SCP-1952-JP
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SCP-1952-JP内部

アイテム番号: SCP-1952-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: 現在、SCP-1952-JPは未収容です。反政府勢力との交渉が妥結でき次第、████████鉱山周辺を"サイト-1952"として収容します。

反政府勢力との交渉に伴い、███共和国政府に対して要請が行われていますが、共和国がこれに応じない場合に備え、共和国首都周辺に存在する████████陸軍基地に、共和国陸軍に偽装した戦術チーム2個師団を配備します。最終的に共和国が要請を承認しない場合、財団協力者である██████・███████基地司令の元に現政府に対するクーデターを起こし、政権を掌握することとします。

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SCP-1952-JPより採掘された自動小銃

説明: SCP-1952-JPは、███共和国██████████州に存在する、公式には2004年に閉山した、かつては銅鉱石を産出していた"████████鉱山"です。現在では鉱脈を掘削することにより"AK-47自動小銃"、及びこれに用いることが可能な"7.62×9mm弾"が採掘されるという異常性を発揮しています。採掘された小銃並びに弾丸には、異常性は存在しません。

公的な記録によると、████████鉱山の坑道総延長は約1,100 km。最深部は地表より約2.1 kmの深さとされていますが、現在では小銃と弾丸の採掘のために坑道が延伸されているため、その正確な規模は不明です。小銃及び弾丸は、主にこの延伸部より採掘されます。

坑道の壁面・床面の各所に、奇跡論に関わる多種の紋様が、また一部には明らかに蛇の手のシンボルが、恐らく鏨(タガネ)のようなものによって彫り込まれています。このような紋様は閉山時には存在しなかったことを確認済みです。

現在、SCP-1952-JPは地元の反政府勢力『██████████の夜明け』の制圧下にあり、未収容状態です。そのため、財団と反政府勢力の間でSCP-1952-JPの引き渡しに関する交渉が行われています。

引き渡しに対する反政府勢力から財団へのおもな要求は以下の通りです。

  • ████████鉱山の存在する██████████州の独立を███共和国に認めさせること
  • 独立国への国際的な承認を取り付けること
  • ███共和国から独立国に対し、これまでの無道な鉱山群操業に対する正式な謝罪と賠償をさせること
  • ████████鉱山の所有者は独立国とすること
  • 財団への████████鉱山の引き渡しは、10年ごとに更新するレンタル契約とすること
  • レンタル料は████████米ドル/年とすること
  • 独立国は契約更新ごとに新たな要求を財団に対して行う権利を持つこと
  • 独立国はレンタル契約を無条件で解約する権利を持つこと
  • 財団は他の超常組織から独立国を保護する義務を負うこと
  • 財団はすべてのアノマリーから独立国を保護する義務を負うこと

財団はこれらの要求を認め、SCP-1952-JPを収容する方針です。現在、███共和国に対して独立の承認と、謝罪と賠償を行うよう要請しています。

なお、反政府勢力は、世界オカルト連合、及びマーシャル・カーター・アンド・ダークに対しても同様な要求を提示しており、最も早くこれに応えたものにSCP-1952-JPを引き渡すと宣言しています。MC&Dは契約料の面で折り合いがつかず、交渉からの撤退を表明しました。GOCも同様に公式には交渉からの撤退を表明していますが、一方で████████鉱山の強制的な破壊に向け、武力の集積を行なっていることが諜報部より報告に上がっています。

交渉を有利に進めるためにこの件を反政府勢力にリークしたところ、「我々は小銃を産む鉱山のみを保有しているわけではない」との返答があり、さらなるアノマリー鉱山の保有を示唆しました。これらに関する詳細は財団においても掴めておらず、現在の交渉が妥結次第、公開に向けての交渉を行うことで財団・反政府勢力間で合意しています。

██████████州において反政府勢力によって占拠されている鉱山は、公式に確認されているだけで、████████鉱山を含め█つが存在しています。

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