SCP-1435
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アイテム番号: SCP-1435

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1435は広さ3×4×3mの補強された鋼の壁の収容室に収容されています。床は遠隔操作の測定により目盛が刻まれています。部屋には窓やその他SCP-1435の収容室へと繋がる目に見える形の出入口や、視覚モニタリング装置を備え付けることにはなっていません。SCP-1435がより大きな収容室への移動が必要になった場合、D-クラスのみがSCP-1435を見ることが許され、収容が復旧された直後に処分されることになっています。その他SCP-1435の終点と視覚的接触をした全職員は処分されます。

テレビ番組 グロッグとトゥーティの時の洞窟 に関連する全データ、及びその存在に関する情報は業界の関係者から積極的に捜索することになっています。パイロット版の全記録は破壊され、1つの複製品を記録保管として暗号化されたサーバーに電子的に保存されます。

説明: SCP-1435は グロッグとトゥーティの時の洞窟 と言う題名の子供用教育番組の企画のためにジム・ヘンソン・カンパニーが作製したオレンジ色のパペットです。SCP-1435は作成メモには角と鋭い歯そして喉をトーガで隠した"洞窟モンスター"であると説明されています。実験でこの合成材料には何の異常も存在しないことが明らかになりました。

SCP-1435は個人が人形使いの手を通す為の開口部である終点を目視して思考を働かせると成長事象が発生します。"何処まで続くのか?"、"それは地下に続くのか?"、"そこの下には何がある?"等の思考が成長事象を引き起こすと判明しており、通常SCP-1435の大きさは約毎秒.4mの率で130秒を超えて増加します。この成長は自身を複製しているSCP-1435の織物表面の下の"毛皮"も伴います。終点は遠隔での目視、及び終点の画像の目視でも誘発することができます。最初の成長事象の時点でSCP-1435は2mの長さがあると推測されました。以降、収容作業とSCP-1435実験により大きさは増加し、現在は113mあります。

SCP-1435の終点は置かれている表面に固着します。持ち上げる試みは成長事象を引き起こしますが、地表に沿って滑らすことでSCP-1435を動かすことが可能です。観察下にある時、SCP-1435の身体の最初の30mがうねり、残りの全ての箇所が成長して、口と腕が動きます。また会話の断片の音声とテレビ番組のテーマソング、痛みによるうめき声が確認され、後者は成長事象中にのみ発生します。

SCP-1435の画像は最初の10mには骨断片と未分化組織の混合物で満たされていることを示しました。残りを満たしている物質についてはまだ未特定です。

補遺: 最近の実験でSCP-1435の終点を見た対象者は、現在SCP-1435を観察しているか否かにかかわらず、その事について考えるだけで成長事象を誘発させることができる事が判明しました。成長速度は直視やSCP-1435の写真、動画を視聴している時の思考時に比べて劇的に減少(約毎秒.005m)しますが、記憶処理ではこの影響を妨げる効果がありません。SCP-1435の存在を思い出させる事前観察は対象者にSCP-1435について考えさせ始め、再び成長事象を誘発させる事ができるようになります。SCP-1435の存在を知らされているが、以前に終点を目視したことがない制限されたグループはこの影響を生じさせません。この要因は必要な収容室の大きさを増大させるため、SCP-1435の収容を困難にしています。

████/██/██、SCP-1435をEuclidクラスへと格上げする。 -サイト管理人アルシャバズ

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