SCP-086-KO
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実験中のSCP-086-KO-01

アイテム番号: SCP-086-KO

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 現在、サイト-█内部の第2保管棟で保管しています。搬出にはセキュリティクリアランスレベル3以上の職員の許可が必要であり、保護手袋を着用しなければなりません。

説明: SCP-086-KOは、植物性の食品を斬ると肉の味がするようになる3本の包丁です。置換される肉の味は、材料に応じて差が生じます。詳細は、下段の付録を参照してください。各オブジェクトの全長は285mmであり、全てが150mmの刃渡りを持ちます。その内、SCP-086-KO-01は炭素鋼の刃と樫の木の持ち手を持っています。SCP-086-KO-02およびSCP-086-KO-03は、全ての部品が水酸化アパタイトで構成されています。

SCP-086-KO-01は、20██/██/██に行方不明となった指名手配犯███の家の台所で、まな板や切られた白菜とともに発見されました。SCP-086-KO-02は、同時刻、同台所の床で大量のユッケとともに発見されました。地元警察に潜入していたセキュリティクリアランス2のエージェント・████を通じて、財団が双方のオブジェクトを確保しました。確保の過程で、行方不明になった指名手配犯███の日記を介して、彼が直接SCP-086-KO-01を作成したことが確認されました。周辺住人や警察などの事件関係者には、クラスC記憶処理が施されました。SCP-086-KO-03は、実験中の事故1により作成されました。

オブジェクトを握ると、動物性の食品に対する拒否感を持つようになります。オブジェクトを使用して味を変えた食品の構成成分とその割合の違いは確認できず、味の変動以外は一般的な食品と同一でした。オブジェクトを使用して肉を加工すると、激しい頭痛と無気力感を経験し、その後[編集済]。最終的に骨が加工され、新たなSCP-086-KO実体が作成されます。


実験A
実験責任者: ███博士
被験者: D-8875
実験日時: 20██/██/13
指示: 被験者にSCP-086-KO-01を使用させて、リンゴとタマネギを切って食べさせる。
実験結果: 被験者がSCP-086-KO-01を握ると、今後の実験で肉類は提供されるかと尋ねてきた。被験者はリンゴを切ったものから豚肉の味がすると報告し、タマネギを切ったものから鴨肉の味がすると報告した。


実験B
実験責任者: ███博士
被験者: D-8875
実験日時: 20██/██/13
指示: 被験者にSCP-086-KO-02を使用させて、ニンジン、ニンニク、ピーマン、植物油、米、カボチャを使った料理を作らせ、食べさせる。
実験結果: 被験者はSCP-086-KO-02を握ると、提供された油が動物性のものではないかと尋ねてきた。被験者は野菜チャーハンを作り、ラム肉の味がすると報告した。


実験C
実験責任者: ███博士
被験者: D-8875
実験日時: 20██/██/14
指示: 被験者にSCP-086-KO-02を使用させて、大根を切って食べさせる。
実験結果: 被験者が大根を切る途中で指を切った。被験者はすぐに頭痛を訴え、実験室の扉を叩いた。被験者は、2分が経過すると扉の前に倒れ、悲鳴を上げるのを止めた。更に4分が経過すると、扉を傷付けることができなくなった。更に4分が経過すると、[編集済]。確認の結果、新たなオブジェクトが作成されていたため、これをSCP-086-KO-03と指定した。


実験D
実験責任者: ███博士
被験者: D-9458
実験日時: 20██/██/14
指示: 目隠しをした被験者に、実験Cで作られた半分まで切られた大根と[編集済]を食べさせる。
実験結果: 被験者は切られた大根を食べて、非常に馴染みのある肉の味がすると報告した2。被験者は[編集済]を食べると、自分が食べたものの中でも最高のサラダであると絶賛した。


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