SCP-2305-A拡張文書ログ
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SCP-2305-A拡張文書ログ

以下はSCP-2305-A実例の簡単な要約を集めたものです。研究者は次の形式で概要を入力することが推奨されます。

アイテム番号: SCP-XXXX

オブジェクトクラス: Euclid/Keter

提言された無力化手法:

無力化試行の結果:

“このお話の教訓”:

アイテム番号: SCP-139

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: SCP-139を焼却する。

無力化試行の結果: 焼却室は破壊され、部屋にいた職員を殺害。炎と金属片で構成され、SCP-139を頭部に頂くヒト型実体(以下SCP-139-A)が出現する。SCP-139-Aはダエーバイトの高位軍師である“白のセピド”を自称。SCP-140の内容にも変化が生じ、SCP-139-Aの復活とそれによるダエーバイト文明の復古が記述される。世界各地のダエーバイト関連地域で活動が報告され、ダエーバイトと思われる実体群が解放される。アフリカ・ヨーロッパ・アジアにおける人類文明は破壊されて新生ダエーバイト帝国と化し、これらの地域に居住する人類はダエーバイトに奴隷として売買される。ギリシャ・サハラ・北西インド・ウラルでは、“崇高なるカルキスト・イオン”を自称する人物による抵抗運動“アディトゥムの復活”が発生。残る人類は、世界オカルト連合と逃亡したSCP-2131の支配下にある独裁国家・神聖太平洋連合の中心核となる。財団職員は、新生ダエーバイト帝国・神聖太平洋連合・アディトゥムの復活の3者によって積極的に狩り立てられている。

“このお話の教訓”: 火で殺しても別にいいけれど、不死鳥は火から生まれることをお忘れなく。

アイテム番号: SCP-718

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: 全てのSCP-718実体を、複数のナパーム弾及びナパーム剤で満たされたスプリンクラーシステムを設置した1つの収容室に設置する。爆弾を爆発させて最初に眼球を一掃し、スプリンクラーを5時間に渡り真っ直ぐに噴霧して収容されているSCP-718物質を全て除去する。

無力化試行の結果: SCP-718実体が完全に無力化されると、全人類の目がSCP-718実体に変わり、最終的にGH-クラス"デッドグリーンハウス"シナリオを引き起こし、地球表面のほぼ98%が完全にSCP-718の目で覆われる。

“このお話の教訓”: 私はあなたを見守る。

アイテム番号: SCP-946

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: SCP-946-1とSCP-946-2に、彼らの議論とそれが生み出す改変効果が、現実に悪影響を及ぼす事を納得させる。また、安定性とより安全な宇宙の為には議論を止めることが最善であると説く。

無力化試行の結果: 数日後、12人の討論者からなるチームがこの事実を両実体にうまく納得させた。その後SCP-946による全ての異常効果を終わらせる事に同意が得られた。しかしこの副作用として、SCP-946によって以前行われた現実に対する全ての改変が元に戻される事がある。その結果、重い航空機の飛行法、化石燃料、ビタミンCの植物由来の供給源等の現代社会の主要基盤が失われる。さらに歴史や惑星そのものへの大きな変化として、複数の河川や湖沼の復元が挙げられる。ベルギー、日本、█████████等のいくつかの国、そして月とオーストラリア大陸全土の存在が無くなる。最終的にダエーバイト文明の崩壊が解消され、あらゆる既知の文明へのCK-クラス再構築支配シナリオが引き起こされる。

“このお話の教訓”: 変化は良い事である。変化に対応せよ。

アイテム番号: SCP-1775

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: Destruction of SCP-1775 via controlled demolition

無力化試行の結果: SCP-1775-X instances break containment, fleeing SCP-1775 shortly after its destruction and attacking nearby Foundation forces. SCP-1775-X prove to be extraordinarily powerful, and the Foundation suffers numerous casualties in their attempt to neutralize them.

“このお話の教訓”: Don't fix what ain't broken

アイテム番号: SCP-1909

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: SCP-1909から歴史的に貴重な物品を全て取り除き、セメントで埋める。

無力化試行の結果: SCP-1909の密封直後、アレクサンドロス大王の遺体(以下SCP-1909-A)は活性化状態に入り、タイプ・グリーン(“最大脅威”)の現実改変能力を示し始める。収容を脱した後、SCP-1909-Aは全ギリシャ国民と、“アレクサンダー”およびその変化形の名を持つ全世界の人間に対する催眠効果を発揮。SCP-1909-Aはその行動を通して広範な社会不安を引き起こすとともに、世界征服への欲求を宣言する。

“このお話の教訓”: カエサルの物はカエサルに…

アイテム番号: SCP-2123

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: 粒子加速器への全電源を停止し、原子力によらない爆破により電磁石を破壊する。

