SCP-041-JP
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丁度休憩中のSCP-041-JP-A群

アイテム番号: SCP-041-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-041-JPは強化アクリルケース内に収容します。ケース内にはごみを敷き詰めて下さい。管理上、ごみは紙屑・木片・不要な事務用品に限ります。SCP-041-JPは常に監視カメラで観察されます。SCP-041-JPには常に、適当な作業(クイズ、ケース内の整頓、意味の無い反復作業など)を与え続けて下さい。1日に1回適量の蜂蜜を与え、作業遂行の報酬として高栄養価のゼリーや微量の生肉が与えられます。但し問題行動に出た場合はこれらを没収した上で、専用に作られた金属製蠅叩きでSCP-041-JPを叩いて下さい。

収容室内はSCP-041-JP研究主任のオフィスであると設定し、職員はその様に振る舞って下さい。機密を要する問題や、外部に接続可能なデバイスを持ちこんではいけません。SCP-041-JPの問題行動発生時には、機動部隊ぬ-8”鉄のグローブ”が対応に当たります。

説明: SCP-041-JPは、外見上は普通の蠅7匹です。1匹につき1個体の”不可視の実体”を伴っています。型取り用の粘土に触れさせた所、この実体は1.0~1.5㎝の人型である事が分かりました。SCP-041-JP本体は通常の蠅と変わりませんが、外的要因や寿命で死ぬ様子はありません。SCP-041-JP本体への飢餓や苦痛は、実体―SCP-041-JP-Aに対しフィードバックされます。

SCP-041-JP-Aは個体毎に知性があり、また異常な物体産生能力を有しています。物体の産生は周囲の質量やエネルギー量の変化なく、一般的な物質および未確認の異常な物質を産生する事が可能であり、財団で行われた実験では約40種類以上の物質が確認されています。以下はその一例です。


SCP-041-JP-Aの知能・精神面は、それぞれ8~14歳程度と考えられています。これが直接の原因かは不明ですが、能力の使用方法は概ね――過激かつ幼稚ではありますが――致死性の少ない”悪戯行為”に終始しています。自衛その他の目的では使用しません。財団は、その能力と精神年齢に懸念される不安定さを理由に、オブジェクトクラスをEuclidに指定しました。

SCP-041-JP-Aは研究員の予想を外し、これらの問題行動によって何ら利益を得ている様子はありません。むしろ自身のエネルギーを消費する様で、過去4回財団に対し飢餓状態からの救援を求めるメモが送られています。SCP-041-JP-Aと財団は、その保護と収容維持を目的に”キッザニア・プロトコル”を定め、褒章と罰則に関する収容プロトコルの一部が改訂されました。
 SCP-041-JP‐Aはこれからもあのオフィスに置かれ、問題行動を起こす機会を与えられます。もしも故意に無視するのなら、いずれとんでもない”いたずら”で私達の気を惹こうとするでしょう。-███ ████SCP-041-JP研究主任

SCP-041-JPは当初、「叩いても死なない蠅」としてanomalousアイテムに分類されていました。しかし定期報告の為、エージェント・████が財団施設へ輸送しようとした際に大規模な問題行動を仕掛け、機動部隊ぬ-8”鉄のグローブ”により首尾よく確保され、SCP指定を受けました。収容当初は巨大なゴミ箱に居住していましたが、財団側の管理上の理由から現在はアクリルケースに変更されています。

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