たのしいざいだん ハブ
評価: +4+x

かつて、人類が恐怖に震える暮らしへと戻ることは決してないと考えられていた時代があった。しかし、最早そうではなくなった。封じ込め違反の危惧がオフィスの茶飲み話よりも重要視されていて、数千人の死者が功績ではなく悲劇として捉えられていた、そんなのは昔のことだ。今ここは、傲慢な幾人かをムカつかせた一言の代償として現実の外側へ放り出されてしまうような世界。

道理のひっこんだ世界にようこそ。とびっきりのショックと畏怖をちりばめた、苦痛と拷問でいっぱいの場所。財団は気づく者もなく破綻してしまった。能無しが取り仕切り、まともな連中は一人残らずいなくなっている。

ここは『たのしいざいだん』のせかい。

何が起きたというの? 昔々、フリッツ/Fritzという名の男がおりました。フリッツは南部生まれの現実改変者で、自分が何をしていて何ができるのか理解していました。財団は、財団らしかったかつての財団は、大変よい働きで彼を封じ込めておりました。しかし時が経ち、誰かが失敗をしたか、あるいは取引に乗ってしまいました。あるいはその両方かもしれません。いずれにせよフリッツはレベル4の知識を手に入れ、私たちが理解したと信じていたものを掘り返し、捻り曲げ、虫食いを開け、そしてこの緻密に組みあがった現実を膝で叩き割ったのです。看守たちはほとんどがその場で死にましたが、いくらかは生き残りました……ある意味では、ですが。

数人の男女が現実改変者になり、しかし自身の新たな力について気づかぬままでいました。彼らの意思は折り重なり黙示録的イベントを、そしてVK-クラス世界再構築イベントを引き起こしました。異常なものが当たり前に使われ、正しい者が悪いとされる世界への再構築を。

いまや、世界は彼らの想像力の産物に過ぎません。彼らは純粋なエゴの力で財団を、またそれ以外の世界すべてをも操っています。このたのしいざいだん(lolfoundation)には所業の結果が伴いますが、スタッフはそれが自分のせいだなどとは当然気づいていません。仮に研究員が2~300人死んだり自由の女神像が吹き飛んだりしてしても、別にどーってことありません。彼らにとってはただそう考えただけなのですから。

カノンのルール:

1. 現実改変者であり、なおかつその効果を認識できないシニアスタッフの作者アバターにより、財団は動かされています。彼らは自身の行いがどれだけ悲惨な結果を招いているのか知ることができません。悪いことに彼らは面白おかしいバカ騒ぎが大好きで、世界を無秩序に放り込んでいます。

2. 現実は異常な物品がごく普通に使われる世界へと組み替えられています。平穏な生活を送っていた人も、次の瞬間にはクレフのリベンジに巻き込まれ打ち倒されていることでしょう。かつての世界がどうであったか覚えている者はほとんどおらず、今の世界で何が起きているのか把握できる者もいません。世界が滅びたわけではありませんが、社会は破壊されていると言ってよいでしょう。登場人物がどう行動するかのルールを破ったストーリーを書いてもかまいませんが、糞みたいな駄文を口から垂れ流してよいという意味ではありません。そしてもちろん、これといった理由もなく既存のキャラクターに糞改変を加えてよいという意味でもありません。

3. 財団はリアル作者のアバターに捕らえられた哀れな観客に過ぎません。かつての財団がどんな姿をしていたか覚えているものも少数おりますが、ほとんどはシニアスタッフにただ付き従い、古き良き財団についての教えを胸に刻み込んでいます。

場所:

サイト-19: 財団のメインとなるサイトです。シニアスタッフにとっての総司令部であり行動拠点です。場所は彼らの意思次第で変化し、Eberstromの提言のように少数の異常な物品と多数の悪ふざけを扱うために機能しています。面倒ならば、コンドラキが682でロデオする場所と考えてくださればそれで結構です。

それ以外の全世界: ひとことで言うと「くそド田舎(flyover country)」です。多くのシニアスタッフは主要なサイトあるいは人口密集地域で悪ふざけを行いたがりますが、そのようなノリについていけないスタッフは郊外に移動し、自分の仕事をこなすこととクレフやコンドラキの怒りを買わないことに注力しています……たいていはそれに成功します。また、普通の人々が爆破されたビルで仕事をしていたり、かつて家と呼ばれていた崩れかけの廃墟に住んでいるのを見ることができるかもしれません。

他の場所をあなたのストーリーに登場させるのも、もちろん自由です!

人物:

シニアスタッフ: 作者のアバターキャラであり、現実改変者となっています。彼らは何の気なしに世界を思うがままに作り変えます:皆が彼らを崇め、業績を称えるように。彼らはSkipやその他もろもろと、考えつく限りでもっともクールなやり方で関わることに日々を費やしています。

要注意団体: 多くの要注意団体はかつての信条に基づいて行動しています:

  • 世界オカルト連合: ぶっ壊せ!ぶっ壊せ!!ぶっ殺せ!!! カオス・インサージェンシーと同じく、カノン砲の的として使用することもできます。
  • 蛇の手: 財団に入り込んで人型オブジェクトを盗み出し、時には物品を破壊します。
  • カオス・インサージェンシー: シニアスタッフが敵とかそういうものを必要としたときに、どこからともなく工作員が湧いて出てくるとかそんな感じのあれです。
  • 壊れた神の教会: 財団にスパイを侵入させて”「神」の一部”を取り戻そうとする異教徒どもです。こちらもカノンの的として使用できます。
  • Are We Cool Yet?: このフレーズがつけられたSkipは芸術家気取りな感じで、ものを大量に破壊します。
  • 異常事件課(UIU): ピエロの仕事はマヌケに失敗してみせることです。

他の要注意団体はたのしいざいだんにおける立ち位置がはっきり定まっていません……誰か彼らに関するストーリーを書いてくれないかな(^^;

SCP: 現実改変能力を得たのはシニアスタッフだけに留まりません。メジャーなSCP記事、例えば076や682なども、世界設定を認識した上でさらにその暴虐をパワー・アップさせています。これはメジャーなSCPをこのカノンに登場させてもっと人気にしたいという意味でもありますが、新しいSCPのクールな使い道を思いついたならば、もちろん自由に登場させてかまいません。

あなたのストーリーに何を出すかはあなたの自由です!

カノンのストーリー

taleはこの形式でリストに加えてください。ただしそのtaleが既存のストーリーの続編または前編である場合は、次の形式でお願いします:

  • Tale
    • 続編/前編

また、こちらのサンドボックスおよびIRCチャットルームの#lolfoundationもご参照ください。あなたの物語をサンドボックスに投稿したり、あるいは下書きだけでも公開したりなどご自由にどうぞ~!

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