twitterアカウントが言及し、事件現場の属性に対する“紋切り型の非難”を別々の文章で行っていた事に関しては注目するべきである。


概要紹介: ██大学の共通教育棟B棟2階の廊下にて、突如両毛線前橋駅で利用されている発車メロディが流れ、その直後にJR東日本651系電車が出現し廊下を通行する様子が監視カメラに記録されました。電車は廊下の突き当たりで消失しています。授業中であったこともあり、この事による死傷者は奇跡的に発生しませんでした。本来の電車は通行した廊下よりも大きく、また██大学は西日本に所在している事実は特筆すべきです。
発生日時: 2016/██/██ 10:45
場所: ██県██市██大学
追跡調査措置: 発車メロディを聞いたと思われる付近の教室の生徒及び教員にはクラスA記憶処理を施し、██大学を監視下に置きました。また、両毛線前橋駅における同時刻の出来事を調査しましたが、特筆すべき異常は発生していませんでした。


概要紹介:サイト-8115のレクリエーションルームと第一職員居住区、双方への通路に設置された監視カメラが財団のネットワークに接続可能なように改造されたPXL2000に置き換えられた。PXL2000内のカセットに収録された音源は“Red Bis”の未確認の楽曲である可能性が示唆されている。
発生日時:2015/07/30 05:54:06(JTC)
場所:サイト-8115
追跡調査措置:監視カメラはただちに回収され、調査のためサイト-8115は専門の調査班を結成し現在も活動中である。


概要紹介: [編集済]で営業する牛丼チェーン店「すき家」にて、深夜02時15分に突如店内で象の顔を持つ人型の実体が顕現した。実体は店内を見回すと、当時別件でアルバイトとして潜伏中の財団エージェントに「粗末なもん食っとんなぁ」と日本語で声をかけ、直後に消失した。財団の調査では、店内に残っていた全ての食材が干し草に似た風味に変化している事が判明した。
発生日時: 2017/██/██
場所:[編集済]
追跡調査措置: 監視カメラは回収され、カバーストーリー「機材の不調」が適用された。当時店内には財団エージェント以外存在しなかった為、記憶処置は行われていない。当該店舗は2020/██/██まで監視下に置かれる。


概要紹介: 石川県██市の市民公園付近の私有地に「ヒカりんランド 無料」と手書きされた野立て看板と、ゲームアプリ「パズル&ドラゴンズ」のキャラクター「ヒカりん」の形をしたバールンハウスが出現した。出現から20分後、12歳の少年が侵入を試みたが未知の対象によって不可解な角度から麻酔銃で撃たれ無力化された後に施設は“縮小するように”消滅した。回復後の少年は当該施設に対して異常な執着を見せた。ビニールハウス内に侵入した人物は確認されていない。
発生日時: 20██/██/██ 13:50-14:11(JCT)
場所: 石川県██市 ███社所有の駐車場
追跡調査措置: 近辺住民には記憶処理を行い、関連する情報は抹消した。


概要紹介: サイト-8126内の食堂、購買店等で保管されていたカカオを主原料とする食品が全て同質量のプラスチック爆薬に変化。全ての監視装置は非異常性の原因により変化の瞬間を観測出来なかった。
発生日時: 2017/02/13
場所: サイト-8126
追跡調査措置: 当該食糧庫は2020年まで監視され、各年の2/12~15は監視が強化されます。回収されたプラスチック爆薬は分析の後、起爆処理されました。尚、その後の調査でサイト-8126の職場恋愛事案が激減した事が判明しました。


概要紹介: 東京都渋谷区、渋谷駅前の複数の街頭ビジョンで一斉に、1980年代に放送されていた子供番組「ひらけ!ポンキッキ」の映像が2分間ほど再生された。周辺で行った聞き込み調査の結果、当時、渋谷区███-██-█のクラブ「███████」でDJプレイを行っていたDJ ████氏より「同時刻に機材トラブルで音が鳴らなくなり、VJ映像も途切れた」との証言を得た。なお、この時流れた曲がぶんけかなの「おっぱいがいっぱい」であった点は特筆に値する。
発生日時: 2017/03/11 18:15頃
場所: 東京都渋谷区
追跡調査措置: 機材や音源に異常性は確認されず。継続調査のため、当該クラブは当面財団の監視下に置かれる。


概要紹介: 財団フロント企業である病院へ、鼻の毛穴全体から生きたアルゼンチンアリ(Linepithema humile)が頭部のみを覗かせている状態の男性が訪れました。アルゼンチンアリを毛穴から除去すると、すぐに2匹目が顔を出し、最終的に1つの毛穴から8匹ずつ取り除かれました。除去手術後、男性には記憶処置が施されました。
発生日時: 2016/08/24…ただし男性への聴取では、問題はこの2日前から発生していたとの事。
場所: ██県
追跡調査措置: 男性は定期受診を促し、2019年まで経過観察を行う。回収したアルゼンチンアリは調査のため保管されている。


