SCP-012-J
評価: +4+x

アイテム番号: SCP-012-J

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 「ライブ・スタジオ・オーディエンス」の在処を特定するための調査が進行中です。それらの目前でSCP-012-Jは収録されていると考えられています。特定が完了するまで、全財団職員は誇張的な発言やジェスチャー、ありそうにもない失敗に警戒するよう忠告を受けます。SCP-012-J実例の発生が疑われた場合は、あらゆる機密事項を口にするのを控えてください。

説明: SCP-012-Jは財団サイト内の人員の動向及び監視機器への記録に影響する稀な現象です。SCP-012-J実例の記録映像は短い音楽から始まり、「当"スペシャル・コメディ・プロトコル"エピソードは"ライブ・スタジオ・オーディエンス"の皆様のご観覧の下収録されました。」という台詞に続きます。SCP-012-Jが効力を発揮する間、影響された職員はより明瞭に話すようになり、定期的に文末を強調するようになります。その後、記録映像に多数の人々が笑っているのが聞かれる数秒間、全影響者は沈黙します。加えて、監視機器は定期的に停止し(一般的には影響者が未来に関する自信を持った発言をした際)、発言が間違っていたことが証明された時点で記録は再開、そして発言者が諦めたようにコメントを残すのが写し出されます。

下記は今日までの各SCP-012-J実例の写しです。

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