SCP-1108
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写真はSCP-1108が消失する直前に撮影されました

アイテム番号: SCP-1108

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 19██年にこの現象は初めて記録され、財団の超常現象記録としてまとめられました。しかし、少なくとも10回は繰り返し発生していることがその後確認され、事態の計測と精密な観測が行われました。

監視下にある気象センターで記録されたデータは研究セクター-09へと転送され、類似した過去のデータを一律監視しなければなりません。SCP-1108再発の初期徴候は即座に確認しなければなりません1

説明: SCP-1108はアメリカ合衆国南東海岸沿いにのみ観測される気象現象で、フロリダ東海岸で最も頻繁に現れます。顕著な異常特性が無く、地上の殆どの観測者はSCP-1108を濃い霧として経験します。

しかし、450m上空では異なる形状の様子を明らかにします。航空写真と周辺生態系に基づくと、この形状はAlligator mississippiensis、アメリカアリゲーターに最も近似していると説明されます。

理想的な環境で異常は瞼、歯、鱗1枚1枚が十分にはっきりと区別できるまで詳細に現れます。ゆっくりとではあるが、空中と周辺の観察で蒸気の塊が"手足"のように動かされるのが示され、爬虫類の特徴的な足取りを模倣します。

SCP-1108は夜明けの数時間前に最も頻繁に現れ、しばしば霧の特徴と一致した露点と温度で既存の雲堤から現れます。この"ワニ形態"は異なる大きさと形状で最低6時間維持されます。この6時間でSCP-1108は大西洋に向かって約50km横断します。この形態は大気により徐々に霧散するように見えます。

現地生態系に与える影響は形態が離れるまで現れません。これら顕著な影響は変則的な水位の上昇や現地野生生物の異常な移転を含みます。

具体的には直接SCP-1108が通過した事で霧が立ち込めた地域で成体のAlligator mississippiensisが多数集まっているのが発見されました。襲撃は現住爬虫類が多く生息している地域から遠く離れた、多数の個人所有地と発展している郊外、特に遊泳プールがある場所で発生します。

以前の発生でのデータが不足しているため現象の大きさ、範囲、強さが安定したままか、時間とともに強化されるのか予測することは困難です。記録された出現はこれまで一定の間隔であり、2年毎に最高3回発生します;常に6月-9月の"雨期"の前に発生します。 (補遺参照)


補遺7/1/██ 6/21/██、SCP-1108は2回連続して姿を現しました。2回目の時のみAlligator mississippiensisの移動がありました;しかし、水位の増加により2群にて洪水避難命令が命じられました。この時の水害地のAlligator mississippiensisの襲来の範囲は測定できませんでした。

補遺7/9/██: 直近の発生にて、現地研究員は以前に記録されていない現象を報告しました—"連続した低い鳴り響き"が数時間にわたって続いたと報告しました。

この観測の間で行われた放射測定では雷を発生させるような温度変化は示されませんでした。しかし、その後の記録では明白にオスのアリゲーターの鳴き声に類似しています。

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