SCP-1365-JP
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アイテム番号: SCP-1365-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1365-JPは必要最低限の家具を設置した標準人型用セルに収容されています。SCP-1365-JPに書物を与えることはいかなる状況下でも許可されません。また、当該オブジェクトの大幅な意識の変化がないよう、週に一度のカウンセリングと、月に一度の知能テストを含む簡易的な身体測定を行う必要があります。

現在SCP-1365-JPは、"自分は病弱であり医療機関によって治療を受けている"と認識しているため、収容に対して協力的です。尚、当該オブジェクトへの実験は現在凍結されています。

説明: SCP-1365-JPは10代後半の日本人男性の見た目をしており、身長170cm、体重50kgで黒髪かつ黒い瞳です。後述の理由によりSCP-1365-JPが本来どのような生き物であり、どういった経緯で現在の姿になったのかは不明です。

SCP-1365-JPの身体的特徴及び能力は、SCP-1365-JP自身が信じ込んだデータに変化します。この際、SCP-1365-JP自身が僅かにでも疑問を感じていると変化は起こりません。尚、この変化は当該オブジェクトのみに留まり、SCP-1365-JPに関する情報は改竄されません。

SCP-1365-JPは20██年に発生したSCP-███の収容違反事案における唯一の生存者として財団の目に留まりました。財団エージェントが現場に到着した際には生存者は確認できませんでしたが、SCP-███再収容後に瓦礫の中から当該オブジェクトが無傷のまま出てきたため、財団によって保護されました。1SCP-1365-JPは当初"死なない人型オブジェクト"として収容され、████と名乗っていましたが、該当する人物が既に死亡していたことから行われたインタビュー及びその後の実験によって特異性が明らかにされました。

以下はSCP-1365-JPへのインタビュー記録です。

██博士によるインタビューの結果から、SCP-1365-JPを対象とする実験が行われました。以下に実験によって得られた成果を記載します。

補遺: SCP-1365-JPが自身の住所であると主張する██県█村███を財団エージェントが訪れた際、瓶に入れられた手紙を発見しました。以下が手紙の内容です。

友達のいない僕と話してくれたのは、君だけだった。
最初は恐ろしかったけど、段々僕に姿が似てきたのが嬉しかったような恥ずかしかったような。
君が元々何者であったとしても、今は人間だし、████だ。
僕はもう長くはないけど、寂しいとは思わない。君ならきっと、████として、僕のかわりとして上手くやってくれるはずだと信じてるよ。
僕は君で、君は僕だから。
――████

収容上の理由から、この内容をSCP-1365-JPに伝えることは許可されません。

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