SCP-1193-RU
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scp-1193-ru

収容前のSCP-1193-RU

アイテム番号: SCP-1193-RU

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: このオブジェクトは、音声圧搾区域のSafe実体保存倉庫内の生体認証ロックを備えた防音金庫に保管される必要があります。研究チームによるオブジェクトへのアクセスは、サイト管理官の許可を得て、許可を得た2名のセキュリティ担当者が立ち会う場合のみ行われることが可能です。SCP-1193-RUを用いた実験は、マニピュレーターによって行われます。

説明: オブジェクトは、1972年にシュヴァルツヴァルトで生産されたKienzle時計として分類される、古い壁掛け時計です。本体は、前部上部に顔の彫刻が成され、クルミの木でできています。文字盤はローマ数字をエナメルで塗られています。時計のサイズは90x38x16で、チャイムによって人の精神疾患を悪化させる性質を持っています。脳の特定の部分に影響を及ぼす██Hzで時計が鳴ることが研究によって判明しています。オブジェクトの音の届く反意は30mです。例外は、中枢神経系が[編集済]な構造をしている人間のみです。この条件の下では、周波数は大脳皮質と共鳴しません。

研究中、この異常の原因が特定されました。明らかに、これは由来不明の金属の小さな球状の振り子に由来します。それは、人間の脳に異常な反応を引き起こすチャイムを鳴らします。
オブジェクトへの短期間の露出(30秒)は一時的なうつ病、疲労の増加をもたらします。通常、効果は2日以内に消えますが、長期間の暴露の場合、海馬の恒久的な変化、脳の前頭側頭葉および、頭側頭葉に異常が発生し始め、これが精神分裂症の症状を発現させ、そのご、急性虚弱性妄想を引き起こします。

収容来歴: このオブジェクトは、ロゴス社の[データ削除済]実験室の従業員の家で発見され、防衛システムとして使用されていました。このことは、住宅地の住民に妄想障害の頻発が記録されていたことから発覚しました。
所有者は、クラスA記憶処理を行われた後開放されました。オブジェクトの収容時に、█名の職員が負傷し、後に身体検査をされて、全員が人格障害と判断されました。
補遺:

実験記録1:
実行責任者: █████研究員、レベル2クリアランス
日時: ██.██.20██
オブジェクト: SCP-1193
手順: オブジェクトの分解。構造の研究のため。
時計は、サイト7の実験研究室No.██で分解されました。
以下は実験の手順です。
12:05(時計のチャイムが鳴ったあと)、██████博士が部屋に入り、時計を分解し始める。
12:43には時計は完全に解体されました。内部構造は、類似の製品と構造的な異常や相違点はありましたが、ケースの後ろが██cm高くなっていました。
文字盤は直径4cm、重量0.98kgの金属製でした。オブジェクトを調べたところ、発見した家の所有者である[編集済]博士の指紋が発見されました。
ドリルで金属盤を破壊しようとする試みは、いくつかのダイヤモンドコーティングされたドリルを破壊する結果に終わりました。
摂氏-20度の状態で、金属板からX線が放射されました。しかし、背景放射は許容限界内にとどまりました。
その後、12:58、時計は組み立てなおされました。

実験記録2:
主任研究員: A.Miller博士、█████博士 および███████補佐
日時: ██.██.20██
オブジェクト: SCP-1193, D-82281
手順: Dクラス職員が4x4x2の防音室に配置されました。時計のチャイムの音がコンデンサーマイクを通して[データ削除済]に録音されました。特殊なスピーカーシステムがテストルームに配置され、被験者と部屋を目標としました。試験は強化防音ガラスを介して行われました。起こったことは全てビデオとオーディオ機器で記録されました。また、40Hz以下の全ての周波数をカットするサウンドフィルタを用いて観測室に音を伝え、時計の異常な影響を及ぼすチャイムを観測室には放映しませんでした。
結果: D-82281(男性、26歳、顕著な精神異常)がセルに入れられた後、時計のチャイム音のループ音が再生された。32秒のリスニングの後、D-82281は目立った不安を表明し始め、「わたしにとって悪い」といい、放映をやめるように求めた。再生が続行された。10分後、被験者は実験条件下から離脱しようとして叫び始め、開放を求めた。26分後被験者は意識を失い、再生が中止され、被験者は健康診断のため移送された。支配的な妄想が発覚した。D-82281は、彼が財団の活動と、「ひどい経験」を認識していると述べた。当初、これはSCP-1193-RUの新しい効果であると認識されていましたが、情報漏えいがされていないことが明らかとなり、脅迫障害が新興していることが明らかになりました。被験者は、監視下に置かれ、1日後、パラノイアの兆候が虚像的なものへと変わっていった(インタビュー参照)。

インタビュー記録1:
インタビュー対象: D-82281
インタビュアー: A. Miller博士
序文: 対象は、急遽[データ削除済]な譫妄状態から脱却した。活動が減り、被験者は攻撃的な兆候を示さなくなりました。
<録音開始>
Miller博士: こんにちは、D-82281、気分はどうだね?
D-82281: (理解できないつぶやき)
Miller博士: わたしがわかるかね?
D-82281: あなたはわたしをわかっていない。終わった。これで全てではない。あなたはそうではない。壁はない。わたしは待っている。わたしのために、全てがわたしによって発明された…(理解できないささやき)
Miller博士: 聞いてくれ。わたしはあなたを傷つけようって言うんじゃありません。わたしたちはあなたを助けたい。それだけです。
D-82281: (悲鳴を上げる) わたしはそれを行っていなかった!私はそれについて考えていなかった!あなたはわたしの妄想なんだ!あなたは私なしではいられない!私の思っていないことを言わないでくれ!
Miller博士: D-82281、落ち着いてください!
D-82281: (悲鳴を上げる) 嘘だ!話せない!あなたにはできるはずがない!私は寝むっているんだ!ここは私の世界だ!全てが非現実なんだ!めを覚ます必要がある・(嘔吐する)
Miller博士: (インターホン経由で) 拘留施設番号██番の医師を頼む。
D-82281: (悲鳴を上げる) 私は層思わない!この世界は層ではない!彼は私のものではない!離れる必要がある! (彼は頭を壁に打ち付ける)
Miller博士: (銃を引き抜き、D-82281の胸を撃つ。それが致命傷となる。) これはこれ以上生かしておいても彼を苦しめるだけなのは明白だ。頭蓋骨を開いて神経系を調べてくれ。脳を時間をかけて調べるんだ。そしたら、火葬しろ。
<記録終了>

脳の研究は、海馬、脳の前頭側頭および頭側頭葉における生理学的変化を明らかにした。ホルモンの放射の変化、すなわち精神障害を引き起こした原因の[データ削除済]も見られた。

編集した安全なチャイム記録:

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