ORIA 覚書0013 プロジェクト934に関して
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プロジェクト 934
コードネーム “SMILING GOD”
プロジェクト責任者 "タリク"
筆者: "アービド"
送先: "ジャンナ"
覚書 0013
1989年9月13日
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極秘文書

イスラム・アーティファクト開発総局
テヘラン州シェミーラーン
イラン・イスラム共和国



بسم الله 差出人: الرحمن الرحيم 工作員"アービド"
بسم الله 宛先: الرحمن الرحيم "ミカイル"
بسم الله 件名: الرحمن الرحيم プロジェクト934の最新状況
بسم الله الرحمن الرحيم بسم الله الرحمن الرحيم
بسم الله 参考: الرحمن الرحيم プロジェクト934 | 覚書0003
بسم الله الحمد لله الرحمن الرحيم プロジェクト934 | 覚書0011
بسم الله الرحمن الرحيم بسم الله الرحمن الرحيم
بسم الله 同封: الرحمن الرحيم (1) プロジェクト934のステータスに関する報告書
بسم الله الحمد لله الرحمن الرحيم (2) プロジェクト934中止の依頼

1. 例の光る球体に曝露したタイプ1標準職員達は、彼等が“微笑む神”として言及するものへと帰還するために、ますます暴力的になってきている。彼等はまた、その時々の情動状態とは関係なく常に気味の悪い笑みを浮かべるようになった。これらの職員は終了処分とし、他の職員の福祉と正気を害することを防ぐために光球は破壊されるべきであるというのが筆者の意見である。


現在の状態の要約:

2. 光球は固体ではないことは立証されている。オブジェクトの分析によれば、それは起源が明らかではない直径1mの光の球体であり、地上1mに浮遊している。光球の現在の色は微かに紫色を帯びた暗赤色で、現在の光強度は5000ルーメンである。オブジェクトは色の変化や光強度の変化を示すことなく、およそ一週間静止状態のままである。タイプ2特別職員により現在、光の色及び強度が変動するという通常の挙動からのこの変化についての調査が行われている。

3. 光球に曝露したタイプ1標準職員はそれを再び見ることへの欲求を示し1、またそれがあたかも神であるかのように崇拝する。彼等の中には、彼等の"微笑む神"への崇拝に参加をさせるように他の人々を連れて来ようと試みた者もいた2。しかし一方でタイプ2特別職員はそのオブジェクトへの恐怖を示している3

4. タイプ2特別職員は光球の影響を完全には免れていないことが確認されている。曝露中において、彼等はタイプ1標準職員と同じ影響を示している: しかし何らかの長期的な影響の兆候を示した職員はいなかった4。多くの職員は何に曝露されるかを知っているにも関わらず、曝露前に恐怖を示している。

5. 光球には極めて高温の熱が含まれている。球の表面との皮膚の接触は直ちに火傷を引き起こす: しかし、熱は球の表面から外側に放射されている訳ではない。光球内部にかざされた金属は、通常は昇華する。

6. 本覚書は1989年9月13日を以て記述、送信された。

— 工作員 "アービド"


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極秘文書



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