SCP-113
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アイテム番号: SCP-113

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-113は異常な封じ込め手続きをまったく必要としないため、サイト-23で標準の保管用ロッカーに保存されることになっています。SCP-113は担当職員にとって有害であり、偶発的な接触を防ぐためにゴム製実験用手袋を介してのみ扱われるべきです。SCP-113に偶然に接触した担当職員は、24時間医療スタッフの観察下に置く必要があります。

説明: SCP-113は赤碧玉の小片似ていますが、EDX、質量分析、およびその他のフィンガープリント分析によると、通常の構成成分のいずれとも一致しないことが判明しました。その代わりに、その組成は███████に似ています。

性染色体を有する有機体の肉に触れた時、オブジェクトは遺伝的および全有機体の物理的な性別の両方を変更します。これは3つのステージで行われます。第一段階は約0.2秒持続し、オブジェクトはそれが触れる細胞に結合し、未知の化学変化を引き起こします。第二段階は約2秒持続し、オブジェクトは対象者の体内へと低エネルギー波を放射します。これは生物の染色体を異性のものに変更する複雑なタンパク質相互作用を引き起こします。20秒程度続く最後の第三段階において、オブジェクトは部分的に分化した幹細胞のユニークな変化を身体と末梢神経系中の細胞に引き起こす別の波動を放射します。細胞組織が正常なヒト組織に戻った時には、対象者は反対の性別に物理的に変更されているでしょう。この性転換は半永久的であり、唯一オブジェクトと再接触することでのみ逆転できます。オブジェクトは無性生殖生物又は無機材料と直接接触するように配置されたとき、それはプロセスを開始しますが、最初の段階で停止します。

この性転換プロセスは、耐え難い痛みを伴うものとして記載されています。第一段階の結合プロセスは第三度熱傷と同様の組織損害を引き起こし、まれな場合では皮下脂肪および筋組織に入り込みます。第二段階で説明された "波動"は、皮膚全体及び内臓を通して焼け付くような感覚と共に、極端な吐き気や嘔吐を引き起こします。神経系の再編は痛みや性的興奮を伝えるものも含め、すべての感覚神経の強烈な刺激を引き起こします。変換の第三段階のプロセスは、約25%の確率で失敗する可能性があります。失敗した変換のおよそ半分では、性器の部分的または完全な閉塞が経験され、それに加えわずかに異なる割合で、変換時に皮膚や腹部臓器の裂傷が起こります。そのような失敗の場合のさらに半分では、重度の臓器外傷や内出血によって被験者が死亡したり、部分的または完全な麻痺が起こっています。小さな組織損害は、通常皮膚に起こりますが、すべての事例のほぼ75%で生じています。失敗率は、成功した変換の後であっても、再接触を繰り返すことで指数関数的に増加します。何度も接触した場合、[データ削除済]の重大なリスクがあることに注意してください。

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