SCP-1499
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最初に回収された時のSCP-1499

アイテム番号: SCP-1499

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-1499は常時2人のエージェントが守衛する、施錠した箱に保管してください。SCP-1499を用いた試験は、レベル4職員の認可が必要です。無期限に停止されています。被験者は、研究者との通信を維持するために、SCP-1499の下部に全二重双方向無線機を装着してください。SCP-1499を失う危険性の為、Dクラス職員による試験は最早行われる事はありません。被験者にどのような種類の危険が発生した場合でも、すぐにSCP-1499を取り外してください。

説明: SCP-1499はソ連製のGP-5ガスマスクです。対象への密閉検査では、対象が本来の機能を保持していることが示されています。SCP-1499の異常な現象は、人間がSCP-1499を頭に装着した時に発生します。SCP-1499が被験者の頭に固定されると、約1秒後に被験者は視界から消失し、検出されなくなります。被験者は、動作時には何も感じなかったと報告しています。試験では、双方向無線の受信側が検出不可能であるにも関わらず、送受信両方が可能である事を明らかにしています。SCP-1499を着用時、被験者は着用前とは完全に異なる環境に居ることを報告しています。被験者は、黒く高い塔の埋まっている、荒れ果てた不毛の大地が現れた事を報告しています。また被験者は、この風景の中にいくつかの存在を目撃しました。これらの存在(以降SCP-1499-1と指定)は、未知の粘性物質で構成された厚いコートを着た、浅黒い肌を持つ裸の人間型をしています。またSCP-1499-1の体には、多くの目と口で覆われています。被験者の頭からSCP-1499を取り外すと、被験者は再びSCP-1499が置いてあった場所に現れます。詳細については、試験ログ1499を参照してください。

試験ログ1499
試験対象 現象報告 備考
D-67393 被験者は、未知の黒い物質で構成された建物内に居る事に気づく。約15秒室内を調査した後、何かが動く音が聞こえると報告する。パニック状態に陥りながらSCP-1499を取り外し、試験チャンバー内に再出現した。 SCP-1499の効果を判断するための最初の試験。SCP-1499を失う危険性があるため今後は、訓練されたエージェントがDクラス職員の代わりに使用される。
エージェントC███████ エージェントはD-67393が説明したものと同じ部屋に居ることに気づく。約2分間を部屋の調査に費やし、エージェントC███████は複数の中空の黒いキューブが中にあることを報告した。エージェントは何者にも干渉されることなく、建物を降りることができた。第二階層に到着すると、エージェントは下階からの音を聞いた。エージェントは黒いキューブのうちの一つに身を隠し、2体のSCP-1499-1を観察した。エージェントはSCP-1499を脱いだ。 SCP-1499-1の最初の目撃。エージェントC███████は2体のSCP-1499-1に気づかれていないままである事を報告した。
エージェントU█████ エージェントは彼女の隠密訓練の為に選ばれた。エージェントはエージェントC███████がSCP-1499を脱いだ部屋と同じ部屋に居ることに気づいた。物音が上層階より聞こえ、エージェントに建物から降り外にでるように促す。エージェントは建物の外で徘徊する多くのSCP-1499-1を見たと報告。各存在が独特な変異を遂げているように見え、時折、低い耳障りな音を発していた。視線を避けながら、エージェントは多くの構造物を過ぎたところまで進む事に成功した。エージェントは観察の為4体のSCP-1499-1のグループを追った。グループは5体のSCP-1499-1と遭遇し、そのグループより一人が前へ進み出た。エージェントは2体のSCP-1499-1が激しく互いを攻撃しあう所と、観察中のSCP-1499-1から地面に流れ出た未知の流体と厚い内臓を観察した。エージェントはSCP-1499を脱いだ。 D-67393が現れた構造物は多くの物の内の1つであると思われる。SCP-1499-1の暴力的性質の為、更なる調査はエージェント自身が自己防衛の為に武装することが必要である。
エージェントK█████ 探査ログ1499-Dを参照されたし。 [編集済]

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