生産モデルの変更と手順
プロジェクトコードネーム: Olympia
プロジェクト番号: PRJOLM-000134
クリアランス及びファイル番号: NPF-00051473
オリンピア・プライムへの変化(生産モデルのテンプレート):
- 左目は実験記録914THETA被験者13ではなく、実験記録914THETA被験者2を採用。
- 左脚下部と左足、右脚下部と右足、首と頭部の筋肉組織、様々な器官は実験記録914THETA被験者5ではなく、実験記録914THETA被験者2を採用。
- ケイン・パトス・クロウ教授がオリンピア・ゼロの直接のコピーを許可しなかった為、精神体は実験ログ158-AGの概説にある工程に従って再現。
保安、制御、収容処置:
- 小型音声装置を全ての検体の内耳蝸牛管に埋め込みます。インプラントは検体が発生する運動エネルギーを通じて充電します。インプラントはSCP-061の再生を続けさせます。実行可能なAIが確立されるまで、検体は複雑な音声コマンドによって"プログラム"されます。
- 検体はその運転中に以下の装備を常時供給されます:
- 多目的ゴーグルの付いた、電磁パルスを防ぎ、目的の命令と制御のためのアップリンク通信できるヘルメット。またヘルメットには検体が危険に晒された場合に即座に殺害できる装置である、小型電磁気爆薬が内部に付いています。
- 最大の運動能力を可能にし、多様な熱を記録するポリマーで造られた全身ボディースーツ。また多様なカモフラージュを可能です。
- 状況に応じた様々な遠隔、近接武器。
生産手順:
検体はSCP-222を用いてオリンピア・プライムから直接クローンを造り、修正と蝸牛管音声装置の移植を行います。その後プログラミングが可能となります。
ページリビジョン: 5, 最終更新: 10 Jan 2021 16:36