SCP-2212-J
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ジャック・███研究員にアノマリークラスHenokanを販売したあとのSCP-2212-J。

アイテム番号: SCP-2212-J

オブジェクトクラス: 今ならたったの$1499.99の12回払いで!

特別収容プロトコル: SCP-2212-Jから何かしらの物品を購入した人物はKeter任務に割り当てられ、クラス-A記憶処理を受け、撃たれ、またKeter任務に割り当てられ、クラス-C記憶処理を受け、その後財団がこれ以上SCP-2212-Jの必要としないとやんわりと判明次第、通常業務に割り当てられます。

説明: SCP-2212-Jは茶色のビジネススーツを身に纏った白人男性の姿形をとる人型実体です。SCP-2212-Jはオブジェクトクラス販売を専門としたセールスマンであると自称します。

SCP-2212-Jは新規SCP報告書を作成中の財団職員に対して積極的に接触を試みます。手段はセキュリティ回線のハッキング、サイトのイントラネット回線上のメールボックスへのメールの不正送信、紙切れをレンガに巻きつけて近場の窓に投げ込むなどが確認されています。

SCP-2212-Jは研究員に「これらの新しいクラスはアナタのskipに注目をあたえますよ![ママ]」と伝え、現在ファイル作成中のアノマリーに適用できる1つ以上のオブジェクトクラスの販売を試みます。若手の研究員がこの要求を受諾もしくは拒否するのはケースバイケースですが、上位研究者を対象とした売り上げ数は顕著であり、Hiemal、Apollyon、Archonなどのクラスが上位スタッフの作成したファイル内で確認されています。

発見: SCP-2212-Jは19██/03/20、O5評議会の前に出現し、Safe、Euclid、Keterクラスを販売したことで発見されました。のちにO5-14が無許可でSCP-2212-JからThaumielクラスを購入し、残りの評議会メンバーに「だってさぁ、箱そのものをアノマリーにしたらどうすんの?めっちゃクールじゃん!」と発言しました。

O5-14は残りの評議会メンバーにより嬲り殺しにされ、併せて該当評議会ナンバーは永久的に空席となりました。

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