鳴蝉博士の人事ファイル

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SCP-JP-J:

Tales-JP:


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鳴蝉博士の飼育しているセミの抜け殻複数

名前: 鳴蝉時雨(Narusemi Shigure)

セキュリティクリアランス: レベル3

所在: 本州全土サイト-81██、サイト-8181など各地のサイト

通称: 鳴蝉博士、セミマニア、17年前に殺すべきでした、セミが見ている、セミ大好きセミ吐きセミドローン口からセミ獲り17年ゼミ博士

職務: Euclidクラスオブジェクトの実験監督、世界各国のセミの飼育、全職員からのセミの確保・収容・保護

人物: 鳴蝉博士は████/██/██生まれ、身長167cm、体重██kgの日本人女性です。SCP-███-JPの確保計画の際、記憶処理に耐性を持っていた為に財団に雇用されました。これは20██/██/██現在より██年前の出来事ですが、彼女の外見は20代程度を維持しています。また、彼女の眼球は「魚の死んだような目」、「虫のような無機質な目」と、彼女の声は「まるでサンプリング音声のよう」と評価されますが、健康上問題はありません。

彼女の肩には通常アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata)と外見の酷似した虫が鎮座しています。季節の移り変わりによってこの虫が死亡するところは今のところ観測されていません。鳴蝉博士にこの虫についてインタビューを行った結果、「私の体の一部のようなもの」という不明瞭な回答しか得られませんでした。
食堂にまでセミを連れてくるのは止めてくれませんか?-秋葉研究員
拒否します。あなたは酷いことを言いますね-鳴蝉博士

彼女は基本的に誰に対しても敬語を用いて接します。性格は明るい方であり、よく歌を口ずさんでいます。夏が好きなようで夏になると彼女は活性化します気分が高揚するのか声が大きくなります。また、彼女はセミに対し異常なまでのこだわりを持っています。彼女の研究室では世界各国から集めた種々雑多なセミが飼育されており、その関係で常に彼女の研究室は季節に関わらず35℃以上に保たれています1セミの鳴き声もうるさいので体感的な暑さは倍増しています。また、彼女にセミについての質問を行うと長々と語り出すため、セミに関する質問を行うことは現在禁止されています。特に研究室ではやめてください。熱中症で倒れる羽目になります。 いいですよ、セミ。語らせてくださいよ、セミ-鳴蝉博士

鳴蝉博士はSCP-███-JPに曝露したことにより、口からセミを吐くことが可能となっています。吐くことの出来るセミの総数は基本無制限であり、その内最大5匹2と視覚共有をすることが可能です。また、彼女は他人の口内に腕を差し込み、相手の体内からセミを取り出すことがありますが、彼女はそれを「ただのいたずら、トリックですよ」と称し詳細を語ることはありません。
私の体内からセミがぁーっ!?-エージェント・涼代
これはとてもいいセミですよ?……ああ泣かないでくださいただのいたずらです……-鳴蝉博士

鳴蝉博士が吐き出すセミのリスト

・アブラゼミ(Graptopsaltria nigrofuscata
・クマゼミ(Cryptotympana facialis
・ミンミンゼミ(Hyalessa maculaticollis
・ツクツクボウシ(Meimuna opalifera
・エゾゼミ(Lyristes japonicus
・コエゾゼミ(Lyristes bihamatus
・ヒグラシ(Tanna japonensis
・ニイニイゼミ(Platypleura kaempferi
・ハルゼミ(Terpnosia vacua
・ヒメハルゼミ(Euterpnosia chibensis
・イワサキクサゼミ(Mogannia minuta

ほか多数

補遺: 鳴蝉博士が財団に雇用されてから17年経った████/██/██、サイト-81██にて鳴蝉博士が大量に出現する事案が発生しました。この鳴蝉博士と見られる集団は1週間に渡ってサイト-81██に滞在し、突如消失しました。消失した後にはジュウシチネンゼミ(Magicicada cassini)の死体が転がっていました。このことに関して鳴蝉博士は関与を強く否定しています。また、死体は鳴蝉博士がフライパンでバター炒めにし、蓋をして[編集済]。

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