O5司令部書類
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こんにちは。そしてようこそ、友人よ。

言うまでもないことだが、このファイルは君が読むためのものではない。だがここまで来たのだ、私は君にチャンスをあげよう。

以下の情報のいくらかは真実だ。そしていくらかは嘘で、馬鹿馬鹿しくさえもある。私が確信しているものもあるし、そうでないものもある。時として私は嘘をつく。それは問題ではない。私がここで君に語る事はすべて、誰かが、どこかで信じたことだ。そして信じることは力だ。

O5評議会が存在すらしない可能性にも留意してくれ。

黒の女王


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O5評議会、O5司令部、監督者たち、監視者。

これらは財団の最高指揮権を持つ者達だ。

O5のメンバーそれぞれは財団とその活動に関して知るべきことのほとんど全てを知っている。彼ら全てが、財団が抱える秘密をひとつ残らず共有している。

ほとんどの財団職員はそのキャリア全てを、彼らを見ることなく過ごす。クリアランスレベル2以下の職員は彼らの存在すら知らない。財団外の人間の殆どは彼らについて聞いたことはなく、あるいは彼らが実在するとは考えない。

殆どの者が彼らを恐れる。O5が部屋に入ると、誰もが失禁する。それが人が世界の歴史の中で最も恐ろしい組織のひとつに最高権力を持った時起こることなのだ。

この書類はO5評議会のメンバーそれぞれについて矛盾した情報を含む。

私の研究は包括的であるが、私の敵の性質そのものがどれが答えで、どれが真実なのか(もしあるならばだが)を知ることを不可能にするのだ。

もしかしたらO5のメンバーそれぞれを複数の人物が演じているのかも知れない。もしかしたら何ダースもの。しかしただ一人しかいないのかも知れない。それぞれのO5に関しての報告のうちひとつだけが真実なのかもしれないし、あるいはすべての報告が替え玉や偽情報を含む、一人の人物の異なった面なのかもしれない。

もしかしたらこれら全てが真実ではないのかもしれない。この書類の最後にはここでなされた推測のほとんど全ての確度に疑問を呈するソースの確かな情報が提示される。君は気をつけて判断しなくてはならない。


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