SCP-1965-JP
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アイテム番号: SCP-1965-JP

オブジェクトクラス: Euclid

特別収容プロトコル: SCP-1965-JPの状態を常に観察するために、出現する区域内の該当する監視カメラを管理し、記録を行ってください。記録した映像はコピーし、公開用として加工、その後ダミーとして保存してください。オリジナルの映像はサイト-81██で保管され、検証に回されます。

該当する監視カメラが破損した場合には修繕、補修を行ってください。SCP-1965-JPが写りこんだ状態でSCP-1965-JPの破損が確認された場合、周辺のSCP-1965-JP出現候補の監視カメラを調査し、新たなSCP-1965-JPの出現場所を割り出してください。

SCP-1965-JPが該当カメラに写った人物に反応を示した場合、即座に保護を行い、必要な場合は記憶処理を行ってください。

説明: SCP-1965-JPは██府███市の[編集済み]商店街周辺に設置された監視カメラでのみ確認できる非実体の存在です。SCP-1965-JPは黒装束に黒頭巾を着用した黒子のような人型実体として観測されます。常に右手に[削除済]社製のものと酷似した黒いハンディカメラ1を持っています。基本的にハンディカメラは監視カメラのほうに向け、自身も監視カメラに向かって体の正面を向けて直立する通常行動を行っています。SCP-1965-JPに対して物理的な干渉は出来ず、意思疎通を成功させた例はありませんが、人間の一部行動に反応する姿を観測されており、外界の様子を観測することが可能であると考えられます。

SCP-1965-JPが反応を示す行動のリスト
傷害
器物破損
万引き
引ったくり
商店街での自転車通行
20歳未満の人間の深夜徘徊

以上の行動を行った対象がSCP-1965-JP周辺で確認された場合、即座に対象にハンディカメラを向けます。加えて対象を指差したり、対象の傍に接近し監視カメラに向けて手を振ったり、頭部を左手で平手打ちするなどのアピールを繰り返します。対象はこの動作に気づくことはなく、物理的な影響もありません。この動作は対象が監視カメラの画面外に出ることで中断され、その後は通常の動作に戻ります。

SCP-1965-JPは[編集済]商店街に監視カメラが導入された19██年から確認されています。監視カメラに写る不審な人物として通報、調査の過程で警察に潜入していた財団のエージェントに捕捉され、収容プロトコルが制定されました。

SCP-1965-JPの存在を確認できる監視カメラは合計5台であり、SCP-1965-JPは一定の時刻になると各々の映像内を瞬間的に移動します2。SCP-1965-JPが写っている状態で監視カメラを取り外す実験を行ったところ、SCP-1965-JPはそれまで異常性を見せていなかった近辺の監視カメラ映像に移動し、以降は取り外された監視カメラに写らなくなりました。それぞれのカメラにはナンバーが割り振られています。

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