SCP-125-JP
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アイテム番号: SCP-125-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-125-JPはサイト-██の高価値工芸品保管室の標準的ロッカーに保管して下さい。物理的損傷への耐性が認められ、ミーム的・精神的汚染の兆候もないため、それ以上の管理は必要ありません。レベル1以上の権限を持つ職員はだれでも、実験内容を記入した使用申請書を提出した上で、指定実験室においてSCP-125-JPの使用が許可されます。

取り扱い基準は改訂されました。(事件記録125-JP-1参照)今後SCP-125-JPを用いた実験はレベル2以上の権限を持つ職員2名が実験内容に同意した上でのみ許可されます。

説明:SCP-125-JPはエージェント・██によって██国██県港湾部の骨董店にて購入された、幅25cm、高さ15cmほどの主に真鍮で制作され、彩色および装飾の施された上皿天秤です。底面に”Scales sayd "Love"”と言う文言が刻みつけられていますが、SCP-125-JPは物理的破壊及び経年劣化への耐性を持つためその他の損傷は無く、正確な製造年代を測定することは不可能です。

SCP-125-JPは当初、エージェント・██の当時の交際相手にプレゼントされ、ベッドサイドのアクセサリー置きとして使用されていました。エージェント・██が偶然、SCP-125-JPの高価な指輪の載った皿とは反対にある空の皿を押したところ、全体重を掛けても天秤がまったく動かなかったことからその特殊性が認識され、収容されました。

SCP-125-JPは天秤の左右の皿それぞれに物品を乗せる事により、物品を乗せた人物が認識する、その物品同士で対応すると思われる精神的な重要さを基準に天秤が傾きます。この時SCP-125-JPの挙動が物質的重量に影響されることはありませんし、皿に載せた物品の重量でSCP-125-JPが転倒することもありません。また、片方の皿にのみ物品を乗せた場合は通常の天秤と同じように振る舞います。左右の皿に物品を乗せる人物が異なる場合は両者の関係性も重量に影響すると思われますが、はっきりしたことはまだ分かっていません。
 

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