プロメテウス・ラボハブ
評価: +5+x

cooltext1616794631.png

プロメテウスは神ではない。

これは多くの人が忘れているか、理解していないことだ。彼は神でも人でもなく、より古いものからできていた。彼はタイタンだ。

ガイアとウラノスが結ばれたとき、彼らは多くの子をなした。ヘカントケイル族、キュクロプス、そして大地を放浪する十二の怪物。それぞれをウラノスはガイアの内に封じ込め、彼らすべてを退屈なるタイタンへの見世物とした。

気をつけて欲しいのだが、彼の息子サターンは後にウラノスを去勢し、ガイアの説得によりその権力を奪ったが、これはギリシア人のためのやり方だった。

後にゼウスがタイタンと彼らの冷酷な支配に対し立ち上がり、一握りのタイタンが神々とともに戦った。それがテミスとプロメテウス。そして最後に神々は争いに勝利した。

プロメテウスが栄光の唯一の貢献者であったと主張するのは馬鹿げているし、私もそうするつもりはないが、古代の多くの著述家はそうしている。プロメテウスは戦ったのだ、結局は、個人的な理由のために。

人間。

プロメテウスは文筆、科学、農業、医学、数学を彼の子達である人間に与えた。神は苦しみを与え、犠牲を要求した。プロメテウスが焼けた骸を彼の名誉のために要求したことがあっただろうか?

人間は彼の創造物の1つだ。彼は人間たちが安全で強靱で発展し続けるようにあることを望んだ。彼は人間たちが神々によって祝福され保護されることを望んだ。ゼウスは彼が火を盗んだときに怒り、プロメテウスを岩に縛り付けて毎日肝臓をワシについばまれるようにした。

プロメテウスが神々から火を盗んだように、我々も日々宇宙から秘密を獲得する。かつて火はとてつもなく神秘的で魔術的だった。ひどく危険で信じがたいものだった。君が物語ることの出来る唯一の根源が、星だというのを想像できるか?

古代ギリシャで、それはどんなに信じがたかったことだろう。そして今は?ありふれたものだ。ありふれたものがかつて奉られていた。

これがあらゆる偉大な魔術の手法だ。これがあらゆる偉大な業の手法だ。これがあらゆる未知なる物事の手法だ。

研究と洞察により、神秘はありふれたものとなる。犠牲は必要とされず、血を捧げることも無い。宇宙の扉は我々に向けて開かれているのだ。

我々と共に踏み出そう。

— プロテウス研究所の雇用書類から、おそらく1982年、[編集済]によるもの

株式会社プロメテウス研究所は科学的な研究開発を基盤とした営利目的の複合企業でした。1892年に設立されたこの会社は、商業用および民間用の異常な技術の研究と開発に専念していました。1998年の[データ削除済]の事件まで、プロメテウス研究所は財団の最も手強い競合相手だとみなされていました。研究所は異常な研究から製造された高品質の電子工学、医療および医薬品、自動車、光学、および産業用品の提供者として広く知られていました。またプロメテウス研究所は世界中の多様な軍隊、主としてアメリカ合衆国と機密契約を結んでいました。研究所は[編集済]のように軍事的能力を高めることに向いている無数の特殊化した科学技術をそれらの集団に供給しました。

プロメテウス研究所は多くの主要な要注意団体と関わりあっていました。ワンダーテイメント・インダストリーと訴訟を、マーシャル・カーター&ダークからオブジェクトの購入を、マクスウェリズム教会の使者とブレイン-マシーンインターフェースを開発するために働き、マナの慈善財団のために低コストの代用食物を計画し、道具と必需品をAre We Cool Yet?、世界オカルト連合、カオス・インサージェンシーに販売し、GRU"P"部局に産業スパイ活動を行っていました。プロメテウス研究所は財団に対し公然と敵対したのでも、助力をしたのでもありません。財団はプロメテウス研究所の特に不安定なオブジェクト群のために設計した収容プロトコルを提供しましたが、断られました。

[データ削除済]の発生と隠蔽の結果として開発中のプロジェクトの多くが財団に押収され、生き残った職員は財団に雇用されました。他の要注意団体も他の施設群からプロジェクトと研究を盗んだと考えられています。プロメテウス研究所は世界中に多くのネットワークと、支社と、系列会社とオフィスを保有していました。それらの場所はすべて一般的な職場であったにも関わらず、主に個々の専門分野に専念していました。たとえば、コルカタのプロメテウス研究所の支社はレーザーの工学研究に焦点をあて、ニューメキシコの施設はコンピューター・サイエンスに専念していました。プロメテウス研究所には、惑星工学を研究していたマリアナ海溝の研究室のような多数の秘密施設もありました。ある文書は、原子物理学と量子力学を研究する火星の完全に自立した施設と、ジュラ紀に建設された遺伝子工学を研究する施設の存在を示唆しています(これらの施設はまだ特定されていません)。

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。