SCP-1298
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実験中のSCP-1298個体の1つ。

アイテム番号: SCP-1298

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1298の37個体が、サイト██のレベル2冷蔵保管ユニットにあるプラスチック製引出しに収容されています。覚え書きはサイト██のオフィスにある鍵付きのファイルキャビネットに収納されています。機動部隊オメガ8”赤子攫い”が、新たな個体の回収・記憶処理の管理・リスクを含むケースの監視・発生源の将来的な傍受の任務を帯びています。

インシデント1298-aを受けて、SCP-1298の活動状態にある個体への長期的な実験は強く禁止されています。SCP-1298-5は部分的に分解された状態で長期冷蔵保管庫に配置されており、終了措置を取るか知的存在として再分類するかは保留されています。

説明: SCP-1298は鋼とプラスチックで構成され、ゴムの皮膚とガラスの目を持つ、人間の幼児を模した生命を持つ人形の一群を指します。これらの個体は移動能力・発声能力・知覚力を示しており、生後約3~6ヶ月の人間の幼児と一致する反応を見せるものの、視覚刺激へは反応を示さず、盲目であると推定されています。分解によって電子部品・電源・複雑な機械を全く内包していないことが明らかになっていますが、活動状態の個体は人間の標準とほぼ同じ体温を保っています。周辺温度の低下は、活動の鈍化、そして最終的には停止を引き起こします。個体はミルクや柔らかい食物を消費しますが、排泄物を生みだすことはなく、摂取した物は主に中空部に残ったままです。

SCP-1298個体は編み細工の籠に入れられ、縫製であるワンピースのウールの衣服を着せられ、白い毛布を掛けられた状態で、午前3時~5時の間に選択された対象の玄関口まで未知の手段で配送されます。各個体には手書きのメモが入った封筒が付随しており、各メモはランダムに選択された文字が散在する唯一無二のものです。一貫した暗号やパターンは回収されたメモから発見されていません。

SCP-1298の配送対象は、かなり狭い基準で選択されていると思われます。大部分の対象は、合衆国の太平洋沿岸北西部に居住する、最近になって初めての子供を喪った”中の上”流階級の白人夫婦でした。統計的に有意な数の対象が、彼らの喪失について地元ニュースで報じられているため、これは対象が選択される方法と仮定されています。ほとんどの場合、SCP-1298は配送対象が現地当局に通報した後に回収されましたが、幾つかの個体は強制的に対象の所有下から押収されねばなりませんでした。

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