SCP-017-FR-J
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ダブリンのSCP-017-FR-J実例。

アイテム番号: SCP-017-FR-J

脅威レベル: ギネス

オブジェクトクラス: Éthylique1

特別収容プロトコル: SCP-017-FR-Jはその世界的な規模のため、考えられるいかなる方法によっても収容不可能です。最も単純な対策は、影響を受けた被験者を隔離し、彼らにアルコール飲料を支給するというものです。

説明: SCP-017-FR-Jは毎年3月の16、17、18日に発生する、EKクラス世界終焉シナリオ2を伴うイベントです。この現象は、アイルランド(ダブリン)やロシアアイルランド系のアングロサクソン国家においてとりわけ顕著です。財団の様々な研究者らは、依然としてこの現象に説明をつけることが出来ていません。最有力の仮説は、SCP-017-FR-Jは起源不明のミーム的効果だとするものです。

SCP-017-FR-Jは人間にのみ影響を及ぼします。影響を受けた人間(以下被験者と呼称)は、可能な限り緑色の装いをすることから始まり、その後一般的に見ても馬鹿みたいに酒類(アイルランド産のものを好む)を痛飲するほか、未知の言語(被験者の母語の退化した形)で歌いながら、明確な目的地もなく路上を彷徨い歩きます。この行動は、何人かの研究者により「儀礼」と規定されていますが、その目的は明らかになっていません。

SCP-017-FR-Jの最終段階は、方向感覚の喪失や、嘔吐や頭痛、「二日酔い」というコードネームで知られるミーム的副作用を特徴とします。

被験者は、SCP-017-FR-Jの影響が及んでいない全ての人間に敵意を示し、その特徴として、彼らにアルコール飲料を飲ませようと幾度となく試みます。
最終的に、被験者はSCP-017-FR-Jを「セント・パトリック」と称します。この名前の起源は不明ですが、幾らかの研究者の推測するところでは[データ削除]。

財団フランス支部の職員は何名もがSCP-017-FR-Jの影響を受けており、運命の日が近づいてきた場合、これらの職員を厳しく監視する必要があります :

  • エージェント・ネレムサ
  • エージェント・ジョニー
  • ヒディアーズ博士
  • グリム博士
  • フロッグ博士

他支部の職員については現在未詳です(ただしブライト博士は影響を受けているものと推測されます)。
SCP-017-FR-Jの副作用を受けて、レベル14収容室の設置が検討されています。

補遺017-FR-J-1:
フランス支部の異常物品 n°012-2014 (50リットルのギネスビールの樽8セット。3月16日から17日にかけての夜の間、毎年わけもなくC食堂内に出現する)は、SCP-017-FR-Jと密接な関係があるものと思われます。
SCP-017-FR-J-01への再分類が待たれています。

補遺017-FR-J-2 :
エージェント・ティゾンとハイテイラ博士はSCP-017-FR-Jに対して免疫を持っていると見受けられます。
運命の日が近づいてきた場合、彼は自衛のためにサイト-Alephから退去しなければなりません。
補遺更新: ハイテイラ博士はこれ以後影響下にあるものとされます。

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