SCP-2501
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19██年頃に実験中のSCP-2501の写真。

アイテム番号: SCP-2501

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-2501は研究サイト-45の保管庫3-Hに保管されます。SCP-2501へのアクセスは特例キーカードを持つ職員のみに許されています。しかし、SCP-2501の使用や誤用は厳重に禁止されており、終了を含む処罰の理由となります。SCP-2501の過去の研究に関する全文書は高セキュリティレベルの財団サーバに保管されます。

SCP-2501の潜在的な破壊能力のため、特例キーカードはO5評議会からの特別承認の下でのみ供与されます。

説明: SCP-2501は人間の手と前腕に適合するように設計された機械的なガントレットです。SCP-2501は未知の軽量素材から作られており、動力は未知の手段で供給されています。出所や製造者を示す標章や数字は存在しません。SCP-2501は修理が必要な状態にあるようですが、特定の機械的不良の修復は現在の財団研究者の能力を超えています。

SCP-2501の下側には鍵により切り替えが可能な安全スイッチが設けられています。しかし鍵は鍵穴の中で折れているようで、スイッチは「ВКЛ」1と書かれた位置から動かすことができません。「手首」の左側にもやや腐食した設定用ダイヤルが存在します。ダイヤルは時計回りに最大まで回された位置で固着しており、反時計回りに回すことができません。目盛りは擦り切れていて判読不能ですが、効果範囲を示す数字であると仮定されています。

SCP-2501の異常性質は、使用者がソケットに腕を挿入し、内部から鉤爪状機構を駆動させた時に発生します。使用者の顔の前に保持されている間、SCP-2501は鉤爪状機構の動きに連動して使用者の視界内の物体に極度の圧力を加えることが可能です。SCP-2501が発揮可能な圧力に上限は観察されていません。SCP-2501は急速な開閉以上に器用な操作を実行することはできません。

使用者から物体までの距離、物体の密度、大きさは結果に影響を与えません。この作用を受けている物体は2つの対向する不可視の力を受けているかのように振る舞い、これは物体が構造的に破壊されるまで継続します。液体や気体などの媒質に対しての使用では、作用は発生しません。

SCP-2501は匿名の寄贈者によって、装飾された出荷ケースに入った状態で財団流通センターに送付されました。配達時のSCP-2501に取り付けられていた商品説明タグと、小包の内容物を詳述したメモから、寄贈者はマーシャル・カーター&ダーク株式会社と非常に近い関係にあることが確認されました。

ケースに含まれていた物品は、SCP-2501自体を除いて記録され破壊されました。財団から、この行動に対する正式な返答は送付されていません。

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