SCP-1316
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Geranmehr博士が取り調べを試みた際のSCP-1316.

アイテム番号: SCP-1316

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1316は生物収容サイト39に収容されているただ一つのSCPであるようにしてください。SCP-1316は高周波(RF)遮蔽素材で造られた、2.5×2×1.5mの囲いの中に入れるようにしてください。全ての放送を記録するために、無線受信器をただ一つだけSCP-1316の収容エリアに設置してください。SCP-1316の放送の記録へのアクセスは、少なくとも2人以上のレベル4職員の承認が条件となっています。餌やりは一日二回、敷き藁の交換は三日毎に、Dクラス職員1人だけが行ってください。Dクラス職員だけがSCP-1316の周囲10メートル以内に差し支えなく近づけます。

説明: SCP-1316はメスのイエネコないしはありふれた飼い猫です。見知らぬ人への著しい好意以外には、特に変わった振る舞いは見せません。1948年に財団が保護したにも関わらず、生後三ヶ月の子猫と生物学的に同一で、加齢の兆候を見せません。財団の保護に際し、SCP-1316は当初anomalousアイテムとして登録されました。

毎日GMT109:20:37に、SCP-1316は4225kHzから16048kHzの間できっちり5分間だけラジオ放送を行います。この放送はどんな標準的な短波ラジオでも拾うことができます。放送はイギリスの民謡"Tam Lin"の三小節から始まり、続いて人工的な女性の声が続けざまに80の番号を読み上げます。 (補遺1316-33m参照)

下記の事件1316-23aにより、情報侵入工作の可能性を減らすため、DクラスだけがSCP-1316に接触することができます。

当初のAnomalousアイテム記録

概要: 年を取らないメスのイエネコないしはありふれた飼い猫。高齢(██████ ███さんが1926に購入したという)にも関わらず、生後一ヶ月の身体的特徴のまま。
回収日: 1948/██/██
回収場所: ████████, ████
現状: サイト112に収容。SCPオブジェクト収容エリア外ならサイト内の自由行動を認可。"ルーシー"と呼ぶと反応。

事件1316-23a
1952年8月16日、サイト112がカオスゲリラの襲撃部隊によって夜明け前に急襲を受けた。大規模なセキュリティ侵入工作が起こり、その間SCP-████、SCP-███、そしてSCP-████が盗まれ、SCP-████およびSCP-███が破壊され、SCP-████、SCP-████、それにSCP-████が消失した。侵入工作のうちに██人の財団職員が殺された。標準的な対敵情報活動の実行後、全財団職員に報告が求められ、サイト内の盗聴器の入念な捜索が行われた。█個の標準的電子盗聴装置に加えて、SCP-1316が定期的な放送源であると判明した。これらの放送内容は、何らかの暗号であると決定された。対象の行動は、放送の暗号解読まで制限された。

放送の暗号解読ログ
08/17

作戦成功。任務完了。更なる指令か救助求む。

08/18

F疑い深し。行動制限される。救助求む。

08/19

命令来ず。通知求む。

08/20

監禁される。任務成功の暁には救助されたし。

08/21

新たなサイトに移動。任務の状態不明瞭。更なる指令求む。

08/22

WがSCPに指定される。F気付いてる。早く助けて下さい。

08/23

最後の通信が届いたかわからない。たすけて。はやく。

08/24

たすけこないの?

補遺1316-33m

08/24の放送の後、SCP-1316は定期的な放送をやめました。他の変則的特性はそのままです。
- 研究員███

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