SCP-252-ARC
rating: -1+x

アイテム番号: SCP-252

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-252はレベル4セキュリティ・プロトコルに基づき、兵器庫に保管されることになっています。SCP-252へのアクセス、およびSCP-252のスイッチは厳重に管理されており、すべての実験において、事前の完全退避プロシージャの実行が必要です。SCP-252はクラスHK揮発性装置扱いで洗浄、保全されており、毎週定期的に検査が行われています。

説明: SCP-252の見た目は米軍の標準的な50ポンド航空爆弾で、製法およびモデルは第二次世界大戦期の爆撃機で用いられていたものと同様です。側面には、「The Pink Scare─ピンクの恐怖─」という単語がステンシルで塗装されています。爆弾の装置を分解しようと図ってたものの不可能で、弾頭を恒久的に処理する手段はありません。

遠隔スイッチでSCP-252を起動させることができます。スイッチは小型の鉄製リモコンで、「on」と「off」とラベルが付いている単純なノブが付属しています。ノブを「on」の方向に倒すとSCP-252が5秒以内に活性化し、積載物を吐出します。この積載物は、周囲3.5km以内の男性の精神改変効果を持ちます。爆風の影響を受けたものは全て、一時的に同性愛への選好が高まります。これは以前の性的好みに関係しません。当時、これがどのような方法で効果を発揮しているのか知られておらず、SCP-252を分解しようと試みたものは全て、早すぎる起爆に終わりました。
発見は19██年で、ヴァージニア州██████の近くの化学施設の近くで放棄された状態で見つかりました。装置の所在特定と同時に、装置の回収に割り当てられていたエージェントたちの行為により、非常に不安定なSCP-252は起爆しました。原因の一つとしては、当時、装置が破損状態にあったことが挙げられます。総点検と、相当量の当惑した恥ずかしさの後に、エージェントたちは解放されて、SCP-252はサイト-██に再配置されました。


付録: 本質的には危険でないものの、SCP-252は度を越して厳重に保安され、精密な調査が行われる対象となりました。さらに、他のサイト-██上のSCPよりも、無効化の試みが取られました。SCP-252に関わって、悪意または無慈悲のユーモアを持って取り扱われた事件が数件あるため、SCP-252のあらゆる使用に際してレベル3クリアランスが必要とされています。

注: SCP-336から、性倒錯したスタッフに関してのレポートの山が築き上げられたのは、これで3度目です。あなた方が過剰なストレスの元になっているのだという事に留まらず、あなた方は『ゲイ』に罹るかもしれないと気苦労していた人たちの事も頭に入れておきなさい。あなた方はルールを破ったというわけではありません……しかし、人の心を破ったのです。このことをくれぐれも、心に刻むこと。 - ██████博士

付録: これを私の宿舎に持ってきて、起爆させたら、さぞ愉快であろうと考える(怒れる)男子職員全諸君へ。私は君たちに『ショーシャンクの空に』を鑑賞することをお勧めする。何故、それが行われることがなかったのかということの手がかりになる。クソッ、やって見やがれ、そしたら何かしなければならない羽目になるだろう、お前がKeter任務に再割り当てされるのを待っている間にな。 - クレフ博士

注: 多くの要請にもかかわらず、いいえ、私たちはSCP-252にSCP-230を曝露させることはしません。「生きとし生けるゲイの中で、最もゲイたるもの」がどれ程可笑しなものになろうとしても、私は気にしません。 - ██████博士

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