SCP-2117
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発見

SCP-2117は2017年1月、サイト-19が海王星軌道宙域からの遭難シグナルを受信することにより発見されました。メッセージは以下になります。

こちらはダイタイホウマル、自動遭難ビーコンを送信しています。乗組員の約90%が失われました。生命維持システムは機能していません。積荷を受け取ってくれるならば、返信してください。このメッセージは繰り返されます。

O5評議会での2ヶ月の検討の末、7-6の投票により返信を送信することが決定されました。このときまでに、SCP-2117はタイタンを周回する現在の位置に到達していました。

ダイタイホウマル、こちらはカーク博士。我々は貴殿の通信を受信した。

この時点で、SCP-2117から物体が射出され、高速で地球へ向かいました。2017年4月1日、それは日本の長野近郊に墜落しました。衛星の墜落と捉えた一般市民による通報により、JAXAに潜入した財団職員が回収する事ができました。この積み荷には50個のSCP-2117-A-1実例が含まれていました。

4月5日にこれらのオブジェクトのテストが行われました。起動されると、SCP-2117-A-1はSCP-2117への通路を開きました。真空のSCP-2117内部へと急速に大気が吸い出されたためテストチャンバーに甚大なダメージが及びました。

発見後、進入のための真空チャンバーと探索のための試作型宇宙服が用意され、SCP-2117には緊急酸素供給が施されました。MTF-ゼータ-9("メクラネズミ")が、様々な宇宙ステーションで働いた経験を持つ2名のNASAの技術者を伴い、船に侵入しました。

以下のファイルはZ9-Tech-2のタブレットから回収されたものです。特に書かれていない限り、すべての声は僅かな日本語訛りのある女性のものです。mp4ファイルであるにも関わらず、音声のみが再生可能でした。

SCP-2117の初期探索からおよそ4日、二次探索が開始されました。このときまでに、生命維持と人工重力は回復していました。しかしながら、用心のため、SCP-2117が再度生命維持機能を失った場合に備え、MTF-ゼータ-9は宇宙服を着用し、進入には真空チャンバーが用いられました。

ディレクトリー:

コアファイル

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追加探索ログ

SCP-2117-B釈放時面接

文書2117-Ω-2A、回収されたもの

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