SCP-1862
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アイテム番号: SCP-1862

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1862はクラス2人型収容セルと同様の規模と設備を備えたチャンバーに収容されており、そのチャンバーは内部表面がプレクシグラス、ポリエチレン、ポリプロピレンもしくはその他の1862に対して安全な素材により構成されています。1862に対して安全な素材の完全なリストは文書1862-Aを参照してください。暴露されていない構造要素は一般的な素材により構成されています。

収容セルは残りの施設への汚染を防ぐためのエアロックが取り付けられなければなりません。チャンバーに入る全て職員は、防毒マスクを備え1862に対して安全な素材で構成される全身防護スーツを着用しなければなりません。汚染が発生した場合は、職員は影響を受けたエリアを直ちに洗浄しカルシウムグルコン酸塩ゲルを塗布し、その後治療の為に医務室に報告してください。

継続的な良い振る舞いを条件として、SCP-1862には音楽、1862に対して安全な筆記用具、セル内に投影されたテレビショーやニュースへのアクセスが与えられるべきです。その他の要求はプロジェクト責任者によって状況に応じて与えることが許可されます。SCP-1862は1862に対して安全な素材のボトルに入った3リットルの蒸留水が毎日与えられなければなりません。さらに一週間ごとに少なくとも200mg以上のフッ化カルシウムの欠片が与えられなければなりません。SCP-1862はFBIのUIUの管理下にあると思い込んでおり、それを信じさせ続けることが現在の方針です。

説明: SCP-1862はくすんだ黄色の肌を持つヒスパニック系の青年のように見えます。SCP-1862の全ての臓器と機構はフッ素に基づいています。肌とほとんどの結合組織は不純なポリテトラフルオロエチレン、より一般的にはテフロンと呼ばれる素材で構成されています。内部構造は様々なフッ素化合物により構成されています。血液の代わりに、SCP-1862は酸素を運ぶ全フッ素置換化合物を持っています。汗の代わりに、SCP-1862はフッ化水素酸を分泌します。

SCP-1862は酸素を必要とし、フッ素と気体状のフッ化水素を吐き出します。SCP-1862は食料を食べることが出来ませんが、水を必要とし、フッ素により健康を保つことが出来ます。その異常な生化学的特徴にも関わらずどのようにしてSCP-1862が機能し続けているのかは現在明らかになっていません。

収容以前、SCP-1862はワシントンD.C.病院でマイケル・カラーノいう名の看護助手でした。一方で彼は、アメリカ合衆国政府はフッ化飲料水を通して民間人に毒を盛っていると証明するために熱心に陰謀ウェブサイト(www.truthoffluorine.███)を経営していました。そのサイトの内容の一例としては、補遺1862-10を参照してください。

そのサイトフォーラム上にいる約1400人の常連客は、SCP-1862収容前の6ヶ月に少なくとも30人が行方不明になったことを記憶してください。SCP-1862のウェブサイトとその現状の関係は未知です。

補遺1862-10: 以下はwww.truthoffluorine.███からの引用であり、そのウェブサイトはマイケル・カラーノがSCP-1862となる以前に彼によって発足・運営されていました。

今まで数十年に渡り、アメリカ合衆国政府は日用品を通して我々に毒を盛っている。国営の水道システムには毒が混ぜられている。その毒は第9元素:フッ素と呼ばれるもので、その毒は心身とを侵す。そのフッ素の影響を受け続ければ1年あたりIQが10低下すると研究は示している。アメリカ合衆国政府は我々を従順にさせるためにこれを行っており、そのため彼らは我々が牙を向くことを危惧していない。今まさに我々人民に対する洗脳・脅迫・骨融解などの活動が行われており、そこでアメリカ合衆国政府が選んだ武器が第9元素:フッ素**なのだ。

私がUIUのツテに話をした所、どのようにして彼と彼の友人が管理者によってマクラミンの"治療"(中毒)プラントへ連れて行かれたかを教えてくれた。これはその月の18(2×9)日にあったことで、UIUFBIの第9課だ。彼がそこへ着いた時、基底部に向きを変える為の車輪が付いた幾らかの液体が入ったキャニスター1が彼と他の人々に与えらえた。キャニスターを1つでもひっくり返せばお前たちは死に、見つからないよう身体が砂の塔に埋められるだろうと彼らは言った。彼がこれを私に話した時、私がどんな様子だったか疑問に思うだろうか。そうだ。もし詳細に気付けば彼を殺す程の価値があるキャニスターの内容物とは何だったのだろうか?

毒された蛇口を避けるだけのように単純なことではない。多くのボトル飲料会社は裏切り者であり、毒された蛇口からの水でボトルを満たしている。アメリカ合衆国政府は工場現場で水をフッ化させている。彼らはボトル上にこの事を記していない、なぜなら彼らは我々が文句を言わないことを知っているからだ。もし貴方がちょうど正しい銘柄の物を買えば、スーパーマーケット(super-Dupes)はそれを記録し、尋ねてきた何者かに貴方の情報全てを与えるだろう。彼らはまた、貴方のクーポンがそこで使えないようにするだろう。そしてUIUセクター、もしくハンドのエージェントが貴方の家を訪れ、貴方が彼らの言う事を何でもするようになるまで第9元素:フッ素を注入するだろう。なので水道を使わずに水を入手しなければならない。例えまだクーポンが利用できようとも、時々スーパーマーケットで確認することが賢明だ。もしもうクーポンが使えなければ、数日間家から出ないようにして決してドアを開けてはならない。

補遺1862-20: 収容中の振る舞いについてのSCP-1862へのインタビューからの引用。

コールマン博士: それでは君は無期限かもしれない収容状態にあることを気にしてはいないのかね?
SCP-1862: ああ。私は周囲の皆を危険な状態に置いてしまうだろう。私の知っている事を知り走り回ろうとも誰も私のようにはなれない、そうだろう?それに私は私が初めからずっと正しいと知っていた。どれだけの人々が嘘のベールの後ろ側を見ることが出来ると思うかね?
コールマン博士: 我々はいまだにその水に含まれている毒の証拠を見つけられていない。フッ化物内に加えられているフッ素の量は十分に安全圏内だ。
SCP-1862: 博士、それが要点なんだ。安全基準なんて無いんだ。くそっ、貴方達を愛してる、でもセクターは貴方達に知られないようにしているんだ。少なくとも"ハンド"によって連れ去られるよりはマシだ。私は彼らの星の神々に屈したくなんかなかった。
コールマン博士: 分かった。我々が今日も騙されていると信じるよ。協力ありがとう。
SCP-1862: 待ってくれ、質問いいかな?
コールマン博士: 答えられるとは約束できないが、善処しよう。
SCP-1862: セクター…それはセクター制御プロトコルの略かい?
コールマン博士: 私はその答えを知らないようだ。
SCP-1862: ああ、そうだと思ってたよ。オーケー、次が最後だ。あなた方が私にくれる水は蛇口から汲んだ水ではないだろうね?
コールマン博士: もちろん、そんなことはしていない。
SCP-1862: いいね。それはいい。彼らが水道水に入れた物の種類を知っているんだろう?

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