SCP-1335
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アイテム番号: SCP-1335

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1335はサイト██の標準的Safeクラス収容ユニットに収容してください。当該収容ユニットには排水機構を設置し、回収された液体はレベル1異常性廃棄物として処理してください。

██/██/12より、SCP-1335のノイズ放出を監視することとします。なんらかの放出があった場合、追加のメッセージの出現に備えてSCP-1335を監視してください。

説明: SCP-1335は1個のフォーチュンクッキーであり、ワンタン・フーズ社(Wonton Foods Inc.)の製造する標準的なフォーチュンクッキーと同一の外見を有しています。本品は1時間あたりおよそ100ミリリットルの液体を排出するという異常作用を見せています。SCP-1335から排出される液体は主に水から成っていますが、わずかな鉛およびカルシウム、また未知の有機化合物を含んでいます。

SCP-1335は██/██/01、████████レストランにて収容されました。到着時、財団エージェントたちはSCP-1335が「正真正銘の仏教の宝物」として噴水に展示されているところを発見しました。収容時点で、このレストランは「孔子の恵みを塗りに来よう」という宣伝キャンペーンで客を呼び込んでいるところでした。レストランのオーナーである████・スミスおよび全従業員ならびに当時店にいた客にはクラスC記憶処置が実施され、標準的偽装情報作戦が実行されました。広範な検査が行われたにもかかわらず、SCP-1335から排出される液体からはなんらの異常性質も見つかっていません。

SCP-1335はその内部に一枚の紙片を含んでいます。SCP-1335を損壊させることなくこの物体を取り除く努力が続けられています。

補遺-1335-1: ██/██/03、██回の試行を経て、SCP-1335内部の紙片が標準的な爪楊枝を用いて成功裏に取り出されました。検査が行われ、以下のようなメッセージが書かれていることが判明しました:

なあお隣さん
お宅の水漏れを直してくれないか
水滴の音でおかしくなりそうなんだよ

補遺-1335-2: ██/██/11、イエイヌ(Canis familiaris)の吠え声がSCP-1335から聴こえ始めました。この吠え声は次の2時間の間続きました。後日、新たな紙片がSCP-1335の中に出現していることがわかりました。当該紙片は回収され、下記のような内容が記されていることがわかりました:

なあ
お宅の犬を静かにしてくれよ
それと水漏れも直しておいてくれ

収容手順はこれらの追加作用に対応すべく改訂されました。

補遺-1335-3: ██/██/17、SCP-1335から排出される液体が400ミリリットル/時に増加しました。██/██/19、下記のような記述が発見されました:

あんたよ
無視するのはやめてくれ
これを見てるのはわかってんだ

補遺-1335-4: ██/██/23、SCP-1335からディスコ音楽が100デシベルの音量で放出され始め、4時間の間続きました。このイベントの直後、研究者が下記のような記述を発見しました:

もういい
家主のクソッタレに電話してやるからな

補遺-1335-5: ██/██/29以来、SCP-1335は異常活動を停止しています。Neutralizedへの再分類は保留中です。

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