SCP-264-JP
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scp-264-jp-1.png
SCP-264-JP-1 収容室内の様子

アイテム番号: SCP-264-JP

オブジェクトクラス: Safe

特別収容プロトコル: SCP-264-JPの入り口は施錠し進入できないようにしてください。実験を行う際は周囲にSCPオブジェクトや、収容違反の恐れのある研究に携わる仕事を持った職員がいる場合、隔離するか実験場所を変えてください。これ以上の研究は不必要と判断されました。研究目的での進入も禁止します。事由は記録006を参照してください。
何らかの理由によってSCP-264-JPに立ち入る必要がある場合には、内部のレイアウトを報告書に添付された写真(SCP-264-JP-1)に写っている状態から変更しないでください。また外的要因・不可抗力によって内部の様子が変動した場合には、異常性の内容を知らない人間にデジタルカメラまたは他の映像記録装置でSCP-264-JPの内部全体が写るように記録させ、変化した状態で現状保存をし、報告書の写真と差し替えてください。

説明: SCP-264-JPは19██年にサイト-8107に建設された10×5×3mの低脅威度物品保管用の収容室です。SCP-264-JPは当初Anomalousアイテムの保管庫として使用されていましたが、施設改装に伴いAnomalousアイテムの引越し作業が行なわれました。その後の空き部屋となったSCP-264-JPを収容室として再使用しようとした際に異常性が露見されました。

SCP-264-JP内を撮影した写真(以下SCP-264-JP-1)からは異常性は発揮されません。SCP-264-JP-1には一般的に普及されている全長200mm程度のプラスドライバーが写っていますが、SCP-264-JPの収容する異常性によって詳細の確認は取れていません。同様に財団に回収された経緯は判明していません。

SCP-264-JPが収容する異常性はSCP-264-JP-1に写っている物品に対する行動を試みようとした際に発生します。部屋の清掃、実験を行う、移動させる、被写体として写真に撮る、記述する、破壊する、正規の使用法を用いるなどの全ての行動は、関連の無い他の優先すべき事象が発生することによって阻害されます。ただし間接的に発生した事象には特異性を及ぼさないことが判明しています。例えば、SCP-264内部の物品を個々に写真に撮ろうとしたときには妨害が発生しますが、SCP-264内部の全体を写真に撮ったときに物品が写り込んでしまっても妨害は発生しません。

本報告書はわずか数点のみの資料からの推測によって作成されていますが、本報告書の作成によって、SCP-264-JPが収容する異常性はAnomalousアイテムの保管庫として機能していた頃から確認されていたという報告があり、この推測の裏付けになりました。長期に渡り収容の内容が明確になっていなかった原因は、異常性に気付いた人ほど報告書の作成が阻害されやすかったためだと思われます。

以下はSCP-264-JPに関する記録を集めたものです。

所見: これ、SCP-264-JP自体に異常性は無いんじゃないか?私が報告書を書き直しておこう。    ██博士

追記: ██博士は上記の所見を書き残した後、人事異動でサイト-81██勤務となり本報告書の変更は成されませんでした。SCP-264-JPの影響を受けたものと見て、以下に記録007を追記します。

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