概要紹介: 東京都██区全域で、住民全員が2分間「私たちは大日本帝国という[不明瞭]に囚われているんだ、早く逃走しなければならない、[不明瞭]に祝福を」という言葉を発し続けていました。特筆すべきことに、全ての声は本人の声変わりや発声可能か否かに関わらず、50代の男性のような声でした。また、区外にいて影響を受けていない人間には、住民が軍服を着ているように見えていました。
発生日時: 2017/█/██
場所: 東京都██区
追跡調査措置: 近辺の住民に記憶処理を行い、監視カメラなどのデータは全て偽のものに差し替えた。


概要紹介: サイト‐8157の[編集済]実験後、協力したDクラス職員の終了措置が執り行われました。通例通り最後の要望が聴取され、広範な身体ダメージにも関わらず2㎏のステーキを始めとする咀嚼困難な食事をミキサーにかけないようそのまま提供して欲しいとする注文を同サイトの厨房スタッフは叶えました。Dクラス職員は隣に置かれた料理の匂いを嗅ぐ事で満足した様子でしたが、およそ30秒後にその味を報告し、隠し味として加えられた少量のカカオ粉にまで言及しました。この様子は食事が冷めるまで続き、その後Dクラス職員は目を閉じた後死亡しました。残された食事は冷めた以外の変化が見られません。
発生日時: [編集済]
場所: サイト‐8157
追跡調査措置: 遺体は焼却されています。残された食事は衛生管理上の理由から破棄されました。


概要紹介: 静岡県██群に位置する████記念館の職員5名が、イギリスのロックグループMcFlyに置換されました。McFlyのメンバーは戸惑いや動揺が見られず記憶処置前のインタビューでは「助けを求める声がテレパシーで届いた。ここにワープするのは事前に聞いていた」と証言してました。本来の職員は2012/8/1に各々の自宅で出現。職員のうち3名は全てのエピソード記憶と一部の意味記憶を喪失しており、残る2名を含め空白期間の記憶を想起することが出来なかった。
発生日時: 2012/7/29
場所: 静岡県██群████ミュージアム
追跡調査措置: McFlyの偽装記憶にカバーストーリー“プライベートな旅行”を採用し、職員2名はクラスA記憶処置を施し、社会復帰が困難な3名は財団が管理するリハビリテーション施設に移送した。


概要紹介: サイト-8184内に存在する全ての爬虫類が11分22秒間富士山の方角を見つめ続けました。
発生日時: 2007/2/23 22:28:36〜22:39:58
場所: サイト-8184内全域
追跡調査措置: 調査の結果、当該爬虫類及び富士山に異常性は確認されませんでした。


概要紹介: 冬、排雪の山が██m以上になっている時期の深夜、雪山の頂点付近に10m近い高さのカラマツとその根元近くにたたずむアイヌ民族衣装姿の女性の幽霊が現れる。
発生日時: 不明、おそらくは明治以前から同様の事例があったと推測される資料が見つかっている。
場所: 北海道██市郊外の冬季雪捨て場となる休耕地。昭和30年代にここにあった丘とカラマツが農地開発でなくなったという資料及び証言を確認している。
追跡調査措置: 雪解けとともに現象が確認されなくなった。翌年市内の除雪が進行し雪山が出来上がったころに再調査。


概要紹介: 東京地下鉄██線の██駅で40代男性が列車と接触した後、男性の口内と遺体の傍にラーメンとその食器と推測されるものが発見されました。駅の監視カメラを確認したところ、男性が列車と接触する寸前突然一杯のラーメンが出現していたことが判明しました。
発生日時: 2014/█/██
場所: ██駅のプラットホーム
追跡調査措置: 男性の職場環境などの点から男性は自殺として処理されました。事故現場に散乱していたラーメンや具の成分を調査したところ、男性が高校生の時に通っていた店のものと一致しました。


概要紹介: 前日からの豪雨の影響で土砂を含む茶色の水が流れていた大阪府███町の██川の水色が、突如として白色に変化しました。水色の変化は川が隣の██市に移行する地点で消失していました。水質を調査したところ、牛乳と同一の成分で構成されていたことが判明しました。3時間変化が続いたのち、水色は元の茶色へと復帰しました。
発生日時: 20██/07/07
場所: 大阪府███町
追跡調査措置: 確認された目撃者にはAクラス記憶処理を施し、写真・映像等は全て削除されました。██川の上流の集落全体を捜索しましたが、その時点で牛乳を流した人物は確認されませんでした。██川に生息する生物への影響は特に観測されていません。


概要紹介: インターネット百科事典サイト”Wikipedia”の「イグノーベル賞受賞者」及び「ダーウィン賞」の各言語版において、”大便用ルンバ”や”じゃがいも溶解液”などといった、2014年~2016年の財団誌に掲載された研究論文及び事故報告書を元にしたと思しき記述が追加された。監視カメラの映像から、この改ざんを行った男性は書き込み直後に死亡した様に見え、にも関わらずその時点で死後3日程経過している事が判明した。
発生日時: 2017/01/01
場所: アメリカ アイダホ州のインターネットカフェ[編集済]
追跡調査措置: 記述を消去し、同サイト上に記憶処置エージェントを発見日から3か月間設置した。
SCP-███-JPの肛門の匂いを50年研究したとか、財団では特に珍しくもないんですけどね。 - 小梅博士

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