SCP-012-DE
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アイテム番号: SCP-012-DE

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セイヨウオシダのサンプル

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-012-DEは生物セクター-66の隔離室に保管されています。SCP-012-DEの隔離室にあるエアフィルターは、故障を防ぐために、毎月整備されなければなりません。SCP-012-DEによって生成されたガスが噴出した場合、職員は気密性のある防護服を着用し、そのガスが漏れ出した箇所を再度閉じる必要があります。

説明: SCP-012-DEは、自生した小さな生態系で、セイヨウオシダ(典型的なオシダ属)をより小さく突然変異させた、より攻撃的な種で構成されています。植物の標準的なサイズは4.6cmです。SCP-012-DEには、有毒で目に見えないガスを生み出す植物のサンプルが14種類含まれています。いかなる状況下においても、このガスに触れたりあるいは吸い込んだりしてはいけません。SCP-012-DE植物によって生み出されるガスは、激しい発疹を引き起こし、長期にわたる強い掻痒感を身体に与える可能性があります。おまけに、痒みの刺激は酷い出血につながる可能性もあります。
SCP-012-DEの台架自体は、前の所有者である██████・██████████████によって考案および実装されました。SCP-012-DEの毒ガスを抑制する防護壁は、植物が置かれてある部分をくり抜いた白熱電球でできています。電球の白金部分には、結び目のついた紐がワイヤー状に括りつけられており、そこに小さな生態系が宙に浮かぶ状態でぶら下げられています。
サンプルは、電球内部にある独自の生態系に保護されているため、SCP-012-DEはセクター-66に有毒ガスを拡散させることができません。そのため、これ以上他の方法で保護する必要はありません。SCP-012-DEの覆いが破られ、誰にも気付かれずにセクター内にガスが拡散される場合に備えて、SCP-012-DEの隔離室にエアフィルターが設置されました。

発見: SCP-012-DEは、██████・██████████████という名前の麻薬密売人を家宅捜索した際、偶然にも窓の下枠から発見され押収されました。麻薬密売の男は、どのように彼がそのサンプルを手に入れたかについての情報を一切持っていなかったため、これまでのところ、その所持の経緯についての合理的な回答は得られていません。そのため、██████・██████████████はDクラスに追加されました。

補遺1: 輸送中に起きた事故により、14種のサンプルを含んだ生態系を内包している電球に小さな亀裂が生じました。研究チームはその亀裂を分析し、それを修理する必要は一切ないと主張しました。

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