SCP-010-DE
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SCP-010-DEの写真

アイテム番号: SCP-010-DE

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-010-DEはセクター-3の第██本館の4m×4m×3m寸法の大部屋に、武装した警備員の警護の下収容されています。
SCP-010-DEに当面の危険性が無い為、全職員には自由に部屋の出入りが許可されていますが、21時から翌9時までの立ち入り又は調査の際には、M████博士の許可が必要です。

説明: SCP-010-DEは直径20cmの、完全に滑らかな表面を持つ球です。球は非常に頑丈な未知の素材から構成されており、今までにサンプルを得る為の実験は全て失敗しています。最も特筆すべき異常性は、目視した際の色に該当する既知の色が存在しない事です。写真では無色として表示され、目視者がその色を特定したり、色について説明したり、同系色を名付ける事は不可能です。SCP-010-DEの色について尋ねられた被験者は混乱や圧倒されるような反応を示し、色の説明が出来ない事や部屋から退出したい旨の欲求を表明しました。色を分類できない事に対しては一般的に無力感を示しますが、これは色自体では無くSCP-010-DEに起因しています。

発見場所: SCP-010-DEは、月面上の雨の海の底近くで発見されました。Dクラス職員が窓の外に「変な色のボール」が見えると主張しました。その後オブジェクトが無人月面探査車によって回収されました。回収後は速やかに地球へと移送され、第██本館へ収容されました。M████博士がSCP-010-DEの研究責任者となっています。

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