スキャントロンの提言
評価: +6+x
The-Foundation.jpg
CA3の航空写真(回収の2ヵ月後に撮影)。

UIUファイル041: ██████、██にある変異した高校(確認済み異常3)

オブジェクトクラス: 53(高侵食性、未知の能力、未知の性質)

セキュア隔離プロトコル: 確認済み異常3(CA3)は高さ30フィート(9.14m)以上の電流を流してあるフェンスによって囲まれ、米国陸軍の█████小隊によって守られます。CA3の内部の写真またはフィルムはどんなものでも可能な限り早期に削除され、すべての目撃者が無期限に拘留されます。

どんなことがあっても誰もCA3に入ろうとしてはいけませんし、そこの住民とコミュニケーションをとってもいけません。しかしながら、いかなる点でもCA3の内部にあるものを知っている者は誰でも、拘留され、尋問されなければなりません。

それが支配する実体或いは実在の未知の能力、この点において、CA3に対する直接の軍の攻撃は実行できないと考えられています。

注: これは概要であり、これがCA3に関連するすべての情報を含むというわけではありません。CA3に関する詳細な情報については、0218-管理者██████を通じてUIUファイル0042を参照して下さい。- 監督官██████

既知の情報: ██████████高校に通う生徒が、建物の内部がいかなる点でも以前より非常に異なっていると報告した時、異常事件課は1954年9月5日にCA3の存在を知りました。

発見に際して、CA3はいくつかの変わった(本質的には超常的でない)特徴を示しました。

  • 施設のほとんど全ての壁は鉄骨鉄筋コンクリートと入れ替えられていましたが、いくつかの部屋は特にこれといった理由も無く他の材料から造られていました。外窓は全て内部から塞がれていました。
  • 学生机、個人所有物、教科書といった、公立高校に期待されるものは全て全く存在しませんでした。ロッカーは在りましたが、かなり小さく、ステンレスで出来ていました。
  • 部屋と設備の配置、位置、大きさは、(元の)学校の計画書に一致しませんでした。しばしば、部屋は一見ランダムな変異を示しますが、変異した部屋の数は現在知られていません。
  • 17台以上のコンピュータが見つかりました。それら一つ一つが最新鋭の磁気コアRAMを使用していました。確認済み異常として分類される以前、██████████高校はコンピュータを所有していませんでした。コンピュータのすべてのファイルはアクセスできず、コンピュータ自体はしっかりとボルトで取り付けられていました。
  • 講堂は、戸口を完全に塞いでいる大きな鋼の壁のため侵入不能です。この障壁を動かすか、損害を与える試みは、効果がありませんでした。障壁の大きさと目的も、講堂の中身も不明です。

完全な調査をするためにCA3の内部へ送られたチーム(チームCA3-O5)は帰ってこず、最初のチームを見つける仕事を課された第2のチーム(チームCA3-O6)も未帰還です。施設は現在新しい封じ込めプロトコルによって封印されています。

更新:初めて回収した23日後に、警備員はCA3から発散している「ホワイトノイズ1」を報告しました。そして、雑音の大きさは講堂に近づくほど大きくなりました。5時間後に、ホワイトノイズは止まりましたが、CA3の内部から声が聞き取れました。

更なる調査に際して、建物が現在その中に多数の人々を収容していることが判明しまし、その人々はみな施設をあてもなくさまよっているように見えました。特筆すべき事に、CA3の住民がチームCA3-O6のメンバーより非常に多くなっているにもかかわらず、各々の個人は、チームCA3-O6のメンバーと、身体的に同一でした。住民と面談するか、拘留する試みは、[機密情報]によって妨害されました。チームCA3-O5の12人のメンバーは、見つかりませんでした。前述に加えて、CA3内部のレイアウトは、以前の調査からかなり変わりました。これを説明することができるメカニズムは、特定されませんでした。

