SCP-1645
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アイテム番号: SCP-1645

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1645は、20×10×5m寸法の特別に改良されたテラリウムに保管して下さい。SCP-1645の移動を制限するために、その囲いの温度は3.5℃に一貫して維持されます。SCP-1645の給餌スケジュールと食事については、ドキュメント-1645-Iにアクセス可能です。

週1回、獣医師は囲いの中に入り、SCP-1645を落ち着かせて全ての余分な成長部分を切除する他に、抗生物質を投与してSCP-1645の組織内に蓄積された金属を除去して下さい。この間、バイオハザードプロトコルをハチ疾患(Hachi disease)が獣医学スタッフのメンバーに広がっていない事を確実にする為に実行して下さい。実行中にSCP-1645が攻撃の兆候を示す場合、犠牲者を最小限にするために手順-1645-オーガストが制定出来ます。ハチ疾患が財団職員に感染した場合、感染者らは隔離所内に配置されます。

説明: SCP-1645は、全長6mのGloydius blomhoffii(日本マムシ)の異常標本です。SCP-1645は白皮症を患っており、静止時には8つの異なる頭部を持つ多頭症(polycephaly)に苦しんでいます。大半の多頭症に苦しむ爬虫類とは対照的に、SCP-1645の頭は背骨から分岐していませんが、代わりに中央の直径2mの「ハブ」構造に接続されています。脳以外で、肥大した心臓や胃などのSCP-1645の全ての重要な臓器がこのハブに位置しています。

SCP-1645は、ハチ疾患として知られている異常、伝染性の免疫不全ウイルスに苦しんでいます。その疾患は、口腔炎症、いくつかの細菌感染、および研究者リチャード・アマタとシンジガンにちなんで命名されたアマタ・ガンズ(Amata-Gan's)と呼ばれる癌の形、OPMVを含むSCP-1645内のいくらかの健康上の問題をもたらしています。アマタ・ガンズが及ぼす腫瘍様増殖は、最終的に血管、神経および消化組織とを備えた追加の頭部が完全に機能し芽生える特徴を持つ、ハチ疾患に罹患した生物の頭部の隣に徐々に形成されていきます。アマタ・ガンズによって罹患している対象が運動を含む何らかの身体活動に従事している場合、アマタ・ガンズ・プロセスによって引き起こされる構造体の成長を促進させることができます。これらの成長は、最終的に神経組織や骨の構造を備えた独自の頭部へ分岐します。ヒトの場合、これらの頭部は知覚を有します。アマタ・ガンズから生じた成長は、生物全体に害を及ぼすことなく、SCP-1645から切除することが出来ます。被検体の本来の頭部が切除された場合には、[データ削除済]。

ハチ疾患はあらゆる動物に感染し、SCP-1645又は罹患対象との体液接触を介して伝染します。血液、髄液、唾液と粘液を含む全ての体液は、ヒトの被験者にハチ疾患についての痕跡が含まれることを示しており、SCP-1645の場合、その体液はハチ疾患を含む血清によって置換されているように見えます。しかし、ハチ疾患にさらされた被験者の約█.██%は、それに対する免疫を有しています。免疫力を持つ全ての被験者は、ギリシャ系か日系人のいずれかであることが示されています。この意味するところは現時点では不明です。

補遺: 回収ログ SCP-1645は、日本の中国地方にある斐伊川の近くの水田で、大規模な洪水がその付近を襲った直後に回収されました。SCP-1645は現地の労働者数人に噛み付いており、ハチ疾患に感染させていました。財団の介入時には労働者のほとんどが真菌感染症で死亡しており、付近が隔離されるまでの間に、感染の危険性の為、全ての生存者が終了されました。回収されたSCP-1645は、アマタ・ガンズの結果として発芽していた32の追加頭部の重量の為に固定されました。

補遺: 予備検診時、マクギン博士は脊髄の基部付近に、SCP-1645の「ハブ」部分に傷跡を発見しました。この傷跡の下には、鋼、青銅、██████████、以前ギリシャの遺跡で発見された物を含むいくつかの合金を微量に含有する、未知の機能の空洞が認められました。この時点での空洞の深さは21cmで、針または小型の刃付きの物体を保持しているように見えます。SCP-1645は食品から鉄などの金属を取り出し、未知の化学プロセスを介して合金に変換し、この空洞内に格納すると思われます。SCP-1645が[編集済]する必要がある可能性を考慮し、SCP-1645の食事は、空洞内の新しい物体の形成を防止する為に金属含有量をできるだけ少なくするべきです。

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