無力化試行の結果: SCP-2123が変動イベントを起こした5ms後に電磁石が破壊されたことで、変動イベントが中断され、不完全なものとなる。即時的効果にはSCP-2123からの爆発的ガンマ線バーストによる収容サイトの完全な破壊が含まれるが、それ以外の死傷者の報告はなし。ガンマ線バーストは宇宙の至る所に広がり、高レベルの物質/反物質対消滅が発生したと考えられる。2日後にSCP-1548は0.98cまで加速し、「ヤリヤガッタナ!」というメッセージを送信。その後超新星爆発を起こし、亜高速のボウショックによってカニ星雲が崩壊する。3日後、SCP-736によりヤペタスは土星に向かって動き始め、その結果タイタンが地球の方向へ離脱する。2週間後にSCP-2631は活性状態に入り、ナノマシンから複雑な電磁波を発するが、オペレーション99-Tripurantakaによりカイパーベルトとの通信を断絶し、流出を防ぐことに成功。爆発に巻き込まれた質量のうち0.1%が反物質になったとみられ、衛星が破壊される過程で地球の高層大気が炎上する。高層大気圏のガンマ線放射の増大がみられる。37時間後に亜高速の積載物が太陽系内に入るが、(おそらくは反物質との衝突と誤った通信が原因で)地球軌道の反対側に入り、地球の代わりにSCP-2092に衝突。両者ともに蒸発する。SCP-2092から最後に検出された通信内容は、答えは合っていますが地球の皆様はもう2000年お待ちください、というものである。2ヶ月後、SCP-2399は急速にペースを上げて修理を始め、大赤班からの打ち上げに成功し、地球へと加速する。12時間後、さんかく座銀河全域で極めて高レベルのガンマ線バーストが検出される。SCP-2399の発射によりSCP-2722が活性化し、自発的な迎撃に着手する。地球に近づく途中、SCP-2399はタイタンと衝突し、タイタンの質量の37%が爆発で消滅するに至る。残った一部は月へと方向転換する。SCP-2460が重力により地球から離れてタイタンと月の混合体に衝突し、それと同時にSCP-2722が月の塊へと惑星破壊兵器を発射する。タイタンと月の混合体が量子スピン消滅を起こしたことで、兵器のエネルギーは月の塊をそのまますり抜けて地球へと激突し、地球は破壊される。SCP-319-2が解き放たれることで宇宙のエネルギー状態が低下するも、直ちにSCP-2700が活性化して宇宙を逆転させたことで、地球付近で宇宙が再生する。

“このお話の教訓”: みんな君たちのことが大嫌いなんだ。みんなが

アイテム番号: SCP-2137

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: SCP-2137を損傷することにより、第7トラックを再生不可能にする。

無力化試行の結果: 20██/09/13、トゥパック・シャクールの未発表曲の集大成と銘打たれたダブルアルバム“██ ████ Can't Fuck With Me”が世界的に出荷される。全25トラックはトゥパックが一度も共演したことがないはずの、ゴリラズ、トーキング・ヘッズ、Merzbow(秋田昌美)、SCP-████などのバンドや個人をフィーチャリングしたものであった。全ての曲は明示的に財団の歴史・構成員・サイトの位置・収容プロトコルの様々な側面を詳述し、さらに異常存在の実在とそれらの作成方法を暴露していた。複数の財団資産が、ダブルアルバムの製造を停止しコピーを全て破壊するために動員されるが、3週間で1500万枚が世界中で販売され、様々な出版物に複数のレビューが掲載される。リリースから1ヶ月後、偽装はもはや不可能と判断される。国連による世界オカルト連合へのサポートが世界的に上昇し、財源を失った財団の活動は95%縮小する。

“このお話の教訓”: You best protect ya neck. / 命が惜しけりゃその首は庇っとけ

アイテム番号: SCP-2144

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: SCP-2144を密閉したコンテナに閉じ込める。心停止によりSCP-2144は死亡する。

無力化試行の結果: 無力化に成功した日の夜、無力化試行に関係したすべての職員のそれぞれの夢に、SCP-2144-1とされる(自らを"メル"と呼ぶ)存在が訪れる。SCP-2144-1はその職員が[SCP-2144を]殺したとして、"高くつくことになる"と非難する。それに続く9ヶ月間に渡り、標的となった職員はシアン化物中毒により死亡する。それぞれの死体からはSCP-2144が発見されるが、それらの外観は大きく損なわれていたり、奇形であったりする。

“このお話の教訓”: Don't fuck with mommy. / ママとファックするな。

アイテム番号: SCP-2282

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: 自然寿命を迎えつつあるSCP-2282を安楽死させる。

無力化試行の結果: SCP-2282は死亡時に突然の空間歪曲を発生させ、非ユークリッド消化管が拡張してユークリッド空間を埋める。現場にいた博士たちに対する空間歪曲の影響について、失われた生産性の見積もりや、家族の悲嘆とともに長々と記述されている。腐敗した1600万kgのヤギの内臓の悪臭についても詳しく述べられ、財団全域の燻蒸が推奨されている。

“このお話の教訓”: おっと、君たちはもうこれはやった後だったっけ。ワロス。

アイテム番号: SCP-2513

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: 時限C4爆薬を用いたSCP-2513の破壊。

無力化試行の結果: SCP-2513の異常効果はイタリア共和国の領内に位置する全ての橋に拡散する。民間において大規模な反カルタゴヒステリーが勃発。隠蔽の試みが完了する前に、イタリアはチュニジアへ宣戦布告し、広範な地政学的混乱が生じる。