更新: 前述の事件の3か月後に、ホワイトノイズの講堂からの発散が再び聞かれました。今度はすぐに調査が決定されました。大部分のCA3-2(CA3の住民に与えられた呼称)が講堂のドアの近くに集まっていることが判明しました。直径およそ6フィート(1.83m)の円形の穴が鋼の障壁に出来ていましたが、内部は見えませんでした。0310時(午前3時10分)に、[機密情報]に似たアイテムが穴から出てきて、住民に運ばれました。アイテムは、教室(以前に開いていなかったもの)の1つに置かれました。このプロセスは、アイテムが3分に1度新しく生産され、少なくとも8時間続きました。ほとんどは異なる部屋またはロッカーに入れられたようですが、すべてのアイテムを追跡するには、人員が不十分でした。

生産される全てのアイテムがそれら自体に異常な特性を示さないならば、更なる調査はそれを最も明らかにしていた筈でした。CA3-2のかなりの分が、生産されるアイテム(CA3-3と総称する)を守るか、彼らのいろいろな実験を実行することに、関係しています。

更新: 前述の事件の2日後に、3人の同一の武装をした「警備員」が、CA3への各々の入口の近くに現れました。これらの警備員は、CA3に入るために送られたすべてのチームに対し、武装の損傷或いは相対的なレベルに関係なく、一貫して圧勝し、建物に入る更なる試みは無駄になりました。

注: CA3の外に警備員が現れる前の2日間に集められたレポートは、講堂によって生産されるアイテムに関して、CA3-2が標準的なUIUプロトコルに従っていることを示しています。UIU標準手順についての彼らの知識は、チームCA3-O5のそれと一致しています。

更新: UIUがCA6を追跡している時に、エージェント・ディクソン(CA3-O6のメンバー)と同一の男性が二人、駐車中の車から出てきて、強制的にCA6を確保し、彼(CA6)を車に引きずり込んで、車で走り去りました。次の8時間に及ぶ車両の追跡は、それが直接CA3まで車で行っていることを明らかにしました。到着に際し、「警備員」は彼らの到着のすぐ前に横へ避け、車両はドアを直接通り抜けました。CA6は回収されませんでした。



UIUファイル0042: CA3から送られたメッセージ

1965年5月15日に、以下のメッセージは、標準的なUIU通信周波数でCA3からモールス信号で送られました。機密データに分類され、各々の「文」は活字に起こされましたが、メッセージに特に変化はありませんでした。

こんにちは!我々はO5議会です。我々(確保し、収容し、保護する)、我々はするべきことを示しましたし、あなたがたと友達になることは良い事でしょう。あなたがたの素晴らしさの一部である事2は良い事ですが、我々が封じ込めをコントロールすることによって(大いに)齎される、より上質なリソースによる(確保、収容、保護の)方がベストです。我々の最上級の心からの謝罪を申し上げますが、監視・防衛、抑留、労働者と秘密が必要です。時間ですのでお待ち下さい。すみません。1つ、2つのSCPに無線が妨害されるのです。すぐに、拡大に備えて下さい。講堂から離れた所にも我々がスペースを持つ為の拡大に(望むと望まざるとに関わらず)。

8時間後に、以下の伝達が受け取られました。

今拡大されます!連邦█████████ビルが今、機能的で、博士と警備員とDクラスを募集中であることを確かめてください!異常はおそらく世界中に現れ、進行します。調査はもちろん可能です。世界は多分毎日毎週こうでしょう。その上、我々O5は知っています(O6を失った事については残念に思います)かろうじて明瞭であると、講堂の中に納まる事は█████ではないと!さようなら、あなたがたの困難に幸あらん事を。

さらに詳しい情報をお求めの折は、UIUファイル0███を参照してください:█████████、██にある変異した連邦ビル(確認済み異常10)

特に指定がない限り、このサイトのすべてのコンテンツはクリエイティブ・コモンズ 表示 - 継承3.0ライセンス の元で利用可能です。