SCP-1271-JP
評価: +7+x

アイテム番号: SCP-1271-JP

オブジェクトクラス: Safe Neutralized

特別収容プロトコル: SCP-1271-JPはその異常性を失っており、特別な収容プロセスを必要としません。SCP-1271-JPは研究用資料としてサイト-81██の小型規格収容ロッカーに収容されます。

説明: SCP-1271-JPは、別次元に駐留する負号部隊所属亜空間航行隊1に火力支援要請と支援物資要請を行うことができた十年式信号拳銃です。外見は大日本帝国で採用されていた一般的な十年式信号拳銃と大きな差異はありませんが、グリップエンド部分には負号部隊と刻印されています。使用する信号弾は、異常性を持たない他の十年式信号拳銃と共有することができます。

異常性が顕在しているSCP-1271-JPは、信号弾を発射数秒後、信号弾上空に空間の裂け目を発生させます。発射された信号弾に向かって、裂け目から露出した別次元2より、発射した信号弾に応じた8種類の支援が、数秒から数十秒以内に行われます。
信号弾 支援内容 備考
流星(赤) 信号弾を中心に、3時方向から9時方向へ、帯状に爆弾が投下される。 爆弾が投下される際、裂け目の中を飛ぶ航空機が確認された。
流星(白) 信号弾周辺へ、機関砲による攻撃が行われる。 裂け目より垂直降下してくる航空機を確認、撃ち込まれた砲弾は55mmもの大口径だった。
流星(緑) 信号弾周辺へ、毒ガス弾が投下される。 シアン化水素が使用されている。
吊星(赤) 信号弾を中心に、3時方向から9時方向へ、帯状に機銃掃射が行われる。 流星(赤)で確認された航空機と同型と思われる航空機が確認された。
吊星(白) 信号弾周辺へ、支援物資の入ったコンテナが投下される。 内容は、米240g、塩30g、水1L、包帯3本、向精神薬3本、煙草6本、手榴弾3個 、吊星(白)以外の信号弾7種類
吊星(緑) 信号弾周辺へ、SCP-███が混入した水が散布される。 負号部隊が製造したとされる生物兵器が散布された。
龍(黄) 信号弾周辺へ、大型の巡航ミサイルが発射される。 半径300m~400mの威力範囲を持つミサイルが投下された。退避のための時間か、要請してから投下まで数十秒を要した。
龍(黒) 信号弾周辺へ、超高エネルギーのレーザー光線が広範囲に照射された。 半径150mの範囲の物体は、地下7mまで完全に蒸発した。退避のための時間か、要請してから照射まで数十秒を要した。

 
補遺1: SCP-1271-JPは、██県██山で発生した、子供一名が重症の怪我を負った爆発事故が起因となり財団に認知されました。地元警察の調査で、事故当時子供が所持していた3と思われるオブジェクトの存在が発覚。警察内部の協力者によって財団に報告されました。オブジェクト収容後、捜査関係者へA級記憶処理を施し、近隣住民にはカバーストーリー「不発弾の爆発」が流布されました。
 
補遺2: オブジェクトについて財団資料より調査していた所、財団に収容されている元負号部隊構成員、三木 ██氏が当オブジェクトの制作に関わっている可能性が浮上しました。以下、インタビュー記録です。


補遺3: 流星(赤)を使用した実験を行い、支援攻撃に現れた航空機へ、多次元性現実拡張機能を持つ無線機の入ったスティッキーガムを発射。約16時間後、亜空間航行隊隊員と思われる人物より通信がありました。以下、通信記録です。
 


 

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