“このお話の教訓”: Et tu, Foundation? / 財団よ、お前もか。

アイテム番号: SCP-2516

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: SCP-2516-2を介して(まだ生きている)SCP-2516-1を送り返した後、SCP-2516-2を爆破。

無力化試行の結果: SCP-2516-2の破壊から続く3ヶ月間、SCP-2516-1の世界における人物が基準現実へと出現し、目に入る全ての民間人を攻撃し始める。どうやらSCP-2516-1は基準現実および財団のことを自世界の人々に通知したらしく、財団がSCP-2516-1を“違法”留置したことによって基準現実世界への戦争が宣言されている。その後、西ヨーロッパは、タウレッドが主要加盟国を務めていると思しき超国家政治組織、エロヒメイト・ラテン・ポンティフェイトの侵略によって吸収される。

“このお話の教訓”: 利己的にならないように。反対側のことも考えよう。

アイテム番号: SCP-2660

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: 近距離からの小型火器の発砲により破壊する。

無力化試行の結果: 発砲の瞬間、使用された弾丸は約2.5km/sに加速して近接の壁にめり込み、収容室の構造を弱体化させ、その後収容室は崩壊を始める。SCP-2660が粉々になることが観測される。その時点でSCP-2660を知っていた全ての人間(サイト-18の95%の職員および4名のO5評議会員を含む)は、即座に異常なほどSCP-2660について集中して考えるようになり、その他のことについて考えることが不可能となる。この状況を抑えるために機動部隊が展開されるが、その過程において多くのエージェントはSCP-2660の知識に不可避に曝され、その概念に固執するようになる。影響を受けていない機動部隊員によって終了されたSCP-2660に影響を受けた人間は、肉体を失うものの依然として生きていることが観測される。この時点で、初期無力化試行より約2時間が経過しており、進行中の状況に関するすべての知識がSCP-2660の認識災害を示し始め、そして多くの財団トップが影響を受け始める。情報隔離のためのサイト-18の封鎖に成功するものの、財団全体は取り返しのつかない認識災害感染により多大な損害を被る。2日後、SCP財団に関するすべての知識はSCP-2660の情報災害を示し始める。すぐに甚大な情報漏洩が発生し、そして人類全体に完全な感染が起こる。記録は多数の人間が突如として肉体を失ったところで終了する。

“このお話の教訓”: 場合によってはバラバラにすることが元通りにすることだ。

アイテム番号: SCP-2707

オブジェクトクラス: Euclid

提言された無力化手法: シアン化水素を注射してSCP-2707を終了した後、死骸を焼却。

無力化試行の結果: SCP-2707の終了後、20年間にわたって観察可能な影響は見られず。その後、アイスランドでマグニチュード8.4の地震が発生し、火山活動を誘発。同時にカテゴリ5のサイクロンがインドネシア諸島で発生し、当該地域の国々を荒廃させる。加えて、未知の有毒な液体が太平洋と大西洋の海域で検出され、海洋動植物の90%以上の既知の種の絶滅が引き起こされる。世界の水の約90%は飲用に適さないと判断される。

“このお話の教訓”: 使者を殺せば、戦争が始まる。

アイテム番号: SCP-2935

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: 不明。文書SCP-2305-Aの最初の10ページは空白となっている。

無力化試行の結果: "ケラーは帰ってきた"というフレーズが約24ページにわたって数百回繰り返されており、それぞれ番号が振られている(例えば、"#1: ケラーは帰ってきた"、"#2: ケラーは帰ってきた")。フレーズの繰り返しはそれぞれペンか鉛筆の手書きである。記述はフレーズの反復間で矛盾しており, 各フレーズの提案は他のフレーズと無関係に(連続的な順番にもかかわらず)相当な期間におよび記録されている。

“このお話の教訓”: 関わるな。マジで。

アイテム番号: SCP-2950

オブジェクトクラス: Keter

提言された無力化手法: 財団職員がSCP-2950の現在の形の写真を撮り、最下部に"これは椅子ではない。何も存在しない"とキャプションを付けてインターネットへアップロードする。画像をインターネットミームにさせ、多くの人々に椅子は存在しないと信じ込ませることで、SCP-2950を完全に消滅させる。

無力化試行の結果: 画像は人気のあるインターネットミームになり、各々が数千の意見を集めている████ヶ所ものウェブサイト上で共有された。しかしミームとなってから間もなく、元の画像から別バージョンのインターネットミームが出現した。内容はSCP-2950の写真に"これは椅子ではない。神である"とのキャプションが付いた画像と共に、ピーテル・デ・グレッベルによる有名な絵"父なる神"の画像が付随しているというものである。この画像は元の画像よりも十分に普及し、████/██/██にはSCP-2950が[編集済]に変化し、YK-クラス主観的現実再構成シナリオが発生した。

“このお話の教訓”: 百聞は一見に如かず